勇士号・巨大メイガスの眠るダンジョン
●出現したダンジョン
「こんなところにダンジョンがあるなんて」
二本の腕に四つ脚の全身甲冑のような武装、|知識の鎧《メイガス》に乗った三塔戒律マギラントの兵士が、三塔戒律マギラントから近い場所に見た事のない地下ダンジョンを見つけた。
「ここだ、多分崩落して埋もれていたダンジョンの入り口が開いたんだろう。それで最近ここらでモンスターが頻繁に現れるようになったんだと思う」
都市に近い場所でモンスターが見つかる事例が多くなり、こうして兵士が駆り出される事態となっていた。
「中を確認しておくか」
「ああ、危険があるかもしれない。警戒していこう」
2人のメイガスに乗った兵士達は慎重にダンジョンの中に入っていく。その先に恐るべきものが目覚めようとしているとも知らず、兵士達は先に進んでいった……。
●グリモアベース
「エンドブレイカー!の三塔戒律マギラントの近くにダンジョンが見つかったんだけど、その奥にエンドブレイカー達がこの世界に現れるよりずっと前に、『人類王』が四百人の勇者を支援するためにエリクシルの力で造らせた「巨大建造物型兵器」が眠ってるんだよ!」
ラフィロワ・ベルシルト(幸せ運ぶ星のうた・f04751)が新たな事件を猟兵達に告げる。
「それは『勇士号』って呼ばれてたんだって! 今は忘れられて遺跡となってるんだけど。それをエリクシルが見つけて「願いの力」で再起動させて、三塔戒律マギラントを滅ぼそうとしてるんだ! みんなにはダンジョンを潜って遺跡に向かって、再起動される前にエリクシルをやっつけてほしいんだ!」
動き出せば大きな被害が出てしまう。そうなる前に阻止する必要がある。
「動かそうとしてる勇士号は、巨大なメイガスなんだって。メイガスっていうのは三塔戒律マギラントの人間サイズの乗り込むロボットみたいな装備なんだって!」
巨大メイガスが動き出してしまえばどれだけの被害が出るかわからない。
「まずはダンジョンだけど、モンスターもいるし荒れ果てて道も崩れてたりするみたい。あとメイガスに乗った2人の兵士さんが探索してるみたいだけど、危ない目に遭う前に帰るように言ってあげて」
ダンジョンも危険だが、遺跡はさらに危険が増す。早々に帰還してもらうべきだろう。
「ダンジョンの奥には大きな遺跡があるよ。それが勇士号で、内部に入ってエリクシルの元を目指すことになるんだけど、侵入者に気付いたエリクシルが、願いの力を遺跡の侵略兵器化に注ぐことを止めて、罠をいっぱい用意して侵入者を殺そうとするんだよ。それを突破しないとたどり着けないからがんばって!」
内部は多くの歯車が複雑に入り組み、その歯車に押し込めて潰す罠や、歯車自身が刃になって襲い掛かったり、歯車に乗り飛び移っていかないと進めない迷路になっていたりする。それらを乗り越えなくてはエリクシルのいる最上部へと辿り着けない。
「最上階にはエリクシルの『鮮血の女王』がいるよ! エリクシルはここでも罠を作り出して、ユーベルコードの他にも歯車を使った罠でみんなをやっつけようとするみたい。でも遺跡で対処法を覚えておけば避けられるはずだよ!」
通常の攻撃に加えて罠を生み出す。それに対処しなくては苦戦するかもしれない。
「エンドブレイカーを助けるための勇士号をエリクシルに利用されないように、みんなの力でエリクシルを倒しちゃおう!」
説明を終えたラフィロワがダンジョンの入り口に宝石のように輝く道を繋ぐ。
「でもダンジョンに古代の遺跡ってすっごく冒険っぽいね! どんなところだったか帰ってきたら話を聞かせてね!」
猟兵ならば無事に任務を終えて帰って来ると信頼し、ラフィロワは笑顔で冒険に送り出した。
天木一
こんにちは天木一です。
勇士号という巨大建造物型兵器の一つ、巨大メイガスの眠るダンジョンに潜ります!
第1章はダンジョンを探索し、遺跡の場所を探します。モンスターが居たり、険しい道だったりと、冒険らしい冒険となります。
第2章は遺跡である勇士号の内部を進み、最上階に居るエリクシルの元に向かいます。歯車の即死トラップが大量に用意されています。
第3章ではエリクシル『鮮血の女王』との戦いとなります。2章と同じように罠による追加攻撃をしてきます。
罠に対する対処ができればプレイングボーナスを得られます。
複数人で参加する方は最初にグループ名などをご記入ください。
プレイングの締め切り日などは決まり次第マスターページかタグにて。
それでは、ダンジョンと遺跡を冒険し、エリクシルの野望を打ち砕きましょう!
第1章 冒険
『突然のダンジョン!』
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POW : ダンジョンから現れるモンスターを引き付け、倒す
SPD : ダンジョンに迷い込んでしまった一般人を救助する
WIZ : 星霊建築を利用し、境界を修復する
イラスト:木虎こん
👑7
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●地下ダンジョン
「……暗いな。ライトを」
「ああ」
地下に広がるダンジョンに入り込んだ兵士は、メイガスのライトを灯す。するとコウモリやネズミが驚いて逃げていった。
「洞窟のようなタイプか」
「コケが光ってるな。多少の光源はあるようだ」
辺りを見回しながら兵士達は慎重にメイガスを前進させる。
「ギッ!!」
すると光を獲物として捉えたモンスターが襲い掛かった。
「ゴブリンだ!」
「この程度!」
モンスター退治には慣れている兵士がメイガスを操り、あっさりと返り討ちにしてしまう。
「ゴブリン程度ならこのまま進んでも大丈夫そうだ」
「そうだな。もう少し奥までいってみよう――うぉっ!」
足場がガラガラと崩れ、メイガスが傾き壁に脚がぶつかる。
「おいおい、気を付けろよ。ここで故障でもしたら歩いて帰るのは大変だぞ」
「ああ! しかし案外脆いな」
足場に気を付けながら進むと、その先には底の見えない巨大な深い穴があり、その側面を何とか螺旋状に降りていける道があった。
「……行くか?」
「古いが人工の道だな。地下に何かありそうだ。行ってみるしかないだろ」
さらに慎重になりながら今にも崩れそうな道を兵士達は下り始めた。だがそこには岩陰に待ち構えているゴブリンの群れの姿があった……。
アルジェン・カーム
…巨大メイガスですか
「この世界でもキャバリアみたいなのがあったんだねー?」(頭の上の小鴉がきょとり
ええ。このマギラントの誇る兵器ですね
本当はぷっさんに乗っていきたかったのですが…少し狭いかもしれませんしね?
「大丈夫だよ!必要時になったら戻るから!」
【戦闘知識】
経験則からダンジョンの道と罠や仕掛けの捕捉を行う
英霊剣群展開発動
周辺に幻影剣を展開
落ちそうになる時は黄龍の風
罠がありそうな時は剣を打ち込み反応を見ながら進む
兵士さんに会えたら終焉破壊者と名乗り
此処は危険な兵器と罠が仕掛けられています
何より…エリクシルが罠を張ってるのでどうか塔主様達に連絡をお願いします
僕らがここからは請け負います!
御形・菘
はっはっは、ダンジョンの奥、遺跡の先に眠る古代の巨大兵器、それを復活させようとする悪の勢力!
実にロマン溢れるではないか!
カッコ良く阻止してやるとしようかのう
ドローンカメラを飛ばして偵察を行い、先の通路の情報収集をしよう
モンスターたちがどの程度いるかも知りたいしな
兵士たちを説得するのは、彼らの戦闘に介入する形でまず接触かのう
ダンジョンの危険さを感じてもらったら、納得もしてくれるであろう
はーっはっはっは! まだまだ前哨戦ゆえ、ゴブリンたちは見せ場とか演出を考えずにサクサクとボコる!
悪いが、お主らは動画では編集されてダイジェストで済ます程度になる!
だが、それなりに頑張ればピックアップされるかもな?
セリカ・ハーミッシュ
連携、アドリブ可
勇士号、わたし達が使っていたのとは違うみたいだね
それでも悪用されるのは阻止しないとかな
先に兵士達を見つけて帰ってもらうようにだね
メイガスに乗っているなら足跡も見つけやすいだろうし
注意しながら追跡するね
ゴブリンの群れの気配を感じたら早めに追い払いたいかな
氷刃乱舞で周囲に氷の刃を放って凍結させて動きを封じるよ
あくまでも安全と進路確保が目的だから深追いはしないようにかな
兵士達が襲われているようなら最優先で救助だね
その後でこの先は危険だからわたし達に任せるよう説得して
引き返してもらうね
必要ならエンドブレイカーである事も明かすね
勇士号の場所を見つけているなら、それも聞き出しておきたいかな
霧島・絶奈
◆心情
『冒険』と言う行為も、こうした世界ならではの光景かもしれません
不謹慎かもしれませんが、存外楽しいものです
◆行動
足場が脆い様ですので【空中浮遊】を活用して移動しましょう
更に【暗視】で闇を見通し、【聞き耳】を立てて襲撃を警戒
襲撃者を縦穴より落下死させるも一興かもしれませんね
地の利が己にあると言う油断もまた心理に潜む罠である故に…
【罠使い】としては利用し甲斐があります
とは言え、上手くばかりもいかないでしょう
落ちない敵には『涅槃寂静』にて「死」属性の「濃霧」を行使し【範囲攻撃】
更に【範囲攻撃】する【マヒ攻撃】の【衝撃波】で【二回攻撃】
負傷は【各種耐性】と【オーラ防御】で軽減し【生命力吸収】で回復
●ダンジョン探索
「はっはっは、ダンジョンの奥、遺跡の先に眠る古代の巨大兵器、それを復活させようとする悪の勢力!」
御形・菘(邪神様のお通りだ・f12350)は高笑いをしてダンジョンの前に立った。
「実にロマン溢れるではないか! カッコ良く阻止してやるとしようかのう」
自信満々に映像撮影用ドローン【天地通眼】と特殊撮影機能ドローン群【マルチプルアイズ】を先んじて飛ばして偵察し、安全な道を堂々と歩き始めた。
「ほう、あちこちにモンスターがいるようだな。だが地下に進むルートとは関係ないようだ」
脇道が幾つもあるが、地下に向かう道ではない。余計なモンスターは無視して菘は兵士達が進んだであろう本筋を進む。
「勇士号、わたし達が使っていたのとは違うみたいだね。それでも悪用されるのは阻止しないとかな」
セリカ・ハーミッシュ(氷月の双舞・f38988)は他にも勇士号があったのだとダンジョンに足を踏み入れる。
「先に兵士達を見つけて帰ってもらうようにだね。メイガスに乗っているなら足跡も見つけやすいだろうし、注意しながら追跡しよう」
仲間達と共にメイガスが付けた痕跡を頼りに、手遅れにならぬよう急いで後を追う。
「『冒険』と言う行為も、こうした世界ならではの光景かもしれません。不謹慎かもしれませんが、存外楽しいものです」
霧島・絶奈(暗き獣・f20096)は冒険という好奇心を刺激する任務に、思わず笑みを浮かべていた。
「足場が脆い様ですので空中浮遊を活用して移動しましょう」
ふわりと浮かんだ絶奈は足場を気にせずに進んでいく。その目は闇を見通し、些細な物音を聞き逃さぬように警戒も忘れずにいた。
「……巨大メイガスですか」
「この世界でもキャバリアみたいなのがあったんだねー?」
アルジェン・カーム(銀牙狼・f38896)がメイガスについての記憶を思い浮かべて呟くと、小鴉姿になって頭の上に乗った【プルートー】がきょとり尋ねた。
「ええ。このマギラントの誇る兵器ですね。本当はぷっさんに乗っていきたかったのですが……少し狭いかもしれませんしね?」
辺りを見回すと、地下ダンジョンとなっている洞窟内は広いところもあれば狭いところもあって、安定してキャバリアに乗れる場所ではなさそうだった。
「大丈夫だよ! 必要時になったら戻るから!」
いざとなれば任せておいてとプルートーは気軽にダンジョン散策を楽しんでいた。
「さて、ダンジョンでは何があるか分かりません。用心していきましょう」
英霊剣群展開を発動し、周辺に幻影剣を展開して常時警戒する。
「へー、そういうものなんだ!」
プルートーが辺りをキョロキョロと見渡す。
「そうですね……あの岩陰なんか怪しいです」
「ギャッ!!」
アルジェンが幻影剣を飛ばすと、短い悲鳴が上がりどさりとゴブリンが倒れた。
「おー! すごいね!」
プルートーがご機嫌の頭の上で翼を羽ばたかせた。
「どこまで続くのかな?」
セリカは深い底の見えない大穴を覗き込む。
「かなり深いようですね。巨大なメイガスを隠しているなら相当な大きさでしょう」
隣で絶奈も大穴を見下ろし、巨大メイガスが通る穴と考えればそのサイズはかなり大きいと予想できた。
「ほう、この先の坂で兵士たちがピンチを迎えているようだな。今から介入すれば、ダンジョンの危険さを理解して帰ってくれるであろう」
菘はドローンからの情報で、この坂道を下ったところで兵士達がゴブリンに襲われ始めていることを仲間に告げる。
「急いで助けないと!」
セリカが駆け出して崖のような場所に出ると、ゴブリンに襲われている兵士達のメイガスを発見した。
「ギガッ!!」
「不意打ちだ!」
ゴブリン達がメイガスに襲い掛かり、横っ面に棍棒での打撃を受けたメイガスが体勢を崩して崖から落ちそうになる。
「落ちそうだよ!」
「助けます!」
プルートーが嘴で指し示すと、アルジェンがユーベルコード『黄龍の風』を発動して下からの突風を起こしてメイガスを道に押し戻した。
「た、助かったのか?」
「僕はエンドブレイカーです! 助けにきました!」
アルジェンが名乗りを上げて助けにきたと声をかける。
「エンドブレイカー!?」
「助かった!!」
メイガスを反転させた兵士達が喜びの顔を見せた。
「此処は危険な兵器と罠が仕掛けられています。何より……エリクシルが罠を張ってるのでどうか塔主様達に連絡をお願いします」
「エリクシルの! わかった! すぐにお知らせする!」
「だがまだゴブリンが残ってる!」
兵士は頷きながらもゴブリンに視線を向けて警戒する。
「僕らがここからは請け負います!」
任せてくれとアルジェンが前に出て兵士を護り、【宝剣「Durandal」】を振るってゴブリンを斬り捨てた。
「追い払うよ!」
続いてセリカが【アイスレイピア】を抜いてユーベルコード『氷刃乱舞』を発動し、冷気が吹き荒れると無数の氷の刃が放たれ、ゴブリン達を切断し凍結させて動きを止めた。
「エンドブレイカーであるわたし達がダンジョン探索を引き受けるから、安心してね」
セリカもエンドブレイカーだと名乗り、ここま自分達に任せて引き返すように説得する。
「襲撃者を縦穴より落下死させるも一興かもしれませんね。地の利が己にあると言う油断もまた心理に潜む罠である故に……」
罠使いとしては利用し甲斐があると、絶奈は敵の気配に気づいて簡単な罠を仕掛ける。
「ギッギャ!!」
すると後方から潜み接近していたゴブリンが足を引っ掛けられ、穴へと落下していった。
「「ギーーーーッ!!!」」
近くに隠れていたゴブリン達が獲物を仕留めようと一斉に襲い掛かる。
「はーっはっはっは!」
まだまだここは前哨戦。菘は見せ場などの演出を考えず、パラドクス『マックステンション・エクストリーム』を発動し、テンションを上げて肉体を強化し爬虫類のような左腕を振るい迫るゴブリンを殴り潰す。
「悪いが、お主らは動画では編集されてダイジェストで済ます程度になる!」
「ギャッ!」
「ギッ!!!」
ゴブリン達が次々と襲い掛かるが、菘が左腕を一振りするだけで吹き飛び、崖から奈落へと落ちていった。
「だが、それなりに頑張ればピックアップされるかもな?」
「「ギィヤッ!!!!!」」
菘が凶暴にニヤリと笑った顔に怯えるゴブリン達をボコボコに殴ってサクサクと仕留めてしまった。
「だがまだ先に潜んでいるようだな」
菘は先行するドローンからの情報で、進む道にまだ待ち伏せているゴブリンに気付く。
「邪魔になる敵は纏めて仕留めてしまいましょう」
絶奈がユーベルコード『|涅槃寂静《ヨクト》』を発動し、敵の潜んでいる周辺に黒き死を内包する濃霧を行使して覆い尽くした。
「ギッゲェエエ!」
「ギャッグゲッ!!!」
地下に続く道の周辺に潜みチャンスを窺っていたゴブリン達がのろのろと岩場から這い出し、泡を噴いてバタバタと倒れていく。
「此れで安全に地下まで行けるでしょう」
ゴブリンを駆除して絶奈は地下への安全を確保した。
「どうやら我々では足手まといになりそうだ。ここは下がって報告に向かわせてもらう」
「お気をつけて!」
その強さを見せつけられた兵士達は後の事は任せ、来た道を引き返していった。
「さあ、わたし達で勇士号を見つけよう」
セリカが呼びかけ、猟兵達は注意しながら崖の道を下り底へと向かった……すると明らかな人工物が並ぶ場所に辿り着く。
「此れが巨大メイガスの入り口のようですね」
絶奈がそこに開いた巨大な扉を見つける。よくよく見れば、それは遺跡というより、足の先のようにも見えた。
大成功
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第2章 冒険
『歯車遺跡大冒険』
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POW : 力任せに切り抜ける
SPD : 素早さを駆使して解決する
WIZ : 知力を活かして進む
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種別『冒険』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●遺跡内部
勇士号――巨大メイガスと思われる遺跡の入り口に猟兵が辿り着く。
それはメイガスとわかっていれば、巨大なつま先のような形だとも思える。それから推測すれば、メイガスは巨大なビル程もありそうなサイズだった。
慎重に中を覗けば、内部は歯車が無数にあり、稼働して回転を続けている。
それを足場にすれば上に進むことができそうだ。歯車を登っていけば最上階にエリクシルがいる。
だが突然歯車の動きが激しくなり、変化して刃のように鋭くなったり、押し潰すような歯車の組み合わせができる。
勇士号の掌握を進めていたエリクシルが侵入者に気付いて罠を作り出したのだ。
猟兵達はエリクシルの居る最上階を目指し、歯車の罠を突破せんと内部に足を踏み入れた――。
御形・菘
いや~、歯車はロマン! エリクシルもよく分かっておる!
バエる罠の四天王に入るのではないか?
残りは大玉とか落とし穴槍とかその辺だ!
とまあ実況を入れるのは、ルートとかをこっそり分析する時間を作るためだな
歯車の回転方向、飛び移る足場の選定とタイミング、
基本的に動作は規則性が高い構造物であろうから、情報収集はしっかりせんと
それに左腕と尾を駆使すれば、向こうが想定外の裏ルートを開拓できるかもしれんな
はっはっは、ヤバい即死トラップであろうが耐えられる自信があるが、
これだけ素敵ビジュアルの気合いが入ったトラップ空間なら、むしろノーミスで突き進む方が映像的に素晴らしい!
カッコ良く華麗に突破してやろう!
●歯車トラップ
「いや~、歯車はロマン! エリクシルもよく分かっておる!」
菘は歯車だらけの遺跡内部を見てご機嫌に褒め倒す。ユーベルコード『|ライブストリーミング・フィールド《バエルセカイ》』により、ドローン【天地通眼】から撮影された映像が動画生配信されて、映えるほどに行動が強化されるようになった。
「バエる罠の四天王に入るのではないか? 残りは大玉とか落とし穴槍とかその辺だ!」
そうして実況を入れながら、こっそりと罠の位置や登るルートを分析していた。
『歯車ギミック! これはバエる!』
『リアルゲームアトラクションじゃん! おもしろそー!』
すると配信にコメントが付き始め視聴者も増えていく。
「ではスタートといこうか!」
登るルートを決めると縦回転の歯車に乗って上昇し、かみ合う部分で押し潰される前に跳躍して横回転の歯車に乗る。すると胴を切断するような位置に刃のような歯車の罠が配置されていた。だがそれを既にチェックしていた菘は屈んで躱し、次の横回転の歯車に跳躍して移った。
「はっはっは、ヤバい即死トラップであろうが耐えられる自信があるが、これだけ素敵ビジュアルの気合いが入ったトラップ空間なら、むしろノーミスで突き進む方が映像的に素晴らしい!」
高笑いしながら、歯車のトラップをノーミスで次々と抜けていく。
「カッコ良く華麗に突破してやろう!」
そのアクションシーンはどんどん視聴者を増やし配信がバズっていった。
『ヤベー! 歯車の即死トラップ!』
『あー死んだわ……って今のどうやってかわした?!』
菘は超高難易度の横回転高速歯車もステップを踏むように跳び越え、その先に連携する押し潰す縦回転歯車に掴まって上へと運ばれ、歯車ギミックを華麗に攻略してエリクシルの居る場所へと近づいていく。
「はっはっは、どんな罠も完全攻略してみせよう!」
自信満々に菘は笑い、こっそり先行させるドローンで道を決めて迷うことなくゴールへと距離を詰めた。
大成功
🔵🔵🔵
アルジェン・カーム
ふふ…ギガンティックメイガスを思い出しますね
「なにそれ?」
ああ、ギガンティア…ダンジョンの一つでとても…とても大きなメイガスが迷宮になったものですよ
【戦闘知識】
歯車の動きを分析して敵の立場に立ちどのような罠が仕掛けられるかを予測分析
【オーラ防御】展開
今回は防御より罠の近くの為の感覚拡張の為に利用
黄龍の風発動
同時に英霊剣群展開発動
【空中戦・念動力】
英霊剣を打ち込み罠の誤作動を狙いつつ歯車を渡る時には黄龍の風も利用して飛んで落下を防ぐ
ぷっさんは離れないでくださいね?
「わかった!」(頭にしがみ付く鴉
うん、UDCアースでは確かこういうのはなんていうんでしたっけ?
「HANZOUじゃない?」
「ふふ……ギガンティックメイガスを思い出しますね」
アルジェンがかつて探索したギガンティアを彷彿とさせる姿に懐かしさを覚え、楽しそうに笑った。
「なにそれ?」
「ああ、ギガンティア……ダンジョンの一つでとても……とても大きなメイガスが迷宮になったものですよ」
首を傾げる鴉のプルートーに説明する。それはとても大きなメイガスだったが、こちらも相当大きそうだと内部の歯車の動きを観察した。
「ギガンティアは厄介ですからね、油断せずにいきましょう」
そしてアルジェンはオーラを自身を中心に展開して、感覚を拡張させて不意打ちに備える。
「さて、僕たちも進むとしましょう」
「GOGO!」
楽しそうに頭の上で指さすプルートーと共に歯車に乗って上昇していく。
「早速危険な罠がお待ちかねのようです」
歯車はそのままだと噛み合う場所で押し潰され、横に移動しようとしても刃の歯車が回転していてスライスされる。
「あっち!」
プルートーが斜め上の縦回転の歯車を指さす。
「ぷっさんは離れないでくださいね?」
「わかった!」
アルジェンがユーベルコード『黄龍の風』を発動すると、頭にしがみ付くプルートーと共に大きく跳躍し上昇気流を受けて目当てに歯車に掴まる。それが身体を持ち上げて上の歯車へと移動した。
「次は右回転の歯車と左回転の歯車ですか、タイミング良く渡っていく必要がありそうです」
並ぶ縦回転の歯車が一つずつ逆回転している。その上を落ちないように渡って行かねばならない。
「うん、UDCアースでは確かこういうのはなんていうんでしたっけ?」
「HANZOUじゃない?」
そんなアトラクションに挑戦するテレビ番組があったと、アルジェンとプルートーは楽しそうに歯車トラップを突破していった。
大成功
🔵🔵🔵
霧島・絶奈
◆心情
存分に愉しめる罠があれば良いのですが…
◆行動
引き続き【空中浮遊】を活用して移動
暗闇は【暗視】で見通し、【聞き耳】を立てて周囲を警戒
【罠使い】の知識と経験を活かし罠を予測しつつ進攻
同じ様に罠を鬻ぐ者として、お手並み拝見と行きましょう
こうした状況での迎撃用罠にも法則や常道と言うものがあります
敢えてそれを外すというのもまた常道ですね
何れにせよ、あらゆる可能性を示唆しつつ進むだけの事です
…突破が難しいならば、破壊してしまえば良いだけです
『涅槃寂静』にて「死」属性の「濃霧」を行使し【範囲攻撃】
更に【範囲攻撃】する【衝撃波】で【二回攻撃】
負傷は【各種耐性】と【オーラ防御】で軽減し【生命力吸収】で回復
セリカ・ハーミッシュ
連携、アドリブ可
なるほど巨大なメイガスだったんだね
とにかく目指すは最上階だね
そこに辿り着くまでのルートを
移動する前に確認しておくね
途中に歯車が動かないような安全地点も
見つけてそこで一休みするようにかな
移動時は基本、ウイング・オブ・フリーダムで
飛翔して歯車を足場にする事なくかな
少しズルしているような気分になるけれど
あまり時間をかけていられないし
エリクシルの脅威を考えれば手段を選んでいる場合じゃないよね
苦戦している人がいるなら一緒に手を貸しても良さそうだね
飛翔では移動できない場所があるなら
歯車のタイミングを見極めて飛び移るよ
衣服とかが歯車の隙間に引っかかってしまったなら迷わずに切り離すね
「存分に愉しめる罠があれば良いのですが……」
絶奈はアトラクションを愉しむような気持で、仲間に続いて浮遊しながら遺跡内部の歯車仕掛けの道を進む。
「同じ様に罠を鬻ぐ者として、お手並み拝見と行きましょう」
罠の位置を予測し、侵入者を押し潰す歯車をするりと抜け、切り裂こうとする歯車の罠をふわりと浮かんで躱す。
「こうした状況での迎撃用罠にも法則や常道と言うものがあります。敢えてそれを外すというのもまた常道ですね」
こうだと見せかけておいて、意表を突く罠があるものだと絶奈は予想し辺りをぐるりと見渡す。すると、上へ上へと進む道だというのに、下から飛び上がって来る刃の歯車の罠に気付いた。
「上に意識が向いているところへ下からの攻撃ですか、罠というものを理解しているようですね」
絶奈は手を向け衝撃波を放って迫る歯車刃を粉砕した。
「何れにせよ、あらゆる可能性を示唆しつつ進むだけの事です」
他にもさまざまな罠があるだろうと、その全てを読み切ってみせようと、頭脳対決をしながら絶奈は上を目指した。
「なるほど巨大なメイガスだったんだね」
セリカは歯車だらけの巨大なメイガスの内部を見上げる。
「とにかく目指すは最上階だね」
そこに辿り着けそうなルートを確認し、ユーベルコード『ウイング・オブ・フリーダム』を発動すると翼を生やして無視できる歯車はスルーして上に進む。
「少しズルしているような気分になるけれど……あまり時間をかけていられないし、エリクシルの脅威を考えれば手段を選んでいる場合じゃないよね」
まともにエリクシルの仕掛けたトラップに付き合うつもりはないと、乗ると押し潰される歯車に放り込まれる足場の歯車や、上に向かってそのまま刃の歯車で切断される罠を回避する。
「っと、向こうも飛んで移動する相手は想定してるみたいだね」
セリカが一旦安全な歯車に着地し、その先を見上げる。そこにはさまざまな歯車が組み合わさり、寝そべったり、ジャンプしたり、道が閉じたり閉まったりと、人一人が通れるような空間しか空いていない障害物を越えていかねば先に進めぬ複雑なルートが設定されてあった。
「殺意が高くなってるね。でも進むには越えるしかない!」
気合を入れたセリカはその罠に挑戦し、切り裂かれたり、押し潰される歯車トラップをクリアしていく。
「わっ! 服が!」
衣服が歯車に引っ掛かってしまうと、すぐにナイフを抜いて切り離して脱出した。
「油断できないね。慎重にいこう」
セリカは集中して適切な動きを取り、僅かなミスを命取りとなる難易度の高い歯車トラップを抜けていった。
すると歯車がガチンガチンと動き回り、幾重にも重なって強引に道を塞いでしまった。
「こっちがズルをしてたら、向こうもズルをしてきたみたいだね」
進むルートを潰されたセリカが止まる。それは明らかにこちらを通さないようにするためのエリクシルの操作だった。僅かな隙間はあるが、人のサイズでは確実にひき肉にされてしまう。
「強引な手に出ましたね……突破が難しいならば、破壊してしまえば良いだけです」
絶奈はユーベルコード『|涅槃寂静《ヨクト》』を発動し、死を宿す黒い濃霧を発生させて道を塞ぐ歯車を包み込み、腐食してぼろぼろにさせて動きを止めて崩壊させた。
壊れた歯車のパーツが落下し、上への道が開ける。そこには歯車が順番にならび、上層階の入口へと向かえるようになっていた。
「これで進めるね」
「行きましょう。そろそろエリクシルの居る最上部のはずです」
壊れた場所を飛び抜けてセリカは絶奈と共に上昇し、猟兵達は歯車トラップ地帯を突破し遺跡内部の最上部へと辿り着いた……。
大成功
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第3章 ボス戦
『鮮血の女王』
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POW : 鮮血光線
【王冠のエリクシル】からレベルmまでの直線上に「神殺しの【真紅の光】」を放つ。自身よりレベルが高い敵には2倍ダメージ。
SPD : エリクシルの女王
【エリクシルの輝き】を纏った真の姿に変身する。変身中は負傷・疲労・致命傷の影響を一切受けず、効果終了後に受ける。
WIZ : 願われし力
【完全なる肉体を持つエリクシルの女王】に変身する。変身後の強さは自身の持つ【願望宝石エリクシルの数×大きさ】に比例し、[願望宝石エリクシルの数×大きさ]が損なわれると急速に弱体化する。
イラスト:Shionty
👑11
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●鮮血のエリクシル
「またエンドブレイカーですか……」
巨大な顔が遺跡の最上部。巨大メイガスのコックピット辺りの位置に存在する広い空間に浮かんでいた。
「やはりどこまでも油断ならない連中のようです」
その怪物の名は『鮮血の女王』。邪悪なエリクシルの一体だった。
「巨大メイガスの起動の邪魔はさせません。ここで排除します」
王冠を輝かせ、強大な力を放って周囲に無数の歯車を生み出す。それが組み合わさって動きを制限する障害物のように設置され、歯車が回転を始めるとノコギリのように近付くものを何でも切断するトラップとなる。
「さあ、トラップに近づけば肉も骨も何もかもバラバラに切断されるでしょう。ここから逃がすつもりはありません。全滅しなさい」
トラップの妨害をどうにかしなくては鮮血の女王への攻撃時に邪魔になる。だが猟兵は既に歯車トラップを突破している。その経験を活かして鮮血の女王へと攻撃を仕掛けた――。
御形・菘
なるほど、お主はクロキャバのロボットヘッドみたいなものなのかのう?
はっはっは、こういう状況なら強奪するのが主人公側!
精々抵抗した上で巨大ロボを奪われてしまうがよい!
ならば妾もロボになるとしようか! 下半身や左腕、翼がな!
はーっはっはっは! 今の妾は空が飛べる、罠などスピードで華麗に避けて突破できるぞ!
そして振り撒き続ける花弁は、歯車の精密な噛み合わせには大打撃となるであろう
首から下も生み出したのはカッコ良いが、それだけで妾をボコれるとは思わんことだ
攻撃はギリギリで避けて、相手の攻撃の勢いも利用した、左腕のカウンターの一撃をブチ込む!
万能の宝石であろうがブチ砕いてくれよう!
●エリクシルを砕く力
「なるほど、お主はクロキャバのロボットヘッドみたいなものなのかのう?」
菘は巨大な生首であるエリクシル・鮮血の女王を見上げ、それを映像撮影用ドローン【天地通眼】で映ししっかりと視聴者に伝える。
『ボスキターー!! でっか! キモ!!』
『ホラーじゃん! レーティング書いといてよ!』
視聴者がそのアップ映像を見て騒ぎ立て、さらに回覧数が増えていった。
「はっはっは、こういう状況なら強奪するのが主人公側! 精々抵抗した上で巨大ロボを奪われてしまうがよい!」
高笑いした菘がその正面に立ち、そのサイズの対比を横から撮った。
「恐怖で頭がおかしくなりましたか? では楽に死なせてあげましょう」
その高笑いを恐怖の為と勘違いした鮮血の女王が回転ノコギリのような歯車を飛ばす。
「ならば妾もロボになるとしようか! 下半身や左腕、翼がな!」
菘はユーベルコード『|機械仕掛けの花の神《デウス・エクス・ワラワ》』を発動し、キマイラ部位がメカ装甲形態へと変貌し、機械の翼が噴射して飛び上がる。それと同時にノコギリ歯車がさきほどまでいた場所を通り過ぎていった。
「はーっはっはっは! 今の妾は空が飛べる、罠などスピードで華麗に避けて突破できるぞ!」
歯車の動きよりも速く飛び、それに伴って花弁が舞う。その花びらが歯車に降り注ぎ、歯に詰まって噛み合わせが狂い、ガリガリと異音を立てたりずれてバキッと割れたりして動かなくなる。
「はーっはっはっ! 歯車の精密な噛み合わせには大打撃であろう!」
『おおー! 頭脳プレイだ!』
『これは勝ったな!(フラグ)』
視聴者もその動きに盛り上がってコメントで画面が埋まる。
「罠を凌いでも、私に殺されるだけです。エリクシルの力をお見せしましょう」
鮮血の女王が願望宝石エリクシルを輝かせ、首から下が生えて巨大な肉体を得る。
「首から下も生み出したのはカッコ良いが、それだけで妾をボコれるとは思わんことだ」
菘は鮮血の女王が手から放つ光線をギリギリで避け、翼を広げ加速して接近するとメカ化した強固な左腕でカウンターの一撃を胸にぶち込む。
「万能の宝石であろうがブチ砕いてくれよう!」
すると胸に大穴を開けて心臓を貫き背中から飛び出した。
「私の完全なる肉体を砕くなんて……」
鮮血の女王が膝をつき、首から下が崩壊しそうになるのを何とか堪えた。
「はーーーっはっはっはっはっはっは!!!」
『ボスワンパンとかwww』
『半端ねーっす!』
拳を突き上げた菘への称賛コメントが並んだ。
大成功
🔵🔵🔵
ミカエル・アレクセイ(サポート)
●戦神は戦の中で生きる者
●殺す者で生かす者ではない
●生かして救うことは不得手
●殺して救う事に躊躇いはなく、それこそ自分の仕事
等の思考回路
相手の勢いを使って投げ飛ばす
ユーベルコードで相手の技を反射する
等、自滅を誘う戦い方をする
自分が傷つくことは厭わず痛みは感じるがそのせいで行動が鈍るなどはない。
戦場で何千年と生きてきた為痛みとの付き合い方は心得ている。
女性は誉めるもの。
賛辞はストレートに口にするし、貶すことはあり得ない。
容姿を褒められることを苦手とする相手の場合は行動や性格に褒めるところを見つけて口にしたりする。
冷静沈着、臨機応変
人心掌握、指揮、等が得意
無能力者故か神族であることは普段忘れている
樹神・篠(サポート)
人間の魔剣士×悪魔召喚士、少し気弱そうな男子です。
普段の口調は少年(僕、~君、~さん、だね、だよ、だよね、なのかな? )、
気分が高揚した時は元気系(僕、あなた、~さん、だ、だね、だろう、だよね?)な感じです。
シルバーレインの出身で価値観は現代的。
得意な技能は暗殺と斬撃波、なぎ払いや高速詠唱など。
他、何かを『詰め込む』事や
(学生の範囲内での)一通りの礼儀作法も心得ています。
ユーベルコードは指定した物をどれでも使用し、多少の怪我は厭わず積極的に行動します。他の猟兵に迷惑をかける行為はしません。また、例え依頼の成功のためでも、公序良俗に反する行動はしません。
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
「どれほど抗おうと、エリクシルの輝きは消せません」
巨大な女性の肉体を維持した鮮血の女王が輝きを放ち、圧倒的なエネルギーを纏い光線を放つ。
「エリクシルか、神のような尊大な態度、俺が打ち破ってやるぜ」
ミカエル・アレクセイ(山猿・f21199)が身を捻って光線を躱し、距離を詰めていく。
「潰れなさい」
鮮血の女王が大きな足で踏み潰そうとする。
「どれだけ大きかろうと人の身体と同じなら、投げることだってできる」
踏まれそうでも冷静さを失わないミカエルは、その足を思い切り払って出足払いを掛けて鮮血の女王を転倒させた。
「転んだ程度では大したダメージはありません」
倒れたまま鮮血の女王は足を動かし、ガードするミカエルを軽々と吹き飛ばした。
「厄介なことになってるみたいだね。ここで何としても止めよう」
樹神・篠(眼鏡の魔剣士・f35462)は都市を破壊しようとしている鮮血の女王を止めようと、死角から接近して抜き放った【狐織紗刀】を巨大な頭部に突き入れる。
「まだ居ましたか。潰してしまいましょう」
鮮血の女王は虫けらでも潰すように篠を大きな手で叩こうとするが、篠は斬撃波を放って逸らしながら飛び退いた。
「これだけ大きいと致命傷を与えるのも大変だね」
巨体に潰されないように注意しながら、斬撃を浴びせて少しずつ肉を削いでいく。
「手数で補うつもりですか、ならば歯車で切り裂かれなさい」
鮮血の女王は刃となった歯車のトラップを無数に生み出し、全方向から切り裂こうとする。
「僕の目では捉えきれないか……」
篠はユーベルコード『|紫界形成《アントシアニン・パラダイス》』を発動し、自らの視力をミカエルと同値のものにしてトラップの動きをしっかりと把握して、身を屈めその場を飛び退き、次々と回避していく。
「受け取り拒否だ。そっちに返すぜ」
その間にミカエルはユーベルコード『スキルマスター「スティール」』を発動し、歯車の支配権を盗み取ると己のものにして操作し鮮血の女王を襲わせる。
「私の罠が?」
巨体のあちこちを歯車に切られて全身が血に染まった。
「血のドレスだ。よく似合ってるぜ」
ミカエルはその姿を誉めてさらに歯車で仕留めようとする。
「消えなさい」
すると鮮血の女王が歯車へのエネルギーの提供を止めて消し去る。
「罠が消えたなら好機だね」
篠が間合いを詰めて刀を振るい、鮮血の女王の首を裂いて血を噴き出させる。
「このまま仕留めてしまいたいけど……」
鮮血の女王の巨大な眼がじろりと篠を睨んだ。
「そうは上手くいかないか」
篠が刀で防ごうとすると同時に、鮮血の女王の巨大な腕が振り抜かれて薙ぎ払われる。
「私をこれほど傷つけるなど赦せません……」
「暴れ出したか、これは手が付けられんな」
鮮血の女王が立ち上がり、辺りに光線を撃ちまくってミカエルと篠を大きく後退させた。
成功
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霧島・絶奈
◆心情
願いを糧とするエリクシルと…
願いにより来った猟兵の祖達と…
存外、我々は似ていたのかもしれませんね?
◆行動
【聞き耳】を立てて罠の発動を感知
必要であれば【空中浮遊】も活用して敵に迫ります
【罠使い】の技を活かし、複数の「魔法で敵を識別するサーメート」を【衝撃波】で投射
歯車の罠は貴女を護る砦ではなく、貴女を追い詰める檻となったのですよ
『涅槃寂静』にて「死」属性の「濃霧」を行使し【範囲攻撃】
その上で、態々罠に付き合う必要もありません
貴女を閉じ込める檻諸共、滅ぼすまでの話です
更に【範囲攻撃】する【マヒ攻撃】の【衝撃波】で【二回攻撃】し追撃
負傷は【各種耐性】と【オーラ防御】で軽減し【生命力吸収】で回復
セリカ・ハーミッシュ
連携、アドリブ可
何と言うか…その言葉はそのままそっくりお返しだね
勇士号の名前を持つものを悪用させるわけにはいかないからね
エリクシルが性懲りなくトラップを仕掛けて来るなら
一緒に動きを封じるように戦うよ
氷刃乱舞を全方位に展開して、まとめて凍結させていくよ
仲間を巻き込まないようにだけは注意かな
トラップを氷漬けにして脅威を取り除けたようなら
エリクシルに氷の刃による攻撃を集中させるね
宝石部分を削って確実な弱体化を狙っていくね
反撃を受けてもトラップのある場所に
追い込まれないように立ち位置には注意かな
「歯車も止めてしまえば関係ないよね」
「そっちこそ逃がさないよ」
「私は必ず願いを叶えます。その邪魔はさせません」
光線をばら撒き距離を開いた鮮血の女王が歯車トラップで場を満たし、巨大な人型となった自らに近付かせないように罠を張る。
「願いを糧とするエリクシルと……願いにより来った猟兵の祖達と……存外、我々は似ていたのかもしれませんね?」
絶奈は互いの類似点を見つけて、不思議な縁のようなものがあるのかもしれないと考えた。
「まずは罠の処理からですね」
衝撃波にサーメートを乗せて投射し、辺りにばら撒いていく。
「歯車の罠は貴女を護る砦ではなく、貴女を追い詰める檻となったのですよ」
準備を整えるとユーベルコード『|涅槃寂静《ヨクト》』を発動し、森羅万象へと干渉して黒き死の濃霧を発生させる。
「これは……なんという死の濃厚な気配……」
それを脅威と認めて鮮血の女王が下がろうとする。しかし全周囲を守ろうと展開した歯車トラップが邪魔となる。
「その上で、態々罠に付き合う必要もありません。貴女を閉じ込める檻諸共、滅ぼすまでの話です」
足元でサーメートが爆発し、巨大な足が負傷して鮮血の女王が膝をつく。機動力を奪ったところで黒き濃霧が覆いかぶさって全身に侵食してぼろぼろと身体を崩壊させていく。
「巨大メイガスが起動すればエンドブレイカーも蹴散らせるはずです。大人しく滅びを待ちなさい」
鮮血の女王は首から下の肉体を捨てて頭だけで浮かび上がり、トラップの中に身を隠す。
「何と言うか……その言葉はそのままそっくりお返しだね」
セリカは呆れたように敵の言い分を聞き、こっちのセリフだと言い返す。
「勇士号の名前を持つものを悪用させるわけにはいかないからね」
巨大メイガスを好きにはさせないと、襲い掛かる歯車のトラップに足を踏み入れる。
「性懲りなくトラップを仕掛けてきても無駄だよ」
セリカが【アイスレイピア】を振るい、ユーベルコード『|氷刃乱舞《ヒョウジンランブ》』を発動して氷の刃を全方位に展開して、それに触れた歯車を一瞬にして凍結させて停止させる。
「歯車も止めてしまえば関係ないよね」
その隙に鮮血の女王に向かって氷の刃を放ち、左目を切り裂いた。
「私の罠を容易く抜けてくるとは……やはりエンドブレイカーは滅ぼさなければいけません」
「そっちこそ滅ぼしてあげるよ!」
光線を放とうとする鮮血の女王にセリカはレイピアを突き出し、氷の刃を飛ばしてぶつけて相殺した。
「まだ罠を生み出すエネルギーはあります。巨大メイガス起動まで凌げば……」
時間稼ぎのように鮮血の女王が新たな歯車の罠を生み出す。それは壁のように身を守るものだった。
「罠を作る為に無駄に消耗しましたね。其れに頼らなければもう少し勝負になったでしょう」
ふわりと浮かんだ絶奈はそれを死の濃霧で歯車を崩壊させ、黒剣と白槍を手に切り込んで衝撃波を飛ばし鮮血の女王を地面に叩きつけた。
「もう少し、侵入者への罠で消耗していなければもう動いていたはずなのです……」
鮮血の女王は残ったエネルギーを巨大メイガスへと送る。
「そうはさせないよ。勇士号で人を襲うなんて絶対にさせないから!」
セリカが全力でレイピアを振り下ろし、氷の刃を放って巨大な鮮血の女王の頭部を両断した。
「私が、負ける? エンドブレイカー……やはり貴方たちを倒さなくては我々に未来は………」
「未来を願う強さは我々の方が上だということです」
絶奈が巨大頭部を黒い霧で包み、鮮血の女王を跡形もなく消滅させた……。
「これで勇士号は私たちのものだね!」
喜ぶセリカが巨大メイガスのコックピットを見渡す。
「何れ使用する時が来るかもしれませんね」
絶奈は頷いて興味深そうに辺りを観察する。今すぐに動かすのは無理そうだが、エリクシルが動かそうとしていたのだ、調べれば動かせる方法が見つかるかもしれない。
他の猟兵達も興味津々に巨大メイガスを見て回り、新たな戦力になってくれそうだと笑みを浮かべた。
大成功
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