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バグクエスト:呪われた宝

#ゴッドゲームオンライン

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●バグクエスト発生
 ゴッドゲームオンラインの一角にある、とある黒教の教会。そこには上品な所作と豊満な肢体が設定された、|黒聖者《ダークメサイア》の女性NPCが存在する。
 だが、クエストの斡旋者として(特に男性の)プレイヤーに人気があるその女性が実はグリモア猟兵である事を、一般のプレイヤー達は知らない。
 そのNPC――スヴァータ・エルヴァ(ノンプレイヤーキャラクターの斡旋者(スターター)・f41833)は、猟兵達に対してのみ、特別なクエスト発生マークを表示させるのである。
「特別プレイヤー属性を確認しました。バククエストを受注しますか?」
 その言葉に頷いた猟兵に対して、スヴァータは上品な、だがどこか作り物めいた笑顔と共に、クエストの説明を開始した。

「今回のクエストは、『呪われた宝』と呼ばれる討伐クエストですわ。特定のモンスターを一定数討伐する事によりレアアイテムが手に入る……そんなクエストでしたの」
 だがバグプロトコルによって書き換えられ、極めて危険なバグクエストとなってしまった。敵が大幅に強化されている上に、クエストの途中離脱も不可能だ。
 放置すれば多くの一般プレイヤーが犠牲となる事だろう。猟兵として、放置する訳にはいかない。
「討伐対象モンスターは『邪聖騎士団』。邪神の加護を受けてプレイヤーと敵対すると言う設定の、女騎士型モンスターですわね」
 呪いの装備を使いこなす事による高い攻撃力と防御力、息のあった連携攻撃、大量の邪神の眷属を召喚する事による数での圧倒など、非常に厄介なモンスターだ。
 またバグプロトコルとなった事で、こちらの装備を書き換えると言う厄介な能力も獲得している。呪いの装備である『暗黒ビキニアーマー』は、邪聖騎士団以外が身につけると能力値が大幅に低下してしまい、装備変更も出来なくなるようだ。ちなみに男性用もちゃんとある。
 仮に戦闘に勝利しても、この装備を付与されては次以降の苦戦は免れないだろう。

「邪聖騎士団達を一定数倒すと、クエストエリアに『隠しモンスター』が出現します。この隠しモンスターが、今回のバグを発生させている元凶ですわ」
 出現するモンスターは『熟練の鍛冶兎』。名の通り獣人の鍛冶師であり、手にしたハンマーによってこちらの装備を破壊、もしくは劣化させて来る。
 武器であろうと防具であろうと、着衣であろうとアクセサリであろうと、あらゆる装備がその例外足り得ない。彼女のハンマーに触れる事は、装備の喪失を意味すると考えて良いだろう。
「この装備破壊能力はあくまでシステム的な攻撃であるため、装備自体の頑丈さによって防ぐ事は出来ませんの。また、どうやら『グッドイベント』として認識されているようで、バッドステータス耐性系の能力も通じないので注意が必要ですわね」
 あくまで『強化イベントに運悪く失敗してしまう』と言う扱いを受けるようだ。実際は成功率が2%で大失敗率が98%と言う、あまりに酷い確率に設定されているが。

「隠しモンスターを討伐すれば、今後バグが発生する事はなくなるでしょう。ただし、すでにバグっているクエスト達成報酬は、元に戻る事はありませんわ」
 本来は大量の宝箱が獲得出来る所なのだが、今回はその全てが『テンタクルミミック』に変更されている。
 ミミックは極めて攻撃力が高い上に、こちらにバグアイテムやバグ装備を付与してくるようだ。
「本来は『攻撃力は高いが耐えればレアアイテムが手に入る』と言う設定でしたが、それが『攻撃力は高いし手に入るのもバグアイテム』となってしまっているようですわね」
 いろいろと厄介な弊害が付く可能性は高いので、攻撃を受けないように気をつけなければならない。もちろん単純に攻撃力も高く、触手で殴られるだけでかなりのダメージを受けるので、その点に関しても要注意だ。

「今回のクエストは、アイテムに関わる特殊能力を使うモンスターが多く出現します。装備を破壊されたり劣化させられないよう、くれぐれも気をつけて行動してくださいまし」
 そこまで説明を受けた所で、青いクエスト発生マークが赤い受注マークに変更される。それを確認すると、スヴァータは、猟兵に向けてにこりと微笑みかけた。
「それでは、クエストをお楽しみください。良きGGOライフを」

●バグクエスト:裏
 ……もしクエストを受注し終えてもなお、その場に残った猟兵達がいれば。
「クエストの補足説明を受けますか? ――――では、補足説明を開始しますわ」
 スヴァータが微笑みを張り付けたたままそう告げる事だろう。

「『邪聖騎士団』の攻撃で強制可能な『暗黒ビキニアーマー』は、非常に厄介な呪いの装備ですわ。ですがこの攻撃を、通常衣服以外の防具を全て解除した状態で意図的に受ける事で、超高難度の隠しモードに突入しますの」
 この隠しモードの状態でシナリオをクリアすると、『暗黒ビキニアーマー』が高い性能を持つ超レアアイテムである『天聖のビキニアーマー』に変化する、と言うやり込み要素である。もちろん、ただでさえバククエスト化している状態で隠しモードに突入した場合の難易度は極めて高く、大きな危険が伴うが……。
「また、ビキニアーマーを着用させられずとも、バクオブジェクトに触れる事で強制的に隠しモード化する可能性もあるようですわね」
 この場合は報酬も獲得出来ないので、損しかない。いかにも危険なオブジェクトには、十分に気をつける必要があるだろう。

「隠しモードに突入しているPCに対しては、敵の行動ルーチンが変化しますわ。『邪聖騎士団』の場合は邪神の眷属達が変化し、特殊な攻撃を使用して来ますのよ」
 触手系のモンスターやインキュバス・サキュバスなどの淫魔が登場し、強力なバッドステータス付与攻撃を行ってくるようだ。
 さらに騎士団本人もそうした攻撃を解禁し、眷属と連携して戦闘を行ってくる。
「『熟練の鍛冶兎』は、弱体化バグ効果のみを使用するようになり、さらにそのバグ効果が大幅に悪質化しますわ」
 なお、暗黒ビキニアーマーを身に着けている場合、呪いのアイテムであるためどんなデバフがついても当然外す事は出来ない。そしてどれほど酷い状況に陥っても、クエストの途中離脱は不可能である。
「『テンタクルミミック』は触手の動きが拘束系などの卑猥なものに変化し、さらに付与されるバグアイテムも悪質な物に変わるようですわね。場合によっては宝箱に丸呑みされてしまう事もあるとか」
 なお暗黒ビキニアーマーを着用している場合、それが変化する事はない。代わりに凶悪なアクセサリ装備などを装備させられる事はあるようだが。

「隠しモードの報酬は貴重ですが、非常に難易度が高いものですわ。ですが、挑戦する事は自由です。ゲームの楽しみ方とは人それぞれなのですから」
 そう言ってスヴァータは、にこりと微笑む。品の良いようで艶めかしく、どこか薄ら寒い微笑みで。
「ゴッドゲームオンラインは皆様の欲望の全てを肯定しますわ。どうぞ、良きGGOライフをお楽しみくださいませ」




第3章 集団戦 『テンタクルミミック』

POW   :    テンタクルミミックの触手攻撃!
自身の【触手】を【出現した場所・状況に適した属性で強】化して攻撃し、ダメージと【出現した場所・状況に適した種類】の状態異常を与える。
SPD   :    テンタクルミミックの装備投げ攻撃!
【バグ化した上半身装備】【バグ化した下半身装備】【バグ化した武器】を対象に放ち、命中した対象の攻撃力を減らす。全て命中するとユーベルコードを封じる。
WIZ   :    テンタクルミミックのアイテム投げ攻撃!
【箱の中】から【バグ化したアイテム】を放ち攻撃する。その後、着弾点からレベルm半径内が、レベル秒間【重大なバグがほぼ確定で発生する】状態になる。
👑11
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種別『集団戦』のルール
 記載された敵が「沢山」出現します(厳密に何体いるかは、書く場合も書かない場合もあります)。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
 それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。

 大成功🔵🔵🔵
 成功🔵🔵🔴
 苦戦🔵🔴🔴
 失敗🔴🔴🔴
 大失敗[評価なし]

👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
 ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。

※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。


『隠しモンスターを撃破しました!』
 そんなウィンドウ表示とともに、ファンファーレが鳴り響いた。そして大量の宝箱が出現し、プレイヤーによるクエストの成功を祝福する。
 ――が、もちろん今回のクエストはバグクエスト。猟兵の仕事は、終わっていない。
 ガタガタと宝箱が揺れたかと思うと、凶悪なその本性を露わにする。クエスト達成報酬のはずのトレジャー全てが、『テンタクルミミック』に置換されてしまっているのだ。
 高い攻撃力と装備書き換え効果を持った、凶悪なミミック達。特に隠しモードに調整している猟兵達にとっては、極めて厄介な敵となるだろう。
 だが、これを放置して帰る訳にはいかない。これらを獲得、もとい撃破して初めて、バグクエスト完了となるのだから。

 あと、暗黒ビキニアーマーを改造されてしまった猟兵は、これを倒して『天聖のビキニアーマー』に変化させないと、永遠にこのままである。そういう意味でも、なんとしてもクエストを完了させなくては。
メディア・フィール
❤NGなし
プレイング改変・アドリブOK
他PCとの絡みOK

暗黒ビキニアーマーによるバステ『常時絶頂』のせいでまともに身動きできないまま、バグ化した装備や武器を命中させられ、ユーベルコードを封じられてしまえば。もはや勝ち目はありません。あとはぬめつく触手でいいように嬲られて、絶頂の中で絶頂し続けるという無限ループに叩きこまれるのみです。体中からイケナイ液を垂れ流しながら、自分の頭までも完全にバグってしまうまで絶頂で弄ばれるでしょう。しかし、暗黒ビキニアーマーの力で絶頂敗北させるより、そのままの姿で敗北の屈辱を味わわせるほうが面白いと気まぐれに敵が思ってくれたおかげで呪いから解放だけはされます。



「くひゅうっ……くひっ、ひゅうっ、ひゅうううっ……♪」
 ビキニアーマーに付与されたマイナス効果のせいで、まともに身動きも出来ず地面をのたうつメディア・フィール(人間の|姫《おうじ》武闘勇者・f37585)。
 当然ミミックと遭遇しても、戦闘どころではない。バグ装備を強制着用されればユーベルコードも封じられ、僅かな逆転の可能性も摘み取られてしまう。
「ひあっ、ひっ……あひっ、あああっ……おぉぉおっっっ……!」
 口から漏れるのは、言葉未満の喘ぎと悲鳴ばかり。それは頭の中までも同じ事。もはやまともな思考力など、とうの昔に失われている。そんなメディアの全身を、触手が荒々しく這い回り。
「くひゅううっ……ひぎぃぃぃっ……♪」
 ビキニアーマーの中にねじ込まれる、無数の触手達。敏感な部分もそうでない部分も、容赦なく蹂躙され、快楽のままに果てていく。
 果てながら果て、噴き出しながら噴き上げて。決して終わる事のない無限ループ。たとえゲームの中であろうとも、常人が耐えられるようなものではない。
「ひゅっ……ぐっ……くひゅっ……くひゅうううっ……♪」
 もはや悲鳴ですらない、掠れた吐息を漏らしながら、その身体は痙攣と、体液の噴出を繰り返し続ける。
 そんな自分の状況を、もうメディアは理解できない。頭の中まで完全にバグってしまえば、自分が人間である事すら思い出せない。
 それはさながら、快楽と言う概念を溜め込んだ、肉の袋。そしてそこから溢れ続ける、大量の飛沫が周囲を汚す。
「おびゅっ……ぼっ……びゅうううっ……♪」
 触手はそんなメディアを、なお執拗に蹂躙し続ける。クエストの完全終了が告げられるまで、彼女がこの状況から解放される事は決してない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

テフラ・カルデラ
※絡み・アドリブ可
・女体化不可

蝋で固まっている間に終わっちゃってました!?
とはいえ、まだ終わってはいないのでミミックたちを撃退しましょう!

メイカーさんはもう出たくないらしいので、ヘリオトロープさんを召喚します!
『わわっ!?テフラさん…どうしてそんな格好に…?』
バグのせいです!!ともあれあの宝箱を撃退しましょう!

見事捕らわれました…しかも言葉にできないドギツイアクセサリ付けられて…さらにそのたくさんの触手で女の子みたいに一方的に攻められて…もちろんヘリオトロープさんも同じ姿にされた上にわたしと同じ目に遭っています…
最後のフィニッシュと同時に石化してしまい無様で悲惨な石像として転がることに…



「蝋で固まっている間に終わっちゃってました!?」
 硬化からなんとか元に戻り、ミミックとの戦闘に入るテフラ・カルデラ(特殊系ドMウサギキマイラ・f03212)。
 早速ユーベルコードでテイマーの少年・ヘリオトロープを召喚し、加勢してもらうが。
「わわっ!? テフラさん……どうしてそんな格好に……?」
「……バグのせいです!」
 彼にビキニアーマー姿をまじまじと見つめられると、その顔が羞恥に火照っていく。誤魔化すように首を振り、ミミックを指さして。
「と、ともあれあの宝箱を撃退しましょう!」
「そ、そうですね……わ、わわぁっ!?」
 そしてそのミミックから伸びる触手が、2人を絡め取っていく。その全身に這い回られながらも、装備を次々と書き換えられてしまう。
「ひあっ……あっ、そ、んなとこっ……ひゃ、あっ……んひぃっ!」
「て、テフラ、しゃんっ……はひっ……やぁ、これ、たひゅけっ……!?」
 触手が敏感な部分を這い回る度に、さながら女の子のような声が漏れる。アーマーの隙間から忍び込まれ、際どい部分も強く刺激され……さらにはそこにリングやら何やら、ドギツイアクセサリまで装備させられて。
 激しいデバフ効果と触手の刺激が合わされば、全く抵抗出来ない。四つん這いでミミックにお尻を向けながら、だらしなく蕩けた顔を晒してしまう。
「に、逃げにゃい……と、ほ、ぉぉっっ……!?」
「ひっ……や、やめっ……たしゅけっ……れっ、れぇぇぇぇっ!?」
 そうして激しい責めによって頂点に誘われれば、テフラはビキニアーマーの、ヘリオトロープは強制装備させられた女性用下着の、その隙間から快楽を迸らせてしまう。
「「――――」」
 と、同時に装備の呪いが発動し、2人の全身が石化した。だらしなくメス顔を晒して果てる、まさにその瞬間が、永遠に保存される。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミノア・ラビリンスドラゴン
バグった装備を寄越してくるだなんて!
感染性のバグは即刻デリートでしてよー!!

両の手に煌めくは双龍剣!(双剣使い)
迷宮ミルクで【ダッシュ】力を【瞬間強化】!
|聖剣士《グラファイトフェンサー》のスピードを活かした高速戦闘!
触手をズバズバっと【切断】ですわ~!!

ほぁああああ~!? 服が! バグりますわ!!
着るだけでバフがかかる超高級クラフト品ですのよ!?
おのれ! ド許すまじ!
デバフ装備と化したけしからん服シリーズを脱ぎ捨て、【軽量化】をトリガーに【迅龍閃牙】の加速発動!!
【アクセルコンボ】でズッタズタに【蹂躙】ですわ~!!!



「バグった装備を寄越してくるだなんて! 感染性のバグは即刻デリートでしてよー!」
 両手に双龍の剣を構え、ミミックへと斬りかかるミノア・ラビリンスドラゴン(ポンコツ素寒貧ドラゴン令嬢・f41838)。
 迷宮ミルクによるバフで瞬発力が強化され、触手の合間をすり抜けながら、宝箱本体を斬り裂いていく。
「これぞ|聖剣士《グラファイトフェンサー》のスピードを生かした高速戦術ですわ~!」
 確かな手応えを感じ、自信満々に胸を張る。が……その成果が、逆に気の緩みに繋がってしまったか。ミミックがバグ装備を投げ付けてくると、避けきれずに命中してしまう。
「ほぁああああ~!?」
 強制的な装備変更によって身に付けさせられる、極めて露出度の高い衣装。顔を真っ赤に染めて、ミミックを睨みつける。
 ……いやまあそれは普段からなので、ミノアにとって別に狼狽える事ではないのだが。なんなら普段の前開きドレスの方が、よっぽど際どい。
「あのドレスは、着るだけでバフがかかる超高級クラフト品ですのよ!?」
 だから顔が赤いのは恥じらいではなく、装備を上書きされた事への怒りによるものだ。わなわなと身体を震わせると、デバフ装備を強引に脱ぎ捨てる。
 幸いと言って良いのか下着は残っているが、これはこれで凄まじく際どい。何しろ『度が過ぎる』と言う理由で、ダンジョン報酬に採用出来なかったヤツである。
「おのれ! わたくしからレアアイテムを奪うなど、ド許すまじ!」
 が、ミノア的には普段から見せつけているので気にならない。装備の荷重が減った事
でユーベルコードが強化され、スピードにもさらなるバフがかかる。
「ズッタズタに蹂躙ですわ~!」
 大胆にその身体を見せつけながらの、双剣による神速斬撃。宝箱から触手に至るまで、ミミックを細切れに寸断し、解体していく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ミルフィ・クロノラヴィット
アドリブ連携
お色気❤️歓迎

NG無し

【隠しモード】で進行中

【POW】

何とか
切り抜けた様
ですけども…
(依然デバフ付与状態)

これ
報酬の宝箱の筈
ですわよね…ってぇ!?

ミミックの触手に
拘束され
身体じゅうを触手で
弄ばれ❤️

『あっ❤️ひっ❤️ソコ…イイんっ…❤️――こ、こ、このままでは…』

快楽に溺れそうになるも
何とか
UCを放ち
迫る他のミミックに反撃
するも

ここでも
邪聖騎士団の女性達と
眷属の美女モンスター達が
現れ

『あ、貴女達…まだ全滅してなかったんですの…?』

触手で胸を搾られる等愛撫され
更に
女性騎士や美女モンスター達と
突いたり突かれたり

女性敵達『最後の最後まで…楽しみましょ❤️』

『ナカ…出❤️あひいぃんっ❤️』



「何とか……切り抜けた様、ですけども……っ!?」
 依然として深刻なデバフを受けたまま、ぐったりと倒れ伏していたミルフィ・クロノラヴィット(ストライダー|白兎《ホワイトラビット》・f20031)。
 その前にも当然、宝箱が出現する。
「これ、報酬の宝箱の筈、ですわよね……ってぇ!?」
 そして宝箱は口を開くなり、無数の触手を伸ばしてきた。当然、今の状態で抵抗出来ようはずもなく、あっという間に拘束されてしまう。
「あっ♪ ひっ♪ ソコ……イイんっ……♪」
 敏感な部分を――と言っても今の状態で敏感でない場所があるのか、と言う話ではあるが――弄ばれ、悲鳴を、水音を、溢れさせてしまうミルフィ。
 激しい快楽に必死に抗うも、今にも溺れてしまいそうだ。
「こ、こ、このままでは……こ、これでぇ……!」
 表情は蕩け、喘ぎを零し、だがなんとか諦めず、胸部をミミックへと向ける。先端から放たれる極太のピンクビームが、なんとかミミックを消し炭に変えていき――。
「うふふ、素直に快楽に溺れた方が気持ちいいわよ?」
「ひっ……あ、貴女達……まだ全滅してなかったんですの……ひぃ、んぅぅっ!?」
 が、そんなミルフィの胸を、後ろから揉みほぐし始める邪神の眷属達。甘く蕩けるような刺激を受けて、たまらず声を漏らしてしまう。
 むぎゅむぎゅと根本から刺激される度に、ビームとは別のものを迸らせてしまい。そしてそれと同時に、生やされたモノを咥えこまれて。
「最後の最後まで……楽しみましょ」
「あっ、そこ……出……っ♪ あひいぃんっ♪」
 そちらからも同時に、白い快楽を迸らせ、搾り取られていく。体内から根こそぎ搾り取られ――干からびればまた、貫かれて注がれて。
「ひぃぃぃぃっっ♪」
 もはや完全に快楽に溺れた声が、周囲へと響いていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

シャムロック・ダンタリオン
まったく、(悪い意味で)ひどい目に遭ったものだな。
このゲームの運営(あるかどうかは謎だが(ぇ))は何を基準にクエストを定めておるのか…(【世界知識・情報収集】)。

――ああ、そうか、報酬があったか…と言いたいところだが、どうせ粗大ごみ以下の代物であろうから受け取り拒否だ!宝箱諸共「炎」の「竜巻」で【焼却】してやるわ!(【全力魔法・属性攻撃・なぎ払い・蹂躙・覚悟】)――あ、勢い余って裏ルートに逝ってた連中も巻き込んでしまったか。まあ、自分からヤられたがっているような屑どもだから別に問題ないか(ぉぃ)。

※アドリブ・連携歓迎(ただしエロは×)



「まったく、ひどい目に遭ったものだな」
 やれやれと首を振り、嘆くようにそう口にするシャムロック・ダンタリオン(図書館の悪魔・f28206)。
「このゲームの運営は、何を基準にクエストを定めておるのか……」
 まあその点についてはバグのせいでクエストが書き換えられただけなので、多分運営のせいではない。運営がバグプロトコルを流しているとかなら話は別だが……そういった世界の真実が分かるのは、おそらくはまだしばらく先の事になるだろう。
「――ああ、そうか、報酬があったか……」
 そんなシャムロックの元にも、当然宝箱が出現する。苦労した分さぞや豪華な報酬だろうと手を伸ばす――。
「どうせ粗大ごみ以下の代物であろうから、受け取り拒否だ!」
 ――ような愚か者ではないと、伸ばした掌から炎の竜巻を放った。案の定、宝箱は触手をうねらせる禍々しいミミックだ。
 その凄まじい火力に呑み込まれると、触手ごと灰になっていく。別のミミックが今度は最初から口を開いて襲いかかってきたが、それもまた薙ぎ払い、焼き尽くしていって。
「……全く。最後までロクなクエストではなかったな」
 全てを灰へと変えた後、軽く頭を抑え、やれやれと首を振るシャムロック。本当に最初から最後まで、まともではなかった――バクプロトコルも、周囲の猟兵も。
 割と手加減無しで放ったので、なんだか勢いあまって別の物も巻き込んだような気がしたが。まあどうでもいいか、と肩を竦め、その場を立ち去っていく。

大成功 🔵​🔵​🔵​

夢ヶ枝・るこる
■方針
・『裏』『装備』『増量』継続
・アド/絡◎

■行動
な、何とかここまで到着しましたねぇ。

先程付与された『装飾品装備不可』ですが、『呪いの品以外』の制限がついていた様で。
結果『腕輪』『足環』等のアクセを複数付与され、全てが『着用中毎分胸やお尻が激増』『胎内魔力増幅』等の『増量効果』を増す品、結果更に何百倍以上も増量していくことに。
更に【扶漠】を重ね『反動』を適用、敵方の想定以上の速度と量で増量し圧し潰す形で『討伐』を強制成功させましたが、体が戻らない様な?
鎧に『浄化』が付与され他の品も解呪後残りましたが、或る程度の『胸の増量』や『高魔力の内包』の有効性の影響で、解呪後にそのまま効果が残ってます?



「な、何とかここまで到着しましたねぇ」
 隠しモンスター撃破のウィンドウを見ながら、ため息を零す夢ヶ枝・るこる(豊饒の使徒・夢・f10980)。――ちなみにその体格は元に戻っておらず、それゆえに地上の様子は全く分からない。
「さて、どうしたもので……しょ、う?」
 そんな状況で何やら、身体がむずむずと疼き出す。足元の方でミミックが出現し、その能力によって強制装備させられた腕輪や足環が、さらに身体を肥大化させようとしているのだが……そんな自分の状況も、当然把握できない。
 ミミックの装備書き換えは『アクセサリ装備不可』の優先度を上回り、なおも遠慮容赦なく、るこるを呪っていく。
「……ええと、これは?」
 そんな状況はわからずとも、身体が大きくなっているのは分かる。何しろこういう状況には慣れているし……それに、視界がどんどん高くなっているのだ。
 あと、お尻の下で何か、ぷちぷちと潰したような気もする。どれほど大きくなってもクエストエリア内なので、外に被害を及ぼす事はないと思うが――逆に言うと、ゲーム空間なので、不都合なくどこまでも大きくなっていく。
「――どうしますかねぇ、これ」
 ミミックが全て『獲得』されるまで、この状況が解決される事はなさそうだ。他の猟兵がなんとかしてくれるのを待ちながら、雲の上で深くため息をつくのだった。

 ――なお、このしばらく後、クエストが終了した際に、ビキニアーマーが変化した事で呪いが浄化され、ようやく元に戻る事になるのだが。
 アクセサリ自体は残った上に、膨らんだ胸やそこに湛えられた魔力は完全には戻りきらない。
 また発育が進んでしまったその胸を前に、違う意味で途方にくれる事になるのは、別の話である。

大成功 🔵​🔵​🔵​

ラフィカ・ペーシェロッソ
ふぅ、ふぅ、ふぅ……あ、あとはあのミミックを始末すればミッション完了ですね。
ほんの少し苦戦しましたが、ラフィカがこの程度のミッションに失敗するはずがありません。

「極細触手装甲帯」が加えてくる未知の刺激に足元をガクガクさせながら、
【近接戦闘装備】を取り出してミミックに切りかかります。

もちろんそんな腰の入っていない剣戟では倒せるはずがなく、逆に触手に掴まって宝箱の中に閉じ込められてしまいます。
幸か不幸か暗黒ビキニアーマーは強制解除され、「極細触手装甲帯」で守られた前以外の穴という穴を触手で弄ばれてしまいます。
その後、宝箱の中の戦利品として回収されるまで何度もイキ続けてしまうのでした。



「ふぅ、ふぅ、ふぅ……あ、あとはあのミミックを始末すればミッション完了ですね」
 息を切らし、足元をガクガクさせながらも、懸命に立ち上がるラフィカ・ペーシェロッソ(|金魚型飛空艇《ラフィカは優秀な船ですから》・f33979)。
「ほんの少し苦戦しましたが、ラフィカがこの程度のミッションに失敗するはおぉっ!」
 強がろうにも装甲帯の内側では、今もなお極細触手がうねうねと蠢いている。声を漏らし、顔を赤くしながら、懸命にミミックに斬りかかるが……当然、こんな状況で勝てるはずもなく。
「っ!? や、やめっ……離しっ――あっ!?」
 触手で巻き取られたかと思えば、宝箱の中に引きずり込まれてしまった。そのままバタンと蓋が閉じて、脱出出来なくなってしまう。
「!? っ!! っ~~~!?」
 その中では触手がありとあらゆる場所を――先約がある前の穴を除いて――這い回り、こちらを徹底的に蹂躙して来る。しかしラフィカが激しい快感にどれほど暴れようとも、蓋は開かず、宝箱はビクともしない。
 悲鳴を上げて助けを乞おうにも、当然そこも太い触手で塞がれている。宝箱の底に噴き出した体液を溜め込み、自分のそれで溺れてしまいそうだ。
「~~~っ、~~~~っ!」
 だがそんな状況にあっても、外からはごく普通の宝箱にしか見えない。まさか中でそんな事が起こっていると、誰が想像出来ようか。
 もはやラフィカは、ミミックに責め立てられる猟兵ではなく、宝箱の中の|戦利品《トレジャー》でしかない。アイテム扱いになったせいかビキニアーマーも外れ、後ろの穴や胸の先端も触手で徹底的に蹂躙される。
「~~~、~~~、~~~~~~!」
 誰かがこの宝箱を開けて『戦利品』を獲得するのが先か、それともラフィカが完全に壊れて廃棄されるのが先か。
 どちらにせよ、彼女が自力でこの状況から逃れる方法は、何一つない。

大成功 🔵​🔵​🔵​

宙音・ナナシ
孕み以外OK

前回の戦いで又しても失神してしまった私は何とかスカートを脱ぎ捨て絡みつく触手を引きちぎるよ。

これで感度は元通り。
触手からも逃れられる…が、身ぐるみ全てを失ってしまった…。

そんな状態でテンタクルミミックと対峙。
手数が多く拘束もしてくる触手モンスターにインファイトは危険。
なので、長い触手を利用しUCで相手を振り回して一掃を狙うよ。

そうして敵を一掃するも敵の一体が投射してきた物に当たってしまう。
それはバグ化したローターで、両乳首に張り付いた上バグによる凄まじい振動で私の胸を刺激する。
あまりの快楽にイキ狂ってしまい、最後は胸を揺らしながら失神。
又しても相打ちの様な形に終わってしまったよ。



「はぁ、はぁ、はぁ……」
 失神からなんとか立ち直るとスカートを脱ぎ捨て、絡みつく触手を引きちぎる宙音・ナナシ(進化する拳・f42852)。これで感度は元通りになったが、装備は全て失ってしまった。
 裸身を曝け出す彼女の前にも、当然ミミックは現れる。その口を禍々しく開き、触手を伸ばしてきて。
「インファイトは、危険……だったらこれでっ……!」
 だが、その触手を逆に掴むと、ジャイアントスイングのように思いっきり振り回し始めた。ミミックの身体を逆に武器にして、周囲のミミックにも勢いよくぶち当てて。
 並外れた怪力を生かして、敵の一掃を図っていく。
「これで……最後っ!」
 ボロボロになったミミックと最後のミミックを衝突し合わせ、同時に破壊する。この状況でも、なんとか勝利を掴み取ったナナシ。
 ――いや、勝利したと、油断したのが悪かった。
「え……あひっ、いぃぃぃっっ!?」
 ミミックが死に際に投げた呪いの道具が、胸の先端へと密着する。呪われたアクセサリであるそれはぴったりと張り付いて、そして凄まじい振動を発生させた。
「あひっ、あっ、あがっ、あああああっ!?」
 通常の玩具とは比較にならない、人体の限度を越えた振動の快楽。勢い余ってナナシの大きな乳房もゆさゆさと揺れるほどの激しさに蹂躙されれば、当然、ひとたまりもない。
 地面に倒れ、激しくのたうち、抗えない快楽に何度も飛沫を噴き上げる。手をかけて引き剥がそうにも呪いで外れず、むしろ胸全体を引っ張ってしまい、快楽が増幅されて。
「ひっ、あっ……ああああああああ――――」
 ついには快感で脳が焼け付き、頭の中が真っ白に染まり。自分の身体も真っ白に染め上げ、黒目も裏返る。
 その後もなお胸だけが、ゆさゆさとひとりでに揺れる中、身体を痙攣させるだけとなったナナシ。今回も結局、相打ちに終わってしまったのだった――。

大成功 🔵​🔵​🔵​