レトロチック・サイバーナイト!
#サイバーザナドゥ
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サイバー化により、大きく世界が発展繁栄した近未来の地球、サイバーザナドゥ。
そんな機械化されたサイバー世界では今、ある密かなブームが到来しているという。
「ね、この間のネットワーク配信見た?」
「見た! クリームソーダと固めプリン最高」
「学園ものVRのザナメモ、実は俺、アバター持ってる!」
「駄菓子とか給食とか、食べてみたいー」
それは――『レトロブーム』。
社会モラルは崩壊し、環境汚染が進んでいるこの世界において、古き良き時代のものは逆に斬新で。それにこの世界特有のサイバー化を組み合わせた『サイバーレトロ』なる分野が、ある一部の層にうけているというのだ。
その影響で、食やカルチャーや音楽など、どこかレトロ感がありながらもサイバー要素を絡めた、新しい流行が起こっているらしい。
まずは、サイバー純喫茶。
特に話題の店が、ガード下にある『パーラー&バー・純喫茶ニューレトロ』。
一体新しいのか古いのか、それはさておき。
この店のコンセプトは、レトロで斬新な空間と食の提供なのだという。
特に一番人気なのが、『大人のクリームソーダ』と『誰でもクリームソーダ』。
大人のクリームソーダは成人のみ注文可能で、ソーダの部分がリキュールのソーダ割り、つまりアルコールになっている。メロンにイチゴにピーチ、オレンジやライチ、紅茶やミント等、各種リキュールの味や彩りは豊富で好きな味や色が選べる。
誰でもクリームソーダは、アルコールの入っていない各種シロップのソーダ割りとなるので、名前の通り未成年をはじめ、誰でも楽しめる。
ぷかりと浮かぶアイスも、好きなものを選べようだ。
クリームソーダといえばバニラアイスではあるし、やはりレトロ感溢れるバニラが一番人気のようであるが。
この店は何せ、古き良き斬新、がテーマだから。
イチゴやチョコやミント、意外とすっきりした味わいらしい七色アイスや、レトロなラムネ入りのもの、パチパチ弾ける謎フレーバーなど。ちょっと変わった、でも自分だけのクリームソーダが注文できるという。
それにプラス、氷の代わりに好みのフローズンフルーツを入れることもできるようだ。
そして勿論アイスの隣には、さくらんぼがちょこんと飾ってある様式美。
キラキラしたクリームソーダはどこかサイバーなものを彷彿させるものがあり、且つレトロ感も満載で、人気だという。
他にも固めプリンやプリンアラモード、パンケーキにイチゴサンデー等のスイーツに。
フルーツサンドや玉子サンド、ナポリタン等の食事系まで、沢山のレトロメニューが。
謎にサイバー風な盛り付けや色のものがあるようだが、そのあたりはこの世界らしいフレーバーである。
店内は、レトロな家具や明かりが置かれており、田舎の星空であったり夕焼け空であったり、セピアっぽいレトロ色の風景であったり、レトロ感を演出する、猟兵達に分かりやすくいえばプロジェクションマッピングのような映像が店内には映し出されているという。
そして、サイバー遊技も、レトロなものが話題になりつつあるようだ。
その名も――『VR・ザナドゥ学園メモリーズ』、略してザナメモ。
この社会モラルが崩壊した世界にとって、レトロな学園生活は斬新で興味深いようだ。
ちょっと一部間違った学園ものの知識でカオスイベントも起こることもあるらしいが。
基本は、ザナドゥ学園で好きなように過ごせる、体験型学園ゲーム。
アバターはリアリティを求めて、初期設定は自分自身であるが、設定変更もOK。
年齢や性別、容姿、制服など、好きな設定に変更もできるという。
普段は年齢が違う人同士、同い年のクラスメイトとかにもなれるし。生徒だけでなく、先生や職員などでもOK。
このゲームがうけている理由が、この世界にとっては斬新な『純粋な学園生活』なので、全年齢対象外の行為をすると強制ログアウトさせられるが。
それ以外ならば、恋愛に勉強に部活に、休み時間、授業、放課後、生徒会、日常の中のちょっとしたハプニングなど……比較的自由な設定で学園生活を楽しめるようだ。
中には、レトロがテーマということで、他校のツッパリヤンキーが襲撃してきたり、スポ根展開だったり、唐突な学園ミステリーが起こったり……そういったイベントクエストのようなものもあるらしい。
そんな話題沸騰のバーチャル学園ゲーム『ザナメモ』を今回、目一杯楽しむことができるようだ。
沢山遊んだ後は、ちょっとしたレトロな締めも流行っているらしい。
これまたサイバーレトロブームで話題の店が、『サイバー駄菓子パブ&カフェ』。
実際の駄菓子に似せたものなので、商品名など皆が知っているものとは違うだろうが。
色々な味がある棒状のスナック菓子に、小さいヨーグルトのような謎の菓子、イカやカツやウナギを模した甘辛かったり激辛だったりする菓子、きなこやあんずの菓子、ポン菓子やスナック類、ぽりぽり食べるラーメンみたいな菓子、当たりだともうひとつ貰えるガムや飴、串にささったイカ、口に含んだらやたらもこもこ泡がでたりパチパチしたりするラムネやわたがし、糸を引っ張ってどんな味や形の大きさが当たるかドキドキな糸引き飴、どれかひとつだけとてつもなく酸っぱいロシアンに最適なチューインガム等々……好きなもの、気になった駄菓子を、好きなだけ摘まめるという。
成人していればアルコールも提供されているので、おつまみにもぴったりであるし。
未成年や酒が苦手な人には、瓶ラムネや牛乳に好きな味の粉末を入れて飲めるものや、味が付いているストローなどもあるし、勿論ソフトドリンクも各種用意されている。
また、おなかがすいていれば、なんちゃってレトロ給食も頼めるらしいが。
あくまで店主のイメージの給食なので、どこかサイバー感があるものかもしれない。
おなかの具合に合わせて気軽に色々飲み食いが楽しめるのも、夜遊びの締めに良いと評判のようだ。
店構えもレトロを意識し、さらにはバブル時代っぽいディスコ風の照明に時々変わったり、レトロ映像が流れたり、この世界ならではな斬新なレトロを楽しめるだろう。
「サイバーレトロ、古くて新しくていいよね!」
「今度一緒行こーっ」
サイザナっ子の中でも密かなブームになっているらしい、サイバーレトロな夜。
そんな古き良き斬新な一夜がまた、今日も始まる。
●エンジョイ、レトロサイバーナイト!
「サイバーザナドゥの世界には、皆はもう赴いただろうか」
筧・清史郎(ヤドリガミの剣豪・f00502)はそう皆をにこにこと見回して。
今回の目的を、端的にずばりと告げる。
「夜のサイバーザナドゥの世界に遊びに行かないか」
特に予知があった訳でもなんでもないが、要は、たまにはふらっと遊びに出るのはどうでしょう、ということらしい。
「さいばーとは何か、箱の俺にはよくわからないが……初めてのことやもの、愉快なこと、甘味も酒もとても好きだ」
なので俺も遊びに赴こうと思うので、皆も一緒にどうだろうか、と。
清史郎はわくそわしながらも、満開桜のグリモアをうきうき掌に咲かせて。
斬新レトロナイトを目一杯楽しむべく、皆を張り切ってサイバーな世界へと早速導く。
志稲愛海
志稲愛海です。
よろしくお願い致します!
※ご連絡※ 第1章受付は、4/28(木)朝8:31より開始します。
各章、受付前に追加冒頭を記載します。
今回は3章全て日常、とにかく思い切り遊んで楽しもう! というシナリオです。
賑やか団体様も、お一人様まったりでも、デートでも、各章何名様ででもどうぞ!
POW/SPD/WIZは全章通して気にせずOK、ご自由にお過ごしください。
各章ともに、詳細はOPや断章に記載いたしますが。
ありそうなもの、できそうな事はだいたいOKなので、お好きなように!
第1章は、『純喫茶ニューレトロ』でレトロスイーツや食を楽しめます。
カスタム豊富なクリームソーダや、固いプリンや軽食等が楽しめます。
第2章は、『VR・ザナドゥ学園メモリーズ』略してザナメモで遊べます。
自由度が高いので、色々皆様なりの学園生活をお過ごしください!
第3章は、『サイバー駄菓子パブ&カフェ』での二次会です。
駄菓子や飲み物が食べ放題飲み放題、なんちゃって給食なども食べられます。
公序良俗に反する事、他人への迷惑行為、未成年の飲酒喫煙は厳禁です。
締切等はMS個別ページやTwitterでお知らせします。
●お願い
同行者がいる場合は【相手の名前(呼称推奨)と、fからはじまるID】又は【グループ名】のご記入をお忘れなくお願いします。
グループ参加の人数制限はありません、お一人様~何人ででもどうぞ!
ですが、ご指定の同行者が参加していない場合は返金となる可能性もあります。
今回は事件が起こらない遊びですので、全章当方のグリモア猟兵も皆おります。
お声掛けていただいた場合のみ、喜んでご一緒させていただきます。
これまで面識なくても全く構いません、お相手をお探しの際など、お気軽にと!
可能な限り皆様全員書かせて頂きたく思っています。
ご参加お待ちしております!
第1章 日常
『サイバー居酒屋の夕暮れ』
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POW : 好きなメニューを好きなように飲み食いする
SPD : 店主や他の客のオススメを頼む
WIZ : 他の客との世間話を楽しむ
イラスト:del
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種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
日もすっかり落ち、夜を迎えたサイバーシティ。
だが、楽しみはこれから。
近未来の夜を遊び倒す……それが、今日の猟兵達のミッション。
まず訪れたのは、高架下にずらりと並ぶ店のひとつ。
まるでそこだけタイムスリップしたかのような、レトロな佇まいの店――『パーラー&バー・純喫茶ニューレトロ』。
けれどその古き良き斬新さを求め、今夜も沢山の人々の姿がそこにはある。
この世界では珍しい、自動扉ではない店の入口から中へと足を踏み入れれば。
目に飛び込んでくるのは、まるで田舎の祖父母の家に遊びに行ったかのようなレトロな空と風景の映像が。
広がる田園に爽やかな朝焼け、商店街から見上げる赤に染まった夕焼け空、虫の鳴く声が聞こえる満天の星空。
けれどこの店のコンセプトは『サイバーレトロ』。
席に座れば、仕掛け絵本の様に端末から浮かび上がるレトロフォントのメニュー。
この店で一番人気なのは、好きな色や味を選べる2種類のクリームソーダ。
アルコール入りのリキュールをソーダで割った『大人のクリームソーダ』と、アルコールなしのシロップを使った『誰でもクリームソーダ』。
それに好みのアイスを浮かべて、サクランボを最後に添えれば、心躍るレトロな美味しさの完成。
選べるリキュールやシロップ、アイスの種類はとても豊富。
クリームソーダの定番といえば、メロンソーダにバニラアイス。
ピーチやストロベリー、オレンジにパッションフルーツ、ブルーハワイなど、甘くて飲みやすいものや。
カシスやブルーキュラソー、ミント系やレモン、ハーブやジン等々、成人していればちょっぴり大人な味わいも楽しめるし。
好みの色や味わいであったり、夜空とか桜とか春や人物などの何らかのイメージを伝えて注文することも可能だ。
アイスも定番のバニラから、チョコやストロベリーやオレンジ、ラムネ入りなど好きなものを選べる。
氷の代わりにフローズンフルーツをお願いすることもできる。
勿論、店主におまかせ、でも当然構わない。
けれどここはサイバーな世界、ゲーミングカラーのクリームソーダがでてきてもご愛敬……?
ちょっと摘まめるおつまみもまたレトロ。
キャンディ状に包まれたマグロキューブや干し肉、カリカリした梅干し、スルメ、ピーナッツ、ポップコーン等々、この世界では物珍しく古くて新しい味わいのようだ。
そしてこれまた話題になっているのが、固めプリン。それを使ったプリンアラモードも映えると人気で。
勿論それを食するために使うのは、古き良き先割れスプーン。
何段も高く積まれていたり、やたら分厚いパンケーキも、サイザナっ子にうけている。それにどんなトッピングをするのがおすすめかなども、ネットワーク上で共有されているようだ。
スイーツだけでなく、フルーツサンドや玉子サンドやホットサンド、ナポリタンやオムライスなどの食事もレトロ美味しい。
勿論、珈琲や紅茶やソフトドリンクなどもあるので、おなかの空き具合に合わせて自由に注文可能である。
けれど――やはりここは、サイバーな世界。
どのメニューも、ちょっとサイバー的に1680万色に光っていたり、何だか虹色であったりするかもしれないが。
それもまた、サイバーレトロという、古き良き斬新を体感できる……かもしれない。
レトロゲーム機のテーブルだとか、謎のステンドグラスやシャンデリアだとか、レコードプレイヤーだけれどサイバーに光っているとか、皆からみればツッコミどころも満載かもしれないサイバーアンティークな内装もまた、面白くて楽しいだろう。
さぁ、眠らないナイトシティーのひとときを、愉快に美味しく存分に楽しもう。
白杜・纏
沙夜さん(f35302)と一緒に
レトロな喫茶店…
なかなかに落ち着いて過ごせそうですね…
沙夜さんと過ごすには丁度…
って、で、でーと!?
も、もちろん沙夜さんがご希望でしたら、喜んでご一緒しますよっ。
(と、穏やかに微笑みますが、内心では早くもドキドキ…)
ではまず、一緒に腹ごしらえといきましょう。
私はホットコーヒーとパンケーキを注文
…コーヒーはお砂糖もミルクもたっぷりで、パンケーキもメープルシロップ多めな甘口セットですがっ
って、「あーん」しあうのですか!?
と、沙夜さんの希望の前に照れ屋な本性を出してしまいます
その後一緒に飲むクリームソーダも、恋人飲みな事でさらに照れてしまい
なかなか飲めなかったり…
霞・沙夜
【纏さん(f35389)と】
レトロなものが流行ってるのですね。
これは、纏さまとお出かけするチャンスでしょうか。
纏さまの和服姿、とても雰囲気に合いそうです。
それをいちばん側で見られるなんて、これは行くしかありません。
ということで、纏さま、デートしましょう。
店内は、木の暖かみを取り入れた落ち着いた内装。
ゆらゆらと揺れるような柔らかな灯り。
そこに純白の纏さん……ずっと眺めていたくなりますね。
とはいえデートはまだはじまったばかりです。
ここはしっかりご飯を食べておかないと。
わたしは、ミルクセーキとピザトーストにしてみましょう。
もちろん『あーん』は忘れませんよ。
あ、クリームソーダは、恋人飲みしたいですね。
ふと夜空を見上げてみれば、満天の星空とは全く違った眩い光で満ちていて。
有機的な色彩に溢れるナイトシティは、今夜もまだまだ眠らない。
そしてこの近未来なネットワーク社会において、新しい情報の共有や伝達はあっという間。
高架下に並ぶ店を見てみても、サイバー居酒屋に混じって、やたらレトロな外観の店が目に留まる。
そう……サイバー化が進み社会モラルが崩壊しているこの世界の人々にとって、古き良きものは斬新で。
「レトロなものが流行ってるのですね」
ピカピカなネオン看板ではなく、やたらレトロな赴きの『パーラー&バー・純喫茶ニューレトロ』と書かれた看板を見遣る霞・沙夜(氷輪の繰り師・f35302)の言うように、サイバーレトロというジャンルが今、密かにこの世界で流行っているらしい。
それから沙夜は、金の瞳でそっと。
「レトロな喫茶店……なかなかに落ち着いて過ごせそうですね……」
隣でそう紡ぐ白杜・纏(焔を纏いし雪・f35389)を見つめつつも思う。
……これは、纏さまとお出かけするチャンスでしょうか、なんて。
だって、レトロな雰囲気は、和服姿の彼女にとても合うだろうから。
(「それをいちばん側で見られるなんて、これは行くしかありません」)
密かに気合を入れるように、そうこくりとひとつ頷く沙夜。
そして纏も、レトロな雰囲気の店はのんびりできそうだと。
(「沙夜さんと過ごすには丁度……」)
そんなことを思った……次の瞬間。
「ということで、纏さま、デートしましょう」
「って、で、でーと!?」
沙夜の言葉に、思わず一瞬大きく青い瞳を見開いて声を上げてしまうも。
咄嗟に驚きや照れなどで忙しい感情を隠す様に、穏やかに沙夜へと微笑んで返す。
「も、もちろん沙夜さんがご希望でしたら、喜んでご一緒しますよっ」
そうちょっぴり強がってみせる反面、内心では早くもドキドキなのだけれど。
それからふたり一緒にレトロな扉を開けて店内に入れば、木の暖かみを取り入れた落ち着いた内装。
しっとり赴き深い空間を仄かに彩る、ゆらゆらと揺れるような柔らかな灯り。
そして、案内された席につけば。
(「そこに純白の纏さん……ずっと眺めていたくなりますね」)
沙夜の眼前には、ふわりと淡く照らされた纏の姿。
そんな彼女に思わず見入ってしまうけれど。
浮かび上がってきた仕掛け絵本のようなサイバーなお品書きへと視線を移して。
「ではまず、一緒に腹ごしらえといきましょう」
纏の言葉に、沙夜も頷き続ける。
「ここはしっかりご飯を食べておかないと」
デートはまだはじまったばかりだから。
そして注文したものたちがテーブルに運ばれてくれば。
「私はホットコーヒーとパンケーキに」
そう言いつつもさり気なく纏が手を伸ばすのは、レトロなかたちのシュガーポットとミルクピッチャー。
(「……コーヒーはお砂糖もミルクもたっぷりで、パンケーキもメープルシロップ多めな甘口セットですがっ」)
パンケーキにもとろりとたっぷりのメープルシロップをかけた、甘々セットに。
けれど……何よりも甘いのは。
「わたしは、ミルクセーキとピザトーストにしてみました」
そして沙夜はすかさず、纏を見つめてこう続ける。
「もちろん『あーん』は忘れませんよ」
「って、『あーん』しあうのですか!?」
美味しい食べ物をより一層甘くする、『あーん』のし合いこ。
纏はそんな沙夜の希望の前に、つい照れ屋な本性を出してしまうけれど。
お互い仲良く美味しく、食べさせあいこをした後。
おなかがちょっといっぱいになってきたから……人気のクリームソーダは、ふたりでひとつに。
しゅわり弾けるソーダに、ぷかり浮かぶアイス、ちょこんと飾られたサクランボ。
そんなクリームソーダは、とても美味しそうなのだけれど。
なかなかそれを飲めない纏。さらに照れてしまって。
だって、クリームソーダにさしてあるのは……くるりとハートを描く、ふたり用のストロー。
沙夜がその片方を口にすれば、纏も意を決してそうっとストローを口にして。
再びドキドキ、耳まで真っ赤になってしまうけれど。
ふたり仲良く恋人飲みすれば、瞬間口に広がる、弾けるような甘い刺激。
でもこれは、甘いひとときのほんのはじまり。
ふたりの楽しい夜のデートは、まだまだこれからなのだから。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
椚・一叶
友のトリス(f27131)と
ほう、この世界にも儂らのよく知る喫茶あるか
しかと味の方も確かめよう
大人のクリームソーダ興味津々
定番のメロンも捨て難いが、珍しいライチ味にしてみよう
アイスは弾けるやつで
フローズンフルーツはイチゴに
頼んでおきながら、味が想像し辛いとわくわく
他の組み合わせも気になって、トリスの方をちらり
色彩豊かな組み合わせも良いな
後はオムライス
固めのプリンも是非、食べたい
最近とろとろばかりだったから、固めが恋しい
オムライス美味い
儂もフルーツサンド追加しようか
風景映像を眺めながら食べていると
本当に此処が何処だか、分からなくなる
しかし所々にサイバー感
この世界での純喫茶だからこそ、面白いのかも
鳥栖・エンデ
友人のイチカ君(f14515)と
サイバーレトロな純喫茶だって
色んなところの良いとこ取りな感じなのかな?
美味しいものいっぱい楽しも〜
大人のクリームソーダは頼みたいねぇ
イチカ君と大人な時間にかんぱ〜い
ボクの方はオレンジソーダ味に七色アイス乗せに
色んなフローズンフルーツを入れて…
パチパチ弾けるのも気になったから頼めば良かったかもー
自分だけのクリームソーダって性格でるよね
食事系のレトロメニューも制覇したいなぁ
フルーツサンドや玉子サンドを食べ比べたり
わぁ噂のナポリタンもある〜
イチカ君が食べてるオムライスおいしい?
あとで追加しようかなぁと考えながら
此処でしか味わえないもの知れたなら何よりかもねぇ
夜になっても眩い光がそこかしこに溢れている、近未来の地球。
そんなネオンカラーに彩られた光景は、どこか不思議で物珍しさを覚えるけれど。
この世界で密かに流行っているのだと聞いた高架下にあるその店は、むしろ。
「ほう、この世界にも儂らのよく知る喫茶あるか」
椚・一叶(未熟者・f14515)にとっては、見慣れた佇まい。
それもそのはず、この店が売りにしているのは、レトロ感。
逆にこのサイバー世界の人々にとっては、そんな古き良き雰囲気が珍しいらしい。
けれどここはサイバーザナドゥ、レトロはレトロでも、ただのレトロではなく。
「サイバーレトロな純喫茶だって。色んなところの良いとこ取りな感じなのかな?」
鳥栖・エンデ(悪喰・f27131)の言う通り、コンセプトは『サイバーレトロ』。
レトロな中にも、この世界らしいサイバーな要素が取り入れられているらしい。
そんな、どこか懐かしくもあり、逆に斬新さもあるような、眼前の『純喫茶ニューレトロ』であるが。
順喫茶とつくのならば――サイバーでもレトロでも、やはり楽しみなのはこれ。
「美味しいものいっぱい楽しも〜」
「しかと味の方も確かめよう」
色々な美味しいものを存分に堪能するべく、いざ入店です!
アンティーク調だけどたまにサイバー色に光っているような店内で、案内された席につけば。
端末から浮かび上がるのは、レトロなデザインのお品書き。
どのメニューも美味しそうで目移りしそうだけれど……でもやはり、まず気になるのは。
「大人のクリームソーダは頼みたいねぇ」
そう――この店で一番人気だという、好みにカスタマイズできるクリームソーダ。
「定番のメロンも捨て難いが、珍しいライチ味にしてみよう。アイスは弾けるやつで、フローズンフルーツはイチゴに」
エンデだけでなく一叶も勿論、大人のクリームソーダに興味津々。
早速、気になった組み合わせで注文してみてから。
運ばれてくるまでの待ち時間もわくわくしてしまう。頼んでおきながら、味が想像し辛い、と。
そしてそれぞれが頼んだ大人のクリームソーダがテーブルに並べば。
「イチカ君と大人な時間にかんぱ〜い」
そうしゅわり酒気纏うサイダーで満ちるグラスを掲げる友人と、乾杯、と己のグラスを重ね鳴らしながらも。
一叶は、エンデのクリームソーダを何気にちらり。
友人の手にあるそれは、自分の選んだものとまた全く違うもので。他の組み合わせも気になっているから。
そんなエンデのクリームソーダは、オレンジソーダ味に七色アイスを乗せて。ソーダの中には、色々なフローズンフルーツが。
「色彩豊かな組み合わせも良いな」
「自分だけのクリームソーダって性格でるよね」
同じクリームソーダなのに、全く違ったそれぞれの色や味。
色鮮やかな自分のクリームソーダを見遣る一叶と同じ様に、エンデも彼のクリームソーダに目を向けて。
「パチパチ弾けるのも気になったから頼めば良かったかもー」
やっぱり他のフレーバーも気になってしまう。
そんな店の看板メニューのクリームソーダを楽しく味わった後は。
「食事系のレトロメニューも制覇したいなぁ。フルーツサンドと玉子サンドと……わぁ噂のナポリタンもある〜」
「後はオムライス。固めのプリンも是非、食べたい。最近とろとろばかりだったから、固めが恋しい」
レトロな食事系のメニューも勿論、いただきます!
エンデは、はむりとフルーツサンドと玉子サンドを食べ比べつつも。
「イチカ君が食べてるオムライスおいしい?」
嬉々とオムライスを頬張る一叶にそう訊ねてみれば。
「オムライス美味い」
即座に返ってくるのは、大きくこくりと頷く友人の言葉。
いや、自分が食べているものは勿論、相手が食べているメニューもとても美味しそうだから。
(「あとで追加しようかなぁ」)
(「儂もフルーツサンド追加しようか」)
考えることは仲良くふたり同じ、追加注文の計画。
それからもぐもぐと、レトロメニューを味わいながらも。
「風景映像を眺めながら食べていると、本当に此処が何処だか、分からなくなる」
一叶は映し出される古き良き風景にふと視線を向け、そう呟きを落とすけれど。
……しかし所々にサイバー感、と。
刹那映し出された田舎の夜空に光るゲーミングカラーな星々に瞳を細めて。
「この世界での純喫茶だからこそ、面白いのかも」
まさに、古き良き斬新――サイバーレトロという不思議で愉快な世界観を暫し、楽しむことにする。
「此処でしか味わえないもの知れたなら何よりかもねぇ」
目でも舌でも、存分に……同じ様にピカピカ光る星を見上げて頷きながら紡ぐ、友人と一緒に。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
雲烟・叶
【星想】
星空のリボンに指を絡めて、何時ものように手を繋ぐ代わりに
いえ、初めて来ました
自分は確かに自分なのに、これが仮想現実だなんて、何だか妙な気分ですよ
レトロな空間に、映し出された黄昏の空
最先端の電脳世界で、わざわざ郷愁を誘うような演出をしてるってぇのは逆になかなか面白いですね
大人のクリームソーダにして、リキュールは紅茶にしましょうか
アイスはバニラで
無難になりがちですねぇ、自分で選ぶと
飲食物で冒険したい訳でもありませんし
凍った果物は苺でお願いします
ネムリアのお嬢さんはどうなりました?
おや、お嬢さんの瞳の色みてぇですねぇ
秘密、と言われれば笑って肩を竦めた
密やかな笑い声すら聴こえる距離が、心地好い
ネムリア・ティーズ
【星想】
桜絲のリボンにそっと指を絡めて
それじゃあ行こっか
わ、メニューが浮かんできた
いつも森で過ごしていて機械は全然わからないけど…すごく面白い
叶はサイバーな世界に来たことはある?
じゃあ、また一緒の初めてだね
注文…誰でもクリームソーダかな、一番人気だって
シロップはブドウ味
バニラアイスに氷代わりのブドウの実
ほらみて、きれいな紫色
ふふ、その真っ赤な苺は叶の目元に似ているね
ブドウは初めてのお出かけで選んだ味
店内の夕暮れ色も、少し懐かしい
キミと花火をした日を思い出すから
ボクが歩き出してから数年
想い出の始まりから今日まで、浮かぶのはキミのことばかり
それがくすぐったくて、うれしくて
小さく笑う
ふふ、ひみつなの
……それじゃあ行こっか、って。
そうっと互いに指を絡めるのは、しゅるりと繋がった常春と星空のいろ。
何時ものように手の代わりに繋いだ、淡くやわらかな春と夜空を彩る星の煌めきを連れて。
ネムリア・ティーズ(余光・f01004)と雲烟・叶(呪物・f07442)がやって来たのは、古風だけれど新しい、そんなちょっぴり不思議な高架下の純喫茶。
そして案内されたアンティーク調の席に落ち着けば、思わずネムリアは瞳をぱちくり。
「わ、メニューが浮かんできた」
まるで魔法かのように、目の前の端末から、美味しそうなメニューが次々と浮かび上がってきたのだから。
「いつも森で過ごしていて機械は全然わからないけど……すごく面白い」
それを改めてまじまじと興味津々、見つめつつも。
ふと、目の前の彼へと訊ねてみるネムリア。
「叶はサイバーな世界に来たことはある?」
「いえ、初めて来ました」
叶は向けられた問いにそう答えた後、まるでリアルかと思ってしまうような光景をくるりと見回してみる。
「自分は確かに自分なのに、これが仮想現実だなんて、何だか妙な気分ですよ」
レトロな空間に映し出されているのは黄昏の空。
「最先端の電脳世界で、わざわざ郷愁を誘うような演出をしてるってぇのは逆になかなか面白いですね」
きっと眼前の空のいろは、この世界の人々にとっては物珍しいものなのだろう。
浮き出るメニューやサイバー色が、自分達にとって不思議なのものであるのと同じ様に。
そして返ってきた彼の言葉に、ネムリアはそっと細める。
「じゃあ、また一緒の初めてだね」
この世界を訪れたことのが初めてなのも、サイバーな眼前の光景が面白いと思う気持ちも……お揃いの、一緒だったから。
そんなサイバーレトロな雰囲気を存分に堪能しながらも。
浮かぶメニューとお見合いしつつもそれぞれ選んでみるのは、クリームソーダ。
「大人のクリームソーダにして、リキュールは紅茶にしましょうか。アイスはバニラで」
叶は決めた注文を口にしながらも、小さく首を傾けて。
「無難になりがちですねぇ、自分で選ぶと」
そう呟きを落とすけれど……でも、飲食物で冒険したい訳でもありませんし、と改めてメニューを見遣ってから。
さらにこう付け加える。凍った果物は苺でお願いします、と。
無難かもしれないけれど、間違いない美味な組み合わせを。
「注文……誰でもクリームソーダかな、一番人気だって」
そしてネムリアも色々な味や色がある中から、注文を済ませて。
「ネムリアのお嬢さんはどうなりました?」
「ほらみて、きれいな紫色」
運ばれてきたグラスに満ちる己の選んだいろを、彼にもお披露目。
ブドウ味のシロップにぷかりと浮かべるのは、叶とお揃いのバニラアイス。そして、氷代わりに落とされたブドウの実。
叶は星の様にグラスにしゅわりと弾ける眼前の彩りに、見つめる双眸を細めて。
「おや、お嬢さんの瞳の色みてぇですねぇ」
「ふふ、その真っ赤な苺は叶の目元に似ているね」
互いの選んだクリームソーダに見つけ合うのは、相手の彩。
いや……確かに彼の言うように、ネムリアが選んだのは彼女の瞳のいろなのだけれど。
(「ブドウは初めてのお出かけで選んだ味。店内の夕暮れ色も、少し懐かしい」)
黄昏色の空とブドウのいろが重なれば、思い出すから。
……キミと花火をした日を、って。
それにネムリアは、くすぐったくて、うれしくなる。
(「ボクが歩き出してから数年。想い出の始まりから今日まで、浮かぶのはキミのことばかり」)
だからそう思えば、小さく笑みが零れてしまって。
自分を見つめる苺の彩りに気付くけれど。
でも、彼にはナイショ――ふふ、ひみつなの、って。
そして紡がれた自分への秘め事に、叶は肩を竦めるけれど。
その顔に咲かせるのは、彼女が零したものとお揃いの笑み。
だって、心地好いって、そう思うから。
密やかな笑い声すら聴こえる、この距離が。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ヴィオレッタ・エーデルシュタイン
「ええ、甘いものは別腹よ」(体重が落ち着いたようです)
ということで素知らぬ顔で『大人のクリームソーダ』に挑戦するわ。
…え、だめ?
私年齢3桁…信じてもらえないかしら(無理です)
「この世界でもいつものオチじゃない…」
ぶつぶつ言いながら『誰でもクリームソーダ』に変更するわ。
せっかくレトロなのだからグレープのシロップソーダ割にバニラアイスでお願いするわね。
サイバー世界とは思えないふんわり空間(?)
せっかくだからのんびりするわね。
ヤドリガミは果たして太るのか太らないのか、それはいまだはっきりとは分からないし、個人差かもしれないとはいえ。
体重計という存在を、ある意味恐れながらも。
これまで、沢山の美味しい誘惑を必死に振り払ってきたヴィオレッタ・エーデルシュタイン(幸福証明・f03706)であるけれど。
やはり、やって来たサイバーなこの世界においても、カロリーが高いものは――。
「ええ、甘いものは別腹よ」
そう……別腹です!?
いえ、どうやら体重が落ち着いたようです。
ということで素知らぬ顔でしれっと挑戦するのは、『大人のクリームソーダ』!
――と、言いたいところなのだけれど。
「……え、だめ? 私年齢3桁……信じてもらえないかしら」
ヤドリガミ故に、実年齢は余るくらいの年とはいえ。
どこからどうみても18歳の少女の見目なので、やはり無理でした!
折角、ついに甘い物は解禁したというのに。
「この世界でもいつものオチじゃない……」
酒に関しては、成人するまでどう転んでもどの世界でも、同じオチなのです。
そんな現状にぶつぶつ言いながらも、どう足掻いても今はまだ大人はお預けなので、『誰でもクリームソーダ』に変更。
アルコールが入っていなくても、王道のメロンから女子らしい苺、ちょっとどんな味か謎なサイバー色まで。
色々な味や色が沢山あるけれど。
「せっかくレトロなのだからグレープのシロップソーダ割にバニラアイスでお願いするわね」
ヴィオレッタはレトロ感を重視した、グレープソーダのクリームソーダを注文してから。
しゅわり弾ける甘やかな美味しさを味わいつつも、暫しのんびりと堪能する。
耳を澄ませば虫の鳴き声まで聞こえる、サイバー世界だとは思えないような……長閑でレトロな景色が広がる、ふんわり空間を。
大成功
🔵🔵🔵
南天庵・琥珀
【アカシア】
カイの知り合い?
違ったのか
まあ、これも何かの縁だ
引っ張りだこだろうけど、清史郎も少し一緒に話さないか
そうだな、それにこの文字、宙に浮いてる
もう少し先の未来なら、俺たちの世界でもこういうことが出来るようになるかな?
でも、こういう昔ながらの良いものも大切にしたいな
……うん? カイは駄目だぞ
俺たちは未成年だからな
(真顔で誰でもクリームソーダ・ストロベリー×バニラアイスを注文しつつ)
うん、美味しい
でも少し腹も減ってきたな
あ、フルーツサンド食べたいな
清史郎、折角だし半分にしないか
こうやって会話しながらテーブル囲むの、何だかいいな
色々と落ち着いたら、家族ともこうして出かけてみようかな
虹目・カイ
【アカシア】
※今日の目はブルースクリーン風の鮮やかな青
(筧さんを見て一瞬ぎょっとした顔をし)
……失礼、昔の知人に似ていたものですから、少々驚いてしまいました
雰囲気が、ね。気分を害されたなら申し訳ございません
ああ、明様はサクラミラージュの出身でございましたね
筧様は……サムライエンパイアでしたか
とは言え、私も南天庵様もシルバーレインですから、ここまでの技術にはまだ一歩及ばずですね
さて、では私も大人のクリームソーダとやらを、
ぐっ、(複数方向からの攻撃を受け)
……そうでしたね未成年ですね!
わかりましたよ……!
(何故かまだ納得いってない顔で誰でもクリームソーダ・ストロベリー×チーズケーキ風アイスを注文)
明・金時
【アカシア】
どうした虹目、凄い顔になってんぞ
お、筧か……今はひとりか?
おお、南天庵、いいこと言うじゃねえか
仕事仲間の集いに付き合ってくれよ
おーおー、文字が光ってやがら
ユーベルコヲドなしでもこんなことが出来るようになるのか
俺の故郷じゃ暫くはなさそうな気もするが……さて
クリイム・ソオダなんざ故郷じゃ高級嗜好品だ
しっかり堪能させて貰うぜ、勿論大人向けでな
そうだぞー、この中で飲んでいいのは俺と筧だけだぞ
ちゃあんと大人になってから、な
ははは、からかって悪かったよ
だが、現実に今のお前の身体は我慢しなきゃならないように出来てる
割り切るしかねえさ
(大人のクリームソーダ・ブルーキュラソー×レモンアイスを注文)
訪れた夜のサイバー世界の風景も、見慣れぬ彩りに溢れていて目を奪われてしまうけれど。
それよりも、今日はブルースクリーン風の鮮やかな青を湛えた虹目・カイ(金狐は虹を目指した・f36455)の瞳がふと、ある人物の姿を捉えた瞬間。
宿るのは、ぎょっとした表情。
「どうした虹目、凄い顔になってんぞ」
「カイの知り合い?」
そんな彼女の様子に気付いて、明・金時(アカシヤ・f36638)と南天庵・琥珀(ナイトタイムドリーマー・f36445)がその視線を追ってみれば。
「お、筧か……今はひとりか?」
そこには、この世界へと送ってくれた清史郎の姿が。
そして、何処かで会ったことがあるだろうか、ときょとりとする彼へと告げるカイ。
「……失礼、昔の知人に似ていたものですから、少々驚いてしまいました」
それからまじまじと改めて清史郎を見つめた後、続ける。
……雰囲気が、ね。気分を害されたなら申し訳ございません、と。
そんな彼女の言葉に、違ったのか、と琥珀は首を傾けてから。
「まあ、これも何かの縁だ。引っ張りだこだろうけど、清史郎も少し一緒に話さないか」
「おお、南天庵、いいこと言うじゃねえか。仕事仲間の集いに付き合ってくれよ」
気を取り直して、清史郎も少しの間、一緒にサイバーレトロという古き良き斬新な雰囲気を楽しむことに。
そして案内された席に座れば、思わず瞳を瞬かせる金時。
「おーおー、文字が光ってやがら。ユーベルコヲドなしでもこんなことが出来るようになるのか」
俺の故郷じゃ暫くはなさそうな気もするが……なんて紡ぐ彼の出身は、桜咲く大正の世の帝都世界。
そして隣でもっと不思議そうな顔をしている清史郎はさらに昔の、江戸の世のヤドリガミ。
そんなふたりの様子にも、思わずカイは納得する。
「ああ、明様はサクラミラージュの出身でございましたね。筧様は……サムライエンパイアでしたか」
サイバーだの近未来だの、そういったものは、ふたりの出身世界からしたら縁遠いものだから。
けれどふたりの出身世界よりはネットワークが発達しているとはいえ。
「とは言え、私も南天庵様もシルバーレインですから、ここまでの技術にはまだ一歩及ばずですね」
「そうだな、それにこの文字、宙に浮いてる。もう少し先の未来なら、俺たちの世界でもこういうことが出来るようになるかな?」
カイと琥珀にとっても、サイバー化された近未来な世界はやはり物珍しくて。
文明の発達は便利であることも多いし、楽しいのだけれど。
琥珀はレトロな雰囲気の店内を見回しつつも、こうも思うのだった。
……でも、こういう昔ながらの良いものも大切にしたいな、って。
現にこの社会のモラルは崩壊してしまっているのも事実で。
逆に、レトロな雰囲気が流行っているというこの世界においては、古いものが新しいのだろう。
それにどの世界出身でも関係なく、今はとにかくこれに尽きる。
「さて、クリイム・ソオダなんざ故郷じゃ高級嗜好品だ」
……しっかり堪能させて貰うぜ、勿論大人向けでな、って。
そう紡ぐ金時の言うように、きっと楽しんだもの勝ち。
ということで、カイも浮かび上がるメニューにきょろりと視線を巡らせて。
「さて、では私も大人のクリームソーダとやらを、」
「……うん? カイは駄目だぞ。俺たちは未成年だからな」
「そうだぞー、この中で飲んでいいのは俺と筧だけだぞ。ちゃあんと大人になってから、な」
しれっと大人のクリームソーダを頼もうとしたけれど……残念、それは成人してからです。
そんな即座に複数方向からの攻撃を受け、ぐっ、と言葉を詰まらせたカイだけれど。
「……そうでしたね未成年ですね! わかりましたよ……!」
真顔で釘を刺しつつもストロベリーソーダとバニラアイスのものを注文する琥珀と一緒に。
何故かまだ納得いってない顔で、アルコールなしの誰でもクリームソーダのメニューへと視線を落としてから。
勿論ノンアルコールなストロベリーソーダに、チーズケーキ風アイスを選ぶカイ。
そんなしぶしぶ諦めた様子を見遣り、笑いながらも。
「ははは、からかって悪かったよ。だが、現実に今のお前の身体は我慢しなきゃならないように出来てる。割り切るしかねえさ」
彼女のことを宥めつつも、成人している金時は、ブルーキュラソーにレモンアイスを乗せた大人のクリームソーダを注文して。
酒無しでもとても美味しそうだぞ、と清史郎も続ければ。
運ばれてきたのは、色や味は違えども、どれも美味しそうなクリームソーダたち。
それを早速ひとくち飲んでみた琥珀は、うん、美味しい、とこくりとひとつ頷くけれど。
「でも少し腹も減ってきたな」
年の割にクールで落ち着いた雰囲気なように思えて、でもやはり食べ盛りなお年頃……かもしれないから。
浮かび上がるメニューに再び目を向けた後、甘いものが好きだという清史郎にこんな提案を。
「あ、フルーツサンド食べたいな。清史郎、折角だし半分にしないか」
そして追加したフルーツサンドも並べば、よりわくわくと気持ちも弾んで。
(「こうやって会話しながらテーブル囲むの、何だかいいな」)
琥珀は楽しくて美味しいサイバーレトロなひとときを皆と堪能しながらも、こう思うのだった。
……色々と落ち着いたら、家族ともこうして出かけてみようかな、って。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
シャオ・フィルナート
【虹星】
デニムジーンズに濃紺のシャツ
黒いタキシードジャケットを羽織り
首に青薔薇の刺繍が入った青いストール
双葉さん…可愛い服、着てるね
ん、似合うと思うよ…ちょっと、珍しい
そう…?
普段、戦闘服だから…私服、久しぶりに着た…
写真、撮ってもいいけど…カメラ、触れる?
純喫茶では、いちご味を主体に注文
いちご…好き…
固いプリン…硬いというより、食感が、強い…
双葉さん、こういう食感、好き…?
俺は…柔らかいのも好きだけど、こっちも、好きかも…
こういう世界は…あんまり、馴染みが無いけど…
雰囲気的には…キマイラフューチャーが、近いのかな
ん…双葉さんが行きたい事、やりたい事
全部、付き合うよ
(ここまで全部真顔)
満月・双葉
【虹星】
春色ワンピースにケープを合わせて拙いながらお洒落
褒めてもらえたらあうあうと狼狽えて
恋する乙女…いつの間に僕はこうなったんだろう
シャオちゃん、カッコイイね、
何時もとちょっと服装違うけどよく似合ってる。
写真撮っちゃう?
両手を制御装置に変えたから制御出来るようになったんだ。
スマホも買った…写真とって…メールする?
イチゴ味の飲み物や食べ物を並べて。
シャオちゃん、イチゴ好きだもんね。
固いプリンって何。
不思議な食感、良い匂い、等と食感や香りの方に感想が傾く
実は味覚が鈍いから。
この世界も不思議なところだけど
居心地は良さそう…
保護者が居場所を指定されてるからこっちには住めないけど。
今日は目一杯楽しもう
赴いた今回の目的は、眠らない眩い色彩の世界で夜遊びを楽しむこと。
だから今宵はふたり、ちょっぴりいつもと違った雰囲気で。
極彩色の夜にひらり揺れるのは、春色ワンピースとそれに合わせてみたケープ。
拙いながらお洒落を……なんて、本人は思っているみたいだけれど。
「双葉さん……可愛い服、着てるね」
いつも通り表情は真顔ながらも、シャオ・フィルナート(悪魔に魅入られし者・f00507)は隣を歩く満月・双葉(時に紡がれた忌むべき人喰星・f01681)の姿をじいと見つめて。
こくりとひとつ頷きつつも、続ける。
「ん、似合うと思うよ……ちょっと、珍しい」
ちょっぴり見慣れないけれど、それも新鮮で似合っているお洒落な装いに。
刹那、双葉は瞳をぱちりと瞬かせた後、あうあうと狼狽えてしまう。褒めてくれるシャオの言葉に。
それから急速に火照っている己の顔や大きく脈打つ胸の鼓動に、息を吐きつつも思うのだった。
――恋する乙女……いつの間に僕はこうなったんだろう、なんて。
そして今度は、ちらりと彼へと視線を向ければ。
「シャオちゃん、カッコイイね、何時もとちょっと服装違うけどよく似合ってる」
デニムジーンズに濃紺のシャツを合わせ、黒いタキシードジャケットを羽織って、首には青薔薇の刺繍が入った青いストール。
やはり彼も今日は、普段とは少し違った格好をしていて。
「そう……? 普段、戦闘服だから……私服、久しぶりに着た……」
シャオ自身はこてりと小さく首を傾けるも、そんな服装がまたよく似合っているから。
「写真撮っちゃう?」
「写真、撮ってもいいけど……カメラ、触れる?」
「両手を制御装置に変えたから制御出来るようになったんだ。スマホも買った……写真とって……メールする?」
双葉がそう手にするのは、購入したというスマートフォン。
それから二人並んで。記念写真を、ぱしゃり。
そして足を踏み入れたのは、古き良き斬新な雰囲気のサイバー純喫茶。
注文を済ませ、運ばれてきたのは――。
「いちご……好き……」
「シャオちゃん、イチゴ好きだもんね」
そう、いちご尽くし。
ストロベリーアイスが乗ったイチゴソーダのクリームソーダに、イチゴのフルーツサンド、そして。
「固いプリンって何」
「固いプリン……硬いというより、食感が、強い……」
レトロと言えば固めプリン。勿論、イチゴも添えて。
「双葉さん、こういう食感、好き……?」
「不思議な食感で、良い匂い」
訊ねられた声に双葉が返した感想は、味ではなく食感や香り。実は味覚が鈍いから。
そうもぐもぐと噛み心地などを確かめるように固めプリンを口にする双葉と一緒に。
「俺は……柔らかいのも好きだけど、こっちも、好きかも……」
シャオは、ちょこっとスプーンで掬ったプリンにイチゴをちょこんと乗せて、はむはむ。
やっぱり真顔だけれど、好きなイチゴと固めプリンにほわり。
それからくるりと見回してみれば、次々に映し出されるのは移り変わる長閑な田舎の空たち。
それに何故か時々、ピカピカとサイバー色に光ったりしているところがまた、この世界らしくて。
「こういう世界は……あんまり、馴染みが無いけど……雰囲気的には……キマイラフューチャーが、近いのかな」
「この世界も不思議なところだけど、居心地は良さそう……」
ネットワークが張り巡らされているといったところなどが、映えや動画などが盛んなキマイラフューチャーに似ている気がしながらも。
「保護者が居場所を指定されてるからこっちには住めないけど」
双葉はこう続ける――今日は目一杯楽しもう、って。
その言葉に、シャオも頷いて返して。
「ん……双葉さんが行きたい事、やりたい事。全部、付き合うよ」
極彩色に照らされて光るイチゴクリームソーダをちょこっとずつ、しゅわりと。
表情こそ真顔のままだけれど、弾ける口当たりを双葉とふたりで一緒に楽しみながらも、まずはおなかや喉を潤す。
ふたりのサイバーシティの夜は、まだまだこれからだから。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ティーシャ・アノーヴン
【銀妖花】
こ、これがサイバーザナドゥの世界ですか、凄いですね。
なんだか目を回しそうです。きらきら?ぎらぎら?
ともあれ今回は特に戦うことはないらしいので、楽しみましょう。
世界に慣れておけば、今後また何かの役に立つでしょうからね。
その世界の状況や風景、表現などはいきなりですと面食らうこともありますから。
でも凄いですね、まるで魔法のような仕掛けです。
大人のクリームソーダを頼みましょう。飲み過ぎないようにしますね。
店主さんにお任せしましょう、この世界ならではものをお願いします。
食べ物はどうしましょう。お酒に合うもので?
あ、でもこのプリンアラモードは気になりますね。
風花さんの気になるものはありました?
七霞・風花
【銀妖花】
……目がちかちかして、空気が悪いような気がします
さすが進歩と引き換えに環境汚染が進んでいる、というだけはありますね
私も中々きついですけど、ティーシャさんも大丈夫ですか?
無理はしないでくださいね
そう、しますか
とりあえずあちこち見て回って体を慣らしていきましょう
戦いばかりじゃない、というのは良い事ですから
はぁ、クリームソーダ
これは私、好きなやつです
リキュールいいですね……ええ、飲みすぎない程度に味わいたいです
でもこれはちょっとティーシャさんに分けてもらうとしまして
えっと、私このパンケーキ食べたいなぁ、って思うんですけど……
よろしければこちらも、シェアして食べませんか?
夜だというのに、降り立った世界は極彩色の光で眩くて。
コンピューターネットワークが張り巡らされた眼前の近未来は、見慣れぬ電脳の風景。
「こ、これがサイバーザナドゥの世界ですか、凄いですね。なんだか目を回しそうです」
……きらきら? ぎらぎら? と。
緑あふれる森が故郷であるティーシャ・アノーヴン(シルバーティアラ・f02332)にとっては、眩しすぎる光景だけれど。
それはティーシャだけでなく、七霞・風花(小さきモノ・f13801)にとっても同じ。
「……目がちかちかして、空気が悪いような気がします。さすが進歩と引き換えに環境汚染が進んでいる、というだけはありますね」
環境汚染とサイバー化が進み、社会モラルも崩壊している世界だとは聞いていたが。
「私も中々きついですけど、ティーシャさんも大丈夫ですか?」
……無理はしないでくださいね、と。
そう声を掛ける風花に、ティーシャはいつも通りお淑やかに笑んで返す。
「ともあれ今回は特に戦うことはないらしいので、楽しみましょう。世界に慣れておけば、今後また何かの役に立つでしょうからね」
今回は事件などは起きないと言われているが、この世界でもオブリビオンの活動が予知されている。
いずれ此処が戦場となることも、きっとあるだろうし。
「その世界の状況や風景、表現などはいきなりですと面食らうこともありますから」
「そう、しますか。とりあえずあちこち見て回って体を慣らしていきましょう」
むしろこれは未知の世界を知る良い機会。
それに何より、風花は思うから。
……戦いばかりじゃない、というのは良い事ですから、って。
そんな言葉を交わしながらもふたりが足を運んだのは、高架下にある一軒の店。
見た目は別の世界にもありそうな、レトロ感溢れる印象であったけれど。
案内された席へと座れば、端末から浮かび上がるサイバーなお品書き。
「凄いですね、まるで魔法のような仕掛けです」
ティーシャはハイテクなメニューに紫の瞳を瞬かせるも。
その中から選ぶのはやはり、この店の一番人気。
「大人のクリームソーダを頼みましょう」
「はぁ、クリームソーダ。これは私、好きなやつです」
風花も色とりどりのクリームソーダに、そわりと心躍らせるけれど。
「大人なのでお酒なのですね、なるほどなーですわ。飲み過ぎないようにしますね」
「リキュールいいですね……ええ、飲みすぎない程度に味わいたいです」
……でもこれはちょっとティーシャさんに分けてもらうとしまして、なんて。
サイバーシティーの夜は、まだまだ始まったばかりだから。
飲み過ぎないように、お酒はそこそこ楽しむことにして。
「店主さんにお任せしましょう、この世界ならではものをお願いします」
クリームソーダの種類は折角だから、この世界らしいものでお任せに。
「食べ物はどうしましょう。お酒に合うもので? あ、でもこのプリンアラモードは気になりますね」
ティーシャは固めプリンのプリンアラモードも追加しながらも。
「風花さんの気になるものはありました?」
メニューをじいっと見つめている風花に訊ねてみれば。
返ってきたのは、ちらりと向けられる視線とこんな美味な提案。
「えっと、私このパンケーキ食べたいなぁ、って思うんですけど……よろしければこちらも、シェアして食べませんか?」
ということで、パンケーキもぽちりと追加してオーダーを済ませ、暫くお喋りをしながら待っていれば。
古き良き風景が映し出される中、テーブルに並べられたそれらに、ふたりは思わず揃って再び瞳をぱちり。
美味しそうではあるのだけれど――どこかサイバー色をしていたり、ピカピカ光っていたりする、レトロだけれど斬新な食べ物や飲み物に。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
向坂・要
倫太郎(f07291)と
乾杯の一杯は「面白そう」を基準にチョイス
お、こいつぁビリビリと刺激的な味で
なんてけらけら楽しんで
発光する飲食を見つければ、お揃いですねぇ。と面白半分にゲーミングに自身も発光してみたり、ツッコミにはわざとゲーミング発光する分体をくるくると相手の周りで遊ばせたり(他のお客の迷惑にならない程度)
いやいや、折角ですし光っておくのもいいんじゃねぇかと。
一緒にいかがです?
なんて謎の誘いも朗らかに
歳を聞かれりゃこの体(ヒトの体)は37年もの、と返し
酒は強いので酔ってはいないが素がヒト好きの愉快犯
相手の反応や店内の空気を楽しんで
あ、オーダーいいですかぃ?
油揚げメニュー上から下まで
篝・倫太郎
要(f08973)と
まずは乾杯の一杯
アルコール強めでお任せをひとつヨロシク
って頼んだのは良いけど、けど……
なんでカクテルが発光して……いや、要サンよ
光らなくていーからな?
酒に対抗しなくていいから!
つーか、要サン、あんた幾つだよ……
待って?ウチの旦那で嫁と一つしか違わねぇの?
つか、酒じゃねぇんだから何年物いうの止めて?
あ、でもウチのんも大概幼女だから変わんねぇか、も
なんて思いつつ(思うだけ!言わない!)
ああ!もう!いい子にしてろ!この37歳!
酒とツマミを大いに満喫する
美味そうな料理はあったら追加で頼むし
好みに合わなかったら要に押し付ける
美味いのはちゃんと分けてやるから!
そりゃ聞いてみたら良くね?
古き良きレトロ感を醸し出しながらも、サイバーな要素も散りばめられた不思議な空間。
そんなサイバーレトロと呼ばれているらしい店の雰囲気は、なかなか愉快で。
端末から浮かび上がるお品書きの中から早速、向坂・要(黄昏通り雨・f08973)は乾杯の一杯をチョイスする――「面白そう」を基準に。
篝・倫太郎(災禍狩り・f07291)も種類豊富な飲み物に視線を一通り巡らせてみるも。
「アルコール強めでお任せをひとつヨロシク」
特に事件が起こるわけでもないと予知されているし、やはりこれから夜遊びを楽しむのだから。
景気付けに、アルコール強めの一杯で乾杯……しようとしたのはいいのだけれど。
目の前に置かれたグラスに、思わず琥珀の瞳をぱちくり。
「って頼んだのは良いけど、けど……なんでカクテルが発光して……」
やたらピカピカ光っている、いわゆるゲーミング色の酒を見遣りながら。
とはいえ、とりあえず乾杯して。
「お、こいつぁビリビリと刺激的な味で」
極彩色の星のような煌めきを纏う酒を口にしてみた要は、弾けるような刺激的な口当たりを楽しみつつ、けらけら笑って。
倫太郎の謎に発光しているカクテルを見つけて紡ぐ―ーお揃いですねぇ、なんて。
そして。
「……いや、要サンよ。光らなくていーからな? 酒に対抗しなくていいから!」
面白半分にキラキラピカピカ、ゲーミングに自身も発光してみたりする要。
それにすかさずツッコミを入れずにはいられない倫太郎だけれど。
他の客も幸い近くにはいないから、そんな彼の周りでわざとゲーミング発光する分体をくるくると遊ばせて。
「いやいや、折角ですし光っておくのもいいんじゃねぇかと」
……一緒にいかがです?
なんて朗らかに要が紡ぐのは、ゲーミング的な謎のお誘い。
そんなまるで悪戯っ子みたいな彼に、倫太郎は溜息交じりに訊いてみる。
「つーか、要サン、あんた幾つだよ……」
そして刹那、返って来た声に思わず瞳を見開いてしまうのだった。
――この体は37年もの、と……告げられたこたえに。
だって、ヒトの体で37歳といえば。
「待って? ウチの旦那で嫁と一つしか違わねぇの?」
唯一無二の愛しき花簪の彼と同じだから。
そして、つか、酒じゃねぇんだから何年物いうの止めて? なんて言いながらも。
(「あ、でもウチのんも大概幼女だから変わんねぇか、も」)
子どもの様な眼前の要と彼に、どこか通じるものをちょこっとだけ感じるけれど。
ええ、思うだけです! 言わないです!
そんな倫太郎の反応や、自分と同じようにピカピカ光っている店の雰囲気に楽し気にけらけらと笑う要。
……酔っ払い? いいえ、素がヒト好きの愉快犯です。
倫太郎はまだくるくる回りつつ光っているゲーミング分体に囲まれながらも、もう一度大きく息を吐いて。
「ああ! もう! いい子にしてろ! この37歳!」
愉快に笑う彼に言って聞かせながらも、ぐびりと発光しているカクテルを味わい、レトロだけどサイバーなツマミをはむり。
美味しそうでレトロな豆菓子やあられに、何だかケミカル感溢れたパチパチするサイバー的な菓子まで。
倫太郎は追加で頼んで味わってみては、何気に斬新すぎる味のものは要にパス。
いえ、好みに合わないものを押し付けるだけではなくて。
「美味いのはちゃんと分けてやるから!」
美味しいものもお裾分けしますよ……?
とはいえ、美味なものも珍しいものも、何でも楽しそうに口にしながらも。
「あ、オーダーいいですかぃ?」
要はサイバーなお品書きに再び目を向けながらも、こう所望する。
……油揚げメニュー上から下まで、って。
そして油揚げメニューを探す彼を見つつも紡ぐ倫太郎。
「そりゃ聞いてみたら良くね?」
もしかしたら、ゲーミング油揚げなんてものも……この店なら、あるかもしれません??
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
呉羽・伊織
【白】
こんなにキラキラした夜の街で、何でまたこの…(星空映像に遠い目)
ちーがーいーマース~!
オレは軽く情報収集に出ようと思っただけだし…?
くっ…!分かったから無駄口叩いてないで食事に口動かしとけ~!
――アッハイ(光りまくってる品々で埋め尽くされた机眺め)
じゃなくて余計なお世話!しかも何このキラキラ通り越してギラギラ状態!?
んでまた二人ともゴメンネ!毎度こんなトンチキ野郎に付き合わせて~!
(色々追い付かない☆)
(自分のは微妙にそっと隠しつつも並んだソーダ眺め)
こう並ぶとホント映えるな~
あとウェリナとドラゴンサンとプリンの並びも凄い可愛く映えてる!
清史郎、写真撮っとく?
ってまた一際ギラッギラに~!
千家・菊里
【白】
やれやれ…伊織が美人ニンジャさんに玉砕するという悲しい結末を、未然に防いであげたんですよ?
此方のニンジャさんは一味違うそうですから、気を付けるんですよ
まぁそれより今は御馳走の情報収集です――これもまた一味違いそうで楽しみですねぇ
ああ、注文なら既に
伊織にはちょっぴりほろ苦☆大人の黄昏色ソーダを頼んでおいてあげました
でも自棄酒は駄目ですよ?
(続々届くきらきらの品々ににこにこ)
あ、清史郎さんとウェリナさんも如何でしょうか
お二方はどんなソーダに?
ふふ、ピカピカの見目にピカイチの味で素晴らしいですよね(ゲーミングカラーソーダを手に)
ふむ
映え映え写真を撮るなら、おかわりで更に輝かせましょう(きりっ)
眩い光が彩る、極彩色溢れたサイバーシティーナイト。
そんな眠らない街にやって来た目的は、楽しい夜遊び……なのだけれど。
「こんなにキラキラした夜の街で、何でまたこの……」
映し出される星空映像に遠い目をしつつも呟きを落とすのは、呉羽・伊織(翳・f03578)。
見目整った彼と夜の街を共にするのは、近未来感漂うミステリアスな美女、ではやはりなく。
「やれやれ……伊織が美人ニンジャさんに玉砕するという悲しい結末を、未然に防いであげたんですよ?」
サイバーなお品書きを、いつも通りほくほくと隅から隅まで眺めている狐さん。
そんな千家・菊里(隠逸花・f02716)に、ぶんぶんと首を横に振りながらも。
「ちーがーいーマース~! オレは軽く情報収集に出ようと思っただけだし……?」
「此方のニンジャさんは一味違うそうですから、気を付けるんですよ」
そうナンパ……もとい情報収集を主張する伊織であるが、案の定さくっと流されて。
「まぁそれより今は御馳走の情報収集です――これもまた一味違いそうで楽しみですねぇ」
「くっ……! 分かったから無駄口叩いてないで食事に口動かしとけ~!」
もう何か食べさせて黙らせた方がいい、という結論に達して言い放つ伊織であるが。
「ああ、注文なら既に」
その声にふと眼前を眺めれば、いつの間にかテーブルを埋め尽くしている、妙に光りまくっている品々。
そして、目の前にコトリと置かれたのは。
「伊織にはちょっぴりほろ苦☆大人の黄昏色ソーダを頼んでおいてあげました」
……でも自棄酒は駄目ですよ? なんて。
菊里が伊織のためにと注文しておいた、美人ニンジャさんから情報収集できそうにない彼の未来を憂う一杯。
そんな気遣い(?)に――アッハイ、と思わず口にするけれど。
「じゃなくて余計なお世話! しかも何このキラキラ通り越してギラギラ状態!?」
続々届くきらきらの品々ににこにこしている狐のチョイスに、ツッコミを入れる伊織だけれど。
「あ、清史郎さんとウェリナさんも如何でしょうか」
「おお、これはピカピカで豪華だな」
「はわ、なんだか楽しそうなのです!」
「んでまた二人ともゴメンネ! 毎度こんなトンチキ野郎に付き合わせて~!」
ええ……既に、色々追い付かない☆
いや、むしろ。
「お二方はどんなソーダに?」
「奇遇だな、菊里。俺も同じ、この色鮮やかなソーダに」
「リナのもピカピカなのです!」
「ふふ、ピカピカの見目にピカイチの味で素晴らしいですよね」
ピカピカギラギラなゲーミングカラーソーダが3倍に増えました……!?
「こう並ぶとホント映えるな~」
自分の黄昏色を微妙にそっと隠しつつ、3人のある意味華やかな眩いソーダを眺めながらも。
「あとウェリナとドラゴンサンとプリンの並びも凄い可愛く映えてる!」
「えへへ、伊織にもかためプリンのピカピカ、お裾分けなのです」
言った伊織に笑み返し、何だかわざわざサイバー色をしたトッピング部分を彼にも分けるウェリナ。
そんな彼女の心遣い(?)に、アリガトーと礼を言った後。
「清史郎、写真撮っとく?」
見るからにわくわくしている様子の清史郎にそう声を掛ければ。
ああそうだな、と雅やかな笑顔でスマートフォンを取り出すも、覚束ない操作で多分地面を連写した模様。
それから改めてようやくテーブルへとカメラを向ける彼に、菊里はこんな提案を。
「ふむ。映え映え写真を撮るなら、おかわりで更に輝かせましょう」
ということで!
「ってまた一際ギラッギラに~!」
さらに盛り盛りと追加される、サイバー色な食べ物や飲み物たち。
これで映え映え、間違いなし。
あとはいつも通り、おかわりもして――全て美味しく、綺麗にいただきます!
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ベイメリア・ミハイロフ
幽兵さま(f20301)と
幽兵さま!こちら店内、星空が!素敵でございますね!
わたくしお酒は、少しならば大丈夫かと
大人のクリームソーダとは、いかがなものなのでございましょうね?
ではわたくしは、こちらの赤色のソーダをお願い致しましょう
こ…これは…
幽兵さま!薔薇の香りが致します!
ええ、幽兵さまも、どうぞ一口…
幽兵さまのお黒いソーダは、一体どのようなお味に
仕上がっているのでございましょう?
ご感想をお聞かせ頂きとうございます
クリームが炭酸に溶けた箇所が、とてもおいしいのでございます
ふふふ、おいしいのでございます
うふふ…
ふふ、ではわたくしは
幽兵さまの瞳に乾杯いたしますよ
る、るねっさんす…?(つられながら)
花屋敷・幽兵
ベイメリア(f01781)と
おお?何だこの店。ホントに星空が?どうなってるんだろうな。
奇麗なもんだな。
大人のクリームソーダか。随分と洒落た感じだな。
ベイメリアは赤いイメージカラーか、いいな。似合う…俺も合わせるか。
俺は黒かな?コーラとかグレープとかで其れっぽく出来ないかオーダーだ。
え?バラなのかそれ。ちょっと俺にも分けてくれ。
俺のはコーラとグレープを合わせた酸味と甘みのマッスルドッキングだ。
うんうん、この混ざったやつのマイルドな感じがまたいいな。
別々に味わった後残り三分の一を混ぜる派。それが俺。
どうだいベイさん。君の瞳に乾杯。ルネッサーンス!
酔ったら背負うくらいするぞ、お代わりも行くか。
サイバーシティの高架下にある店は、煌びやかな世界にしては珍しいレトロな外観の純喫茶。
けれどやはり、店内に足を踏み入れれば。
「幽兵さま! こちら店内、星空が! 素敵でございますね!」
ぱちくりと瞬かせたベイメリア・ミハイロフ(紅い羊・f01781)の瞳に映るのは、レトロな雰囲気の中にも垣間見えるサイバー感な風景。
そう、この店のコンセプトは『サイバーレトロ』、古き良き斬新がテーマであるという。
「おお? 何だこの店。ホントに星空が? どうなってるんだろうな」
花屋敷・幽兵(粗忽なダークヒーロー・f20301)も、レトロだけど近未来な店内を見遣りながらも。
奇麗なもんだな、とキラキラ光る中、案内された席へとベイメリアと共に腰を下ろす。
そして端末から浮かび上がるお品書きへと視線を移して、メニューを品定め。
けれどやはり、気になるのは。
「わたくしお酒は、少しならば大丈夫かと。大人のクリームソーダとは、いかがなものなのでございましょうね?」
「大人のクリームソーダか。随分と洒落た感じだな」
この店で一番人気だという、大人のクリームソーダ。
ただのソーダではなく、アルコール入りのリキュールで作られた、味や色も豊富な逸品である。
そして一通りお品書きに目を通した後。
「ではわたくしは、こちらの赤色のソーダをお願い致しましょう」
「ベイメリアは赤いイメージカラーか、いいな。似合う……俺も合わせるか」
赤い一杯をチョイスしたベイメリアの声に、幽兵も、俺は黒かな? なんて。
ふたり選んだのは、それぞれを思わせる彩りのもの。
それから、オーダーしたクリームソーダがテーブルに運ばれてくれば。
ハッと、思わず声を上げるベイメリア。
「こ……これは……幽兵さま! 薔薇の香りが致します!」
「え? バラなのかそれ。ちょっと俺にも分けてくれ」
「ええ、幽兵さまも、どうぞ一口……」
そう差し出された彼女のクリームソーダをお裾分けして貰えば。
味は勿論のこと、色々な意味で美味しい薔薇色を噛みしめる幽兵。
そして自分の分をお裾分けしながらも。
「幽兵さまのお黒いソーダは、一体どのようなお味に仕上がっているのでございましょう?」
……ご感想をお聞かせ頂きとうございます、と。
興味津々、じっと黒いクリームソーダをベイメリアが物珍し気に見つめれば。
「俺のはコーラとグレープを合わせた酸味と甘みのマッスルドッキングだ」
意外とマッスルドッキング味も美味しそう。
それからふたり、すちゃっとスプーンを手にして。
「クリームが炭酸に溶けた箇所が、とてもおいしいのでございます」
「うんうん、この混ざったやつのマイルドな感じがまたいいな」
一緒にウキウキと楽しむのは、クリームソーダの醍醐味。
そう、アイスとソーダが接したシャリシャリ部分。
そこを掬って、はむりと口にしてみれば。
「ふふふ、おいしいのでございます」
うふふ……と、ベイメリアの口から笑みが零れて。
「別々に味わった後残り三分の一を混ぜる派。それが俺」
クリームソーダの食べ方にも拘りをみせる男、それが幽兵である。
その言葉通り、まずはアイスとソーダを別々に味わいながらも。
幽兵はきりり決め顔で、幸せそうな眼前の彼女にこう紡ぐ。
「どうだいベイさん」
――君の瞳に乾杯、と。
そしてベイメリアも一緒に。
「ふふ、ではわたくしは、幽兵さまの瞳に乾杯いたしますよ」
薔薇色のクリームソーダをそっと天に掲げれば。
幽兵は満を持して、乾杯の音頭を紡ぐ。
「ルネッサーンス!」
「る、るねっさんす……?」
レトロ感漂うこの店にある意味ぴったりかもしれない、イニシエになりつつある言葉を。
そして首を傾けつつもつられて、るねっさんすしたベイメリアへと、幽兵は引き続き決め顔で続ける。
「酔ったら背負うくらいするぞ」
むしろ、酔うのも背負うのも歓迎なくらいだから――お代わりも行くか、って。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
終夜・嵐吾
せーちゃんを誘って
色々できて迷ってしまうの〜
いや、わしのはわしで決めるからの?
せーちゃんはせーちゃんで自分の好きにもりもりしておくれ
わしはライチリキュールにしよかな
そんで七色アイスにして、もちろんフローズンライチ
そして知っておるんじゃ、こういうとこのたまごサンドは、美味いと…!
せーちゃんもたまごサンド、食べんか?
その特別にあつらえた感の甘いのは、せーちゃんのじゃからの、わしにえんりょなくたべむぐぅ!!
ぐっ、あ、あまっ…
いや遠慮ではなくもうほんに十分じゃからもう一口と気を回さなんでむぐぅ!!
…っ、あまっ、くっ、この箱!!
たまごサンドの優しい味がしみる…
なんか見た目は派手じゃけど美味い…
「色々できて迷ってしまうの〜」
端末から浮かび上がったサイバーなお品書きをきょろりと眺めながらも。
終夜・嵐吾(灰青・f05366)は、わくわくしている眼前の友をちらり。
「いや、わしのはわしで決めるからの?」
念の為、清史郎に告げておく。
「せーちゃんはせーちゃんで自分の好きにもりもりしておくれ」
「ああ。俺は一等甘くて面白そうな組み合わせを全部乗せして貰おうと思う」
言っておいてよかったみたいです。
そんないつも通りフリーダムな友を後目に、嵐吾が選んだのは。
「わしはライチリキュールにしよかな。そんで七色アイスにして、もちろんフローズンライチ」
程よい上品な甘さと爽やかな味わいのライチリキュールソーダに、意外にもさっぱりしているらしい七色アイスを乗せて。
氷のかわりに浮かべるのは、ソーダと同じ味わいのフローズンライチ。
いや……純喫茶と謳っている店で頼むのは、それだけではない。
だって、嵐吾は知っているから。
「こういうとこのたまごサンドは、美味いと……!」
「では、俺はクリーム増し増しのフルーツサンドに」
「せーちゃんはほんに、ぶれんの……」
そんないつも通りすぎる友に呟きを落とした後。
注文したものがテーブルに揃えば、気を取り直して……いただきます!
「せーちゃんもたまごサンド、食べんか?」
何だかパンがゲーミング模様ではあるが、味は思った通り普通に美味しいから。
そう友に勧めれば……こうなりますよね、ええ。
「では、俺のフルーツサンドもらんらんに」
「えっ? いや、その特別にあつらえた感の甘いのは、せーちゃんのじゃからの、わしにえんりょなくたべむぐぅ!!」
「そう遠慮するな。俺のくりーむそーだもどうだ?」
「ぐっ、あ、あまっ……いや遠慮ではなくもうほんに十分じゃからもう一口と気を回さなんでむぐぅ!! ふぎゃっ!?」
クリーム増し増しの激甘フルーツサンドからの、謎にパチパチしたフレーバー入りのドロ甘アイスを。
いつも通り強引に――ずぼっ、ずぼりっ。
「……っ、あまっ、くっ、この箱!!」
「ふふ、喜んで貰えて俺も嬉しい」
本人は良かれと思っているみたいだし、言っても無駄な箱であるし、とりあえず早くお口直しがしたいから。
嵐吾ははむりと、ゲーミングたまごサンドをひとくち頬張って。
「たまごサンドの優しい味がしみる……」
にこにこ謎にご満悦そうな箱の動向を見遣りつつも、しみじみと紡ぐのだった。
――なんか見た目は派手じゃけど美味い……、って。
大成功
🔵🔵🔵
御園・桜花
「此方のレトロなら、きっとサクラミラージュでは最先端です。面白そうな物があったらミルクホールで提案してみましょう」
ドキドキしながら参加
「氷代わりのフローズンフルーツですか?とても面白そうです。お任せで冷たい飲み物をお願いします。後は…プリン・ア・ラ・モードと、カラフルパンケーキをお願いします」
「…まあ」
出て来たら早速もぐもぐ
ザナドゥ特製の物は何に置き換えられるか考えながら食べる
「かなりお腹が…でもホットサンドの中身は気になります」
もう1度お任せ飲み物と合わせて頼む
「…苦しいです…でも幸せ…また来たいです…」
一生懸命食べた物をメモし置き換えを考え自分の勤め先への新提案メニューを考える
サイバーシティの風景はキラキラと見慣れぬ眩さに溢れているけれど。
でも、やってきた高架下の店が謳う純喫茶という響きはとても心躍るし。
この世界で密かに流行っているというサイバーレトロとは、一体どのようなものなのか。
「此方のレトロなら、きっとサクラミラージュでは最先端です。面白そうな物があったらミルクホールで提案してみましょう」
カフェ好きな御園・桜花(桜の精のパーラーメイド・f23155)は、未知の世界の喫茶店にそうドキドキしながらも、店内へと足を踏み入れて。
レトロで長閑な風景が次々と映し出されている中、案内された席へと座れば。
浮かび上がってくるお品書きは、やはりとてもサイバー感。
そんなレトロとサイバーが入り混じる不思議な空間で。
早速頼んでみるのは、楽しみにしている飲み物や食べ物。
一通りメニューに目を通して、そして桜花がオーダーしたのは。
「氷代わりのフローズンフルーツですか? とても面白そうです。お任せで冷たい飲み物をお願いします。後は……プリン・ア・ラ・モードと、カラフルパンケーキをお願いします」
この世界ならではのものが味わえそうな、店長お任せの飲み物と。
純喫茶らしい、定番レトロなスイーツたち。
そして暫く待てば、運ばれてきたのは。
「……まあ」
フローズンフルーツ入りのピカピカ光るゲーミング色のソーダに、固めプリンと果物と極彩色のクリームで飾られたプリン・ア・ラ・モード、そして七色パンケーキ。
けれどそんな派手な見目にも臆せず、桜花は早速それらをもぐもぐ。
「この味が代用できそうなのは……」
そうひとつひとつ口にしていく桜花。
ザナドゥ特製の物はサクラミラージュでは何に置き換えられるかを考えながら。
そして全て美味しく味わって、綺麗に完食したものの。
再びメニュー端末を、ちらり。
「かなりお腹が……でもホットサンドの中身は気になります」
おなかは結構いっぱいになったけれど、でもやはり、この世界のホットサンドも食べておきたいから。
もう1度、お任せ飲み物と合わせて追加で注文を。
今度はサイバーっぽい青くてキラキラな飲み物と、ハムと何故か七色をしたチーズのホットサンドをはむりと口にして。
「……苦しいです……でも幸せ……また来たいです……」
一生懸命食べた物をメモして、置き換えできそうな材料をあれそれ思い浮かべてみながらも。
サイバーだけれどレトロ美味しいメニューからインスピレーションを受けつつ、自分の勤め先への新提案メニューを考えてみる桜花であった。
大成功
🔵🔵🔵
鳴上・冬季
「確かにこの世界の食料事情は悪くないのでしょう。全て人工製品で作り出せるわけですから。ふむ、興味が湧きますね」
嗤う
「大人のクリームソーダと誰でもクリームソーダ、両方いただけますか。甘ければ全種類お願いします」
その中で特に甘くなる組合せを確認したらそれを追加注文
「ちなみにこの組合せでテイクアウト可能なら追加で10人前お願いしたいですね」
持帰り分は勿論壺中天の時間経過のない部屋へ
「後はフルーツサンドと、スイーツは全種類お願いします」
こちらも特に甘い物を確かめ持帰りに追加注文
「先日そこそこ使用したので、また甘味を確保したかったのですよ。次の仙界の宴に面白いものが提供できそうで何よりです」
嗤う
コンピューターネットワークが張り巡らされた、眩い色彩で溢れる夜のサイバーシティ。
この世界は近未来の地球、発達しすぎた文明の所為で環境汚染が進み社会モラルは崩壊しているというが。
鳴上・冬季(野狐上がりの妖仙・f32734)は、高架下にある一軒の店に足を踏み入れながらも、興味深そうに。
「確かにこの世界の食料事情は悪くないのでしょう。全て人工製品で作り出せるわけですから。ふむ、興味が湧きますね」
そう紡いで、嗤う。
食べ物、特に甘い物に関しての冬季の探究心は無限大。
それがまだ味わったことがない未知の世界のものだと聞けば、足を運ぶのは当然のこと。
そして通された席につき、浮かび上がるお品書きに一通り目を通してから。
冬季は店長へとこうオーダーする。
「大人のクリームソーダと誰でもクリームソーダ、両方いただけますか。甘ければ全種類お願いします」
種類豊富なクリームソーダの味の中でも、甘い物を全部。
カスタムできるアイスとソーダ、それにフローズンフルーツ。
その選りすぐりな甘いものの中でも、特にどの組み合わせにすれば一番甘くなるのか。
それをひとつひとつ味わいながら、じっくりと確認して。
バニラカカオ系のリキュールと、特注の激甘虹色アイスの組み合わせを見出して。
早速、その最強甘い組み合わせで追加注文を。
「ちなみにこの組合せでテイクアウト可能なら追加で10人前お願いしたいですね」
やはり、10人前で。
そして持ち帰り分を、壺中天の時間経過のない部屋へと勿論いつものように収納してから。
甘いクリームソーダで喉を潤した後、この場で食べる分を追加オーダー。
「後はフルーツサンドと、スイーツは全種類お願いします」
当然これらも、特に甘い物を確かめて。
持ち帰り用に10人前の注文を。
それからはむりと、クリームの甘さ増し増しのフルーツサンドを口にしながら。
「先日そこそこ使用したので、また甘味を確保したかったのですよ。次の仙界の宴に面白いものが提供できそうで何よりです」
激甘すぎるメニューを涼し気に次々と平らげていきつつも。
そう満足気に嗤う、冬季であった。
大成功
🔵🔵🔵
シズ・ククリエ
レトロとかよく分かんないけど
とにかく楽しめば良いんでしょ?
合法的に夜遊び出来るって最高じゃん
誰でもクリームソーダ
味もアイスも好きなの選べるんだ
えっ、太っ腹。
でもどうせなら
ゲーミングなソーダ飲んでみたい
アイスはおまかせ
もちろん、プリンアラモードもセットでね
甘いのかな、酸っぱいのかな
果たして味は如何なものか
表情はあまり変わらずとも、
どこかそわそわ落ち着かない
古い、けれど趣ある内装を見渡して
ねえねえ店主サン
このゲームって遊んでいいの?
気になってるんだよね、と
視線向けるはシューティングゲーム
画面で動くドットの怪物がどこか可愛らしい
ゲームも甘味も大いに味わう
……こういうのもたまには良いかも
くるりと巡らせた少し眠たげな薄氷の瞳に映る彩は、何だかキラキラでピカピカ。
そんなサイバーな世界の中、シズ・ククリエ(レム睡眠・f31664)がやって来たのは、レトロな外装の店。
いや、レトロだとかサイバーだとか、そういうものはよく分からないけれど。
「とにかく楽しめば良いんでしょ?」
……合法的に夜遊び出来るって最高じゃん、なんて。
背伸びしたくなる年頃の少年にとっては、またとない心躍る機会だ。
そして扉を潜れば、次々と移り変わってゆく映し出された様々なレトロ色の空。
アンティークな調度品が並ぶ内装は、古き良き純喫茶を思わせるもので。
同時に、席に座れば端末から浮かび上がるサイバーチックなお品書き。
そんな不思議なサイバーレトロという雰囲気は、何だかちょっぴり楽し気で。
この店で一番人気だというおすすめを見てみれば。
「味もアイスも好きなの選べるんだ。えっ、太っ腹」
ノンアルコールの誰でもクリームソーダの、シロップやアイスの味の豊富さは、驚きのお得感。
定番のメロンや甘いイチゴ、爽やかなミント……色々な味のソーダがあるようだけれど。
「でもどうせなら、ゲーミングなソーダ飲んでみたい」
シズが選んだのは、この世界ならではなゲーミングなソーダ。
それに浮かべるアイスはおまかせに。
いや……それだけではなくて。
「もちろん、プリンアラモードもセットでね」
固めプリンにカットフルーツやクリーム、見目も映えるプリンアラモードも一緒に。
(「……甘いのかな、酸っぱいのかな」)
果たして味は如何なものか――全く想像がつかないゲーミングソーダの到着を待ちながら。
表情こそあまり変わらないけれど、シズの様子はどこかそわそわ落ち着かない。
そんな密かに逸る心のまま、くるりとふいに店内を見回してみて。
古い、けれど趣ある内装の中、シズが見つけて興味を擽られたのは。
「ねえねえ店主サン。このゲームって遊んでいいの?」
気になってるんだよね、と……向けた視線の先にあるのは、古き良きシューティングゲーム。
カクカクと画面で動くドットの怪物がどこか可愛らしくて。
「あ、結構難しい……」
可愛いくせにトリッキーな動きをしてくる怪物を撃ち落とすのは、意外と難易度が鬼畜であった。
そしてテーブルに運ばれてきたゲーミングソーダにぷかりと浮かぶアイスは、謎のピカピカな蛍光色。
けれど、そうっと口にしてみれば、意外にもさっぱりと美味しい味わいで。
程良く甘いゲーミングソーダとアイスを一緒に掬って口に運べば。
シャリッとした口当たりは、クリームソーダならではの美味な醍醐味。
そしてドットの怪物に密かにリベンジを誓いながらも。
「……こういうのもたまには良いかも」
ゲームも甘味もシズは大いに味わうつもり。だって、折角の夜遊びなのだから。
大成功
🔵🔵🔵
第2章 日常
『サイバー遊技場』
|
POW : とにかく全力で遊びまくる
SPD : 自分の得意な分野で勝負する
WIZ : 策を巡らせ、一瞬の勝負を狙う
イラスト:del
|
種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●いざ、ザナドゥ学園へ!
まだ体験していないと話題に乗り遅れてしまうと、ネットワーク上でもトレンドに上がるサイバー遊技。
その名も――『VR・ザナドゥ学園メモリーズ』、略してザナメモ。
VRとはバーチャルリアリティ、つまり仮想空間の中で繰り広げられる遊戯である。
そしてこの『ザナメモ』は、最近流行りのサイバーレトロを大いに取り入れた世界観の学園という設定が大いに受けているようだ。
この社会モラルが崩壊した世界にとって、古き良きレトロな学園生活は逆に斬新。
ちょっと間違った学園ものの知識でカオスイベントが起こる事もあるらしいが。
基本は、ザナドゥ学園で好きなように過ごせる、体験型学園ゲームである。
まずは、ザナドゥ学園への入学手続き――いわゆる、アバター作成が必要だ。
とはいえ初期設定では、容姿年齢性別等、自動的に参加者自身のデータで登録されている。
だが、それも自由に変更可能。
年齢も性別も見た目も、好みのものに変更できるのだ。
ザナドゥ学園は、幼稚舎から大学まであり、教師や職員としても登録可能。
さらには、実は100歳以上のいわゆるロリババアな小学生、とかいう設定もOK。
年齢も好きに設定できるし、性別も自由だ。
ザナ学の制服のデフォルトは古き良き学ランとセーラー服であるようだが。
好きなデザインがあれば指定できるし、私服でもOK。
そのアバターの設定で、仮想現実の学園生活を自由に楽しめるというわけなので。
普段は年の差のある皆が同級生になったり、男女ペアの性別が逆にもできたり。
同性の友達だが片方が異性になったり、普段はちびっこだけど大人になれたり、逆に大人がちびっこになったり。
自分自身が学園生活を体験するという遊戯であるが、普段と違ったシチュエーションを楽しめるのだ。
このゲームがうけている理由が、この世界にとっては斬新な『純粋な学園生活』なので、全年齢対象外の行為をすると強制ログアウトさせられるが。
それ以外ならば、自由度はかなり高く、色々な楽しみ方ができるだろう。
そして、実際の学園生活がはじまれば。
学校への入学や登校から、恋愛に勉強に部活、休み時間や授業や放課後、生徒会の一員になってみたり等……好きに学園生活を送れる。
普通に、学園での日常を楽しみ、青春を謳歌するのも良し。
日常の中のちょっとしたハプニングなどが起こる、イベントクエストに参加するのもまた良いだろう。
そのイベントもやはりコンセプトは、古き良き斬新。
この世界の人の偏見で、ちょっと勘違いなカオスレトロイベントもあるようだが。
イベント内容は豊富なので、きっと気になる内容のものがあるだろう。
例えば、朝にぶつかった出会い最悪の転校生と席が隣だったりとか。
ランチタイムに購買部で勃発する焼きそばパン争奪戦だとか。
靴箱に大量のラブレターが入っていて、モテすぎて修羅場になるだとか。
熱血顧問とともに、部活で全国制覇を成し遂げるチャレンジだとか。
いきなりクラスで謎のワサビロシアンデスゲームが始まったり、唐突に起こった殺人事件の探偵役をすることになったり。
レトロといえばヤンキー、ライバル校のディストピア学園略してディス学のヤンキーたちが、ザナ学にカチコミの襲撃にきたりもするかもしれない。
学生や教師等には参加者以外のNPCもいるので。
そんなNPCと関わってみてもいいだろう。
とにかく、レトロな学園生活を好きなように自由に楽しめる――それが『ザナメモ』である。
さぁ、これからの時間は皆『ザナドゥ学園』の生徒や関係者。
どんな学園生活になるかは、貴方次第。
●マスターより
できること等の詳細はOPや断章やマスコメにある通りです。
アバターは変更箇所や拘り部分のみの記載だけでOKです。
記載ない部分はステシなどの元の皆様の通りの設定だと判断します。
イベントクエストは、OPや断章に記載のないものでも自由に創作していただいて構いません。
ただ、ザナメモは全年齢対象のゲームとなりますので、全年齢対象外の行動は勿論できません、返金となります。
舞台は基本学園内、登校時や放課後や部活の遠征などの学園生活の延長である場所ならばOKです。
学校帰りの寄り道でファーストフード店へ、程度でしたら学園の外でも可能です。
学校内の施設や行事などなどもお好きに設定いただいて大丈夫です。
アオハルでもコミカルでも、ほのぼのでもわいわいでも切なほろ苦だったりでも。
カオスでもミステリーでも、スポコンでもホラーでもヤンキーものでも等々……お好きにどうぞ!
当方のグリモア猟兵ももお声掛けられた場合のみご一緒させていただきます。
そして設定内容次第ではマスタリングさせていただく可能性があることも、ご了承下さい。
飲酒喫煙は今回は、場所や年齢関係なくできません。
あとはとにかく、自由にお好きに学園生活を送っていただいて構いません!
どうぞ、ザナ学でのひとときをお楽しみいただければです。
向坂・要
引き続き、倫太郎さん(f07291)と
ルーズソックス、ミニスカ、レギンス、といったJKのアバターを選択
髪色と目の色は変化なし
眼帯と耳や尻尾はなし
いやぁ、折角ですし面白そうじゃあねぇですか
昼飯時・屋上
4限を早退して昼休みに買い込んだ大量の油揚げパン(ってなんでしょうね。でも美味しいから問題ねぇでしょ)と助っ人報酬の稲荷寿司が詰まった重箱抱えてご満悦
スカートであぐらかいて
えー、ほら、油揚げ系列は別腹、っていうじゃねぇですか☆
あ、一個食べます?
とか何気ない会話しつつ、日差しを楽しみながら昼休み、ってやつを楽しみますかね
あー、いいですねぃ
このままサボっちまいますかぃ?それも青春ってやつでしょ
篝・倫太郎
引き続き、要(f08973)と
性別とスタイル、そのまま
明るいオレンジの髪に紫がかった青い瞳に変更で
ちょっとヤンキーっぽいDK、いっちょあがり!
……要、JKやんの?
や、そりゃ別に良いけども
ま、決めたならさっさと遊ぼうぜ~
昼飯時・屋上
……どんだけ油揚げ好きなの
こないだのバスケ部だかバレー部だかの助っ人報酬も
重箱いなり寿司だったじゃねぇか
にしても、そんだけ喰っても肥らないのズルくない?
いや、俺も肥んないけど!
そんな些細な話を楽しみながら
メロンパンを筆頭に山のような菓子パンを攻略してく俺と
ホクホク顔で山のような油揚げパン(って何?)を喰ってく要
あー……かったりぃ、午後の授業サボって
ここで昼寝してぇ……
サイバーレトロを純喫茶で存分に美味しく味わったら。
次は自由度の高い仮想空間で、サイバーレトロを楽しむ時間。
レトロ楽しい学園生活を送るべく、まず手始めにやることは、ザナドゥ学園への入学手続き。
自分だけれど、いつもの自分とは違った自分にもなれる、アバター作成から。
篝・倫太郎(災禍狩り・f07291)は、性別も体格もそのままで。
でも、緑色の髪は今回は、明るいオレンジにチェンジ。瞳も元の琥珀色から、紫がかった青い瞳にして。
「ちょっとヤンキーっぽいDK、いっちょあがり!」
レトロ感もある、ヤンキー風DKとしてこれから過ごします!
そんなDKな倫太郎は、それからふと、連れの向坂・要(黄昏通り雨・f08973)へと目を遣って。
「……要、JKやんの?」
髪色や目の色は、知っている元の彼のものだけれど。
眼帯と耳や尻尾がなく、何より、ルーズソックスにミニスカ、レギンスという装い。
そんなJKのアバターを選択した彼……いや、彼女をまじまじと見遣ってしまうけれど。
「いやぁ、折角ですし面白そうじゃあねぇですか」
またピカピカ光ってみつつも笑うゲーミングJKに、倫太郎は、や、そりゃ別に良いけども、と返してから。
「ま、決めたならさっさと遊ぼうぜ~」
いざ、サイバーレトロな学園生活の始まりです!
時間は、ザナ学の生徒の声で賑やかなお昼ごはん時。
学園の屋上に、ふたりはいた。
倫太郎は隣でほくほくとご満悦なJK・要ちゃんをちらりと見遣って。
「……どんだけ油揚げ好きなの」
そうツッコミを入れずにはいられない。
彼女のお昼ごはんは、4限を早退して昼休みに買い込んだ、大量の油揚げパンだから……!
油揚げパンとはそもそもどんなパンなのか、それは気にしてはいけない。美味しいから何も問題ありません。
いや、油揚げは何も、パンだけではなく。
「こないだのバスケ部だかバレー部だかの助っ人報酬も、重箱いなり寿司だったじゃねぇか」
油揚げのためなら、どんな部活の助っ人もお任せあれ……?
そんな助っ人報酬でゲットしたという稲荷寿司が詰まった重箱も確りと抱えて。
「えー、ほら、油揚げ系列は別腹、っていうじゃねぇですか☆」
油揚げ系列は別腹な要なのです。
そしてスカートであぐらをかきながらいざ、うきうきの油揚げランチタイム!
「あ、一個食べます?」
そう油揚げパンを差し出す連れを改めて見てから。
「にしても、そんだけ喰っても肥らないのズルくない?」
何気に大量の油揚げを嬉々と口に運ぶ様子に言うけれど。
自分の昼ごはんをふと見遣りつつも続ける倫太郎。
……いや、俺も肥んないけど! って。
油揚げは高カロリーではあるものの、実はタンパク質を含む上に低糖質な食材。
一方――倫太郎がはむりと攻略しているパンは、メロンパンを筆頭とした山のような菓子パンであった。
何気に油揚げよりも断然肥えそうな気しかしないけれど……でも倫太郎も肥らない体質だから、無問題です!
ということで、大量の昼食を完食するイベントクエストを、ほくほくと難なくお互いにクリアすれば。
おなかがいっぱいになったら、やはり。
「あー……かったりぃ、午後の授業サボって、ここで昼寝してぇ……」
ふわっと大きなあくびをしつつも、ふいに襲ってきた睡魔に抗わず、ごろりと寝そべってみる倫太郎。
そんな、レトロ感溢れるヤンキーらしい彼の言葉に頷きながらも。
「あー、いいですねぃ。このままサボっちまいますかぃ?」
楽し気に返しつつも、ころりと彼の隣に寝転がってみる要。
ぽかぽか心地良い青空の下……それも青春ってやつでしょ、なんて笑って。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
霞・沙夜
【纏さん(f35389)と】
このゲーム自由度が高いのですね。
今回は纏さまと2人でザナ学の先生ってことにいたしましょう。
普通は生徒しか出来ませんから楽しみですね。
衣装はいまのままで、着物を着た歴史の先先生。
だけど保健室に入り浸っていることにするわ。
授業のないときは保健室で準備とか採点とかしてるわね。
生徒に突っ込まれたら、わたし病弱なの、としれっと答えよう。
生徒が尋ねてきたときは大人しくしているけど、
明らかに纏さま狙いの子には、対抗心燃やしちゃうかもしれないわね。
2人きりになったら、ジェラってキスとかしちゃったりしちゃうかも。
帰り道はもちろん毎日デートね。
ま、まぁ、帰る場所もいっしょなのだけど。
白杜・纏
沙夜さん(f35302)と
一口に学園といっても、幅広く設定できるのですね。
でしたら、今回は「保健室の先生」になってみましょう
保健室での業務をこなしながら
何故か休み時間にはいつもいる沙夜さんのお世話をしたり…
でも、そうして二人で過ごすのは満更でもなくて、心地よいひとときになって…
勿論怪我や病気の子は真剣に治療しますけど、私目当てな仮病の子の時は
沙夜さんの密かな視線が…!?
そういう時は、ふたりっきりになったら沙夜さんにいっぱいあたっくされちゃって…
そうでない時も、ふたりっきりの放課後では、私からも…
業務が終わったら、そのまま沙夜さんとデートに…
そこを経たムードのまま、ふたりの家に一緒に帰りますっ
色々な意味でたくさん甘いひとときを、サイバー純喫茶で存分に過ごした後。
ふたり仲良くやって来たのは、この世界で流行っているサイバー遊技場。
色々な仮想空間で遊べるようだが、今回は特に今注目されているゲームに挑戦。
そう――『VR・ザナドゥ学園メモリーズ』、略してザナメモ。
この世界以外でも、学園もののゲームを遊べたりもするのだけれど。
「一口に学園といっても、幅広く設定できるのですね」
白杜・纏(焔を纏いし雪・f35389)の言葉に、こくりと頷く霞・沙夜(氷輪の繰り師・f35302)。
「このゲーム自由度が高いのですね」
このザナメモはちょっぴりレトロな学園生活が楽しめるというが、年齢性別性格の変更が自由に可能で。
学園といっても、小学部から大学まである。
いや……何も、選べるのは生徒だけではなく。
「でしたら、今回は「保健室の先生」になってみましょう」
纏が選んだ設定は生徒ではなく、保健室の先生。
そして衣装こそ今のままの着物であるけれど、沙夜が決めたのも。
「今回は纏さまと2人でザナ学の先生ってことにいたしましょう」
……普通は生徒しか出来ませんから楽しみですね、と。
纏と同じく生徒ではなく、歴史の先生。
ということで、学園のチャイムが聞こえれば、ザナ学での教師生活のはじまり。
沙夜先生が休み時間に大抵いるのは、教室や職員室……ではなくて。
すっかり入り浸ってお世話されているのは、纏が業務をこなしている保健室。
いや、休み時間だけでなく、授業のない時は、保健室で次の授業の準備や採点をしているという沙夜先生。
そして、よく保健室にいますよね先生、なんて生徒に突っ込まれれば。
「わたし病弱なの」
しれっとそう応えて返すのだった。
保健医の纏先生も、そうして二人で過ごす時間は満更でもなくて。
むしろ気が付けば逆に、心地よいひとときになって……。
ふたり、良い雰囲気になるものの。
「先生、頭痛がするので診てください!」
「体育で怪我しちゃいました、先生に手当して欲しいなぁっ」
「あっ、えっと……頭痛ならまずは熱を計りましょうか。怪我したところは、消毒しますね……」
怪我や病気の生徒が保健室を訪れば、真剣に治療してあげて。
「熱は、ないみたいですね……」
「でも頭痛がするから、保健室で休んでもいいですか?」
「あ、こっちも擦りむいてるみたいです、先生っ」
そう食い下がる子たちは実は、纏先生目当ての仮病の生徒……!?
いや、決して業務の邪魔はせず、生徒の手前でもあるから大人しくしてはいるのだけれど。
ふと視線を感じて顔を上げれば、纏は思わず瞳をぱちくりとさせてしまう。
(「沙夜さんの密かな視線が……!?」)
明らかに自分狙いで保健室へと訪れた子達へと、メラメラ対抗心を燃やしちゃっている様子の沙夜に。
そして何か空気を感じてか、あまり長居せずに生徒達が教室へと戻っていけば。
ふたりきりになった刹那……沙夜は今までの大人しさとは一変、積極的に動きをみせる。
ジェラったその気持ちをぶつけるように……纏の唇を、キスで奪っちゃったりして。
そんな状況になればいつもそうやって、いっぱい沙夜にあたっくされる纏だけれど。
生徒達の足も途絶えた放課後を迎え、ふたりっきりになれば、纏からも――。
けれどふたりが一緒にいるのは、何もザナ学の保健室だけではない。
業務が終わった帰り道は、もちろんふたりで毎日デート。
放課後の保健室でいい感じの甘いムードになったそのままにデートして、そして、帰路につくのである。
(「ま、まぁ、帰る場所もいっしょなのだけど」)
ふたりの家に、仲良く一緒に。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
シャオ・フィルナート
【虹星】
男子制服をラフに着崩し愛想も無い
けれど【瞬間記憶、瞬間思考力】持ちで運動音楽料理まで出来る万能タイプ
ゆえに教師受けだけ良く同級生に反感を買いやすい
学生生活なんて一度もした事無いから普段の自分のまま
故になおさら他の生徒に喧嘩売られたりして
なに
別に…俺なりに努力、してるだけだけど
僻む時間があるなら勉強したら…?
淡々とあしらうけれど、双葉さんの乱入を見て少しきょとん
…双葉さん……度胸、あるね
けれど双葉さんが巻き込まれる前にその腕を引いて
すっと自分の後ろに隠す
あんた達が気に入らないのは、俺だろ?
彼女は関係無いから…手あげるなら、俺も容赦しないよ…
追い払ってから双葉さんに振り向き
…ケガ、無い?
満月・双葉
【虹星】
服装の乱れなどはない普通の生徒然としているが、中身は不良生徒
やる気がないので成績は悪く、友達も少ない
、先生受けも悪い、そんな生徒。
ついこないだまでそんな学生時代を過ごしていたからそのまんま。
男子生徒に絡まれているシャオちゃんを見つけて、絡んでいる生徒を後ろから股間を蹴り飛ばして悶絶させて
『だっさ』
と侮蔑してみたり
度胸…別に何かを深く考えたわけではなく、そうしたかったからしただけだけど。
守るつもりが守られてキョトン。
そして二人になった後に何故か赤面して。
怪我はない……ないよ。
オロオロと、矢張り僕らしくない気がする。
サイバーレトロ感溢れるザナドゥ学園は、自由を重んじる校風ではあるが。
そんなザナ学の生徒である彼女は一見、服装の乱れなどもなく普通の生徒然としているのだけれど。
やる気がないので成績は悪く、友達も少ない、だから先生受けも悪い――中身はそんな不良生徒。
……ついこないだまでそんな学生時代を過ごしていたからそのまんま、って。
満月・双葉(時に紡がれた忌むべき人喰星・f01681)はふらりと、学園内を歩いていたのだけれど。
ふと一瞬、目に入った光景に足を止める。
その視線の先にいるのは、シャオ・フィルナート(悪魔に魅入られし者・f00507)。
男子制服をラフに着崩して愛想も無いけれど、瞬間記憶や瞬間思考力に長けている彼は、運動音楽料理まで出来る万能タイプの生徒で。
教師からの受けはとても良いのだが……だから、逆に。
「おい、ちょっとツラ貸せよ」
同級生からは、反感を買いやすくて。
学生生活なんて一度もした事無いから、普段の自分のままで……それがなおさら、他の生徒の鼻につくようだ。
とはいえ、売られた喧嘩に全く怯む様子などなく、なに、と相手を見遣れば。
「先生に媚び売りやがって。お前、気に喰わないんだよ」
「別に……俺なりに努力、してるだけだけど。僻む時間があるなら勉強したら……?」
いちゃもんつけてくる同級生を、シャオはそう淡々とあしらうも。
そんな言動がまた気に障ったらしく、何だと!? と激昂して。
乱暴に襟元を掴んできた……かと、思ったのだけれど。
刹那、後ろから――げしぃっ! と。
「!? ……ふぎゃっ!」
股間を蹴り飛ばされて、堪らず悶絶する男子生徒。
そんな無様に身悶えする姿に、蹴りを入れた彼女・双葉は侮蔑するように紡ぐ。
「だっさ」
学園を歩いていたら、男子生徒に絡まれているシャオを見つけたから。
絡んでいる生徒に後ろから蹴りを見舞ってやったのだ。
そんな突然の乱入を目にしたシャオは、ちょっぴりだけきょとんとして。
「……双葉さん……度胸、あるね」
「度胸……別に何かを深く考えたわけではなく、そうしたかったからしただけだけど」
向けられた言葉に、双葉はそう返すけれど。
瞬間、その腕を咄嗟に引くシャオ。
「く、このっ! ふざけやがって……!」
巻き込まれる前に、すっと自分の後ろへと双葉を導く。
ようやく何とか立ち上がった男子生徒から、彼女を隠すように。
それから、絡んできた男子生徒へと告げるのだった。
「あんた達が気に入らないのは、俺だろ?」
――彼女は関係無いから……手あげるなら、俺も容赦しないよ……、って。
そしてその言葉に怯んでか、逃げるように同級生が去っていった後。
守るつもりが守られて、今度は双葉がキョトン。
でも……ふと振り向いて。
「……ケガ、無い?」
そう声を掛けてくれるシャオを見れば、何故か赤面してしまって。
「怪我はない……ないよ」
そう返しつつもオロオロとしてしまう自分に、双葉は思うのだった。
――矢張り僕らしくない気がする、なんて。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
椚・一叶
友のトリス(f27131)と
学園生活初めて
勉強必要ない遊戯ならば
存分に楽しめそう
アバター自由に変更可能だと
儂は…儂の特徴はそのままに、身長高くする…!
28歳に見えるよう設定
となれば教師っぽいスーツ
凄い嬉しい
儂、この姿のまま現実に戻りたい…
感極まって両手で顔を覆う
トリス、どうだ
学ラン姿似合ってる
儂ら…食う専門料理部やろう
貴様に食べることを教えてやる
機嫌よく教師らしく振る舞う
色々なイベントあるようだが
争奪戦が起こる程の焼きそばパンは気になる
あれ
大きな身体だと人混みかきわけ辛い
…不便
無事焼きそばパン手に入れたら、屋上で食おう
スマホで呼んだ絵巻では屋上に青春詰まってた
これぞ青春の味
なんだかとても楽しい
鳥栖・エンデ
友人のイチカ君(f14515)と
アバターって何でも出来るんだね面白〜い
舞台は学園らしいから色々楽しんじゃおう
学校って行ったことないからなぁ
生徒らしく17才くらいで身長はふわっとした感じで
制服は学ランなんだって見てみて似合う〜?と
聞いてみたイチカ君は先生なのかぁ
部活とかなら接点ありそうかなと
やっぱり学校といえば昼ご飯と屋上だよね…!
パンの争奪戦たのし〜と
必勝法をこっそり伝授して貰いつつ
焼きそばパン以外にも戦利品たくさん手にしてから
サボりの名所らしい屋上に直行だ〜
青空の見える景色も良いし、此処で昼寝も良いかも
青春の味かはよく分からないけど、
理想の姿で楽しむことが出来たんなら何よりじゃないかなぁ
普通の学校であれば、学生の本分は勉強……だとか、そう言われがちだけれど。
これから学園生活を送るザナドゥ学園は、自由や楽しさが本分。
そして椚・一叶(未熟者・f14515)にとっては、これが初めての学園生活で。
……勉強必要ない遊戯ならば、存分に楽しめそう、なんて。
わくわくしながらも、まずは学園への入学手続きを。
でも学校に行ったことがないのは、一叶だけではなくて。
「アバターって何でも出来るんだね面白〜い」
……舞台は学園らしいから色々楽しんじゃおう、って。
そうきょろりと視線を巡らせる鳥栖・エンデ(悪喰・f27131)も同じ。
だから、ザナ学での自分は、生徒らしく17才くらいにして。
身長はふわっとした感じにしてみれば、それに合わせて設定された格好は、ザナ学の制服。
「制服は学ランなんだって。見てみて似合う〜?」
そうちょっぴりレトロな学ラン姿を見せつつも、一叶へと聞いてみたエンデだけれど。
何故か顔を覆っている彼が設定したその姿を見て紡ぐ。
「イチカ君は先生なのかぁ」
エンデが選んだのは学生、そして一叶が選択したのは教師。
ザナ学で過ごすひとときの自分……アバターは、自由に変更可能だから。
――儂は……儂の特徴はそのままに、身長高くする……!
一叶はそうぐっと固く心に決め、28歳に見えるような高身長に早速設定して。
「となれば教師っぽいスーツ」
服装も、びしっと教師らしいスーツで決めれば。
「儂、この姿のまま現実に戻りたい……」
――凄い嬉しい。
そう感極まって、両手で顔を覆っているというわけである。
それから……トリス、どうだと、得意げに教師姿を披露してみせつつも。
似合う〜? と訊かれれば、一叶はこくりとエンデへと頷いて返す。
「学ラン姿似合ってる」
そして設定が終われば、いよいよ学園生活のスタート! なのだけれど。
ふたりは、生徒と教師。そして勉強はちょっと遠慮したいから。
「生徒と先生でも、部活とかなら接点ありそうかなと」
「儂ら……食う専門料理部やろう」
ということで、食う専門料理部の顧問と部長です!
そして早速、えっへんと。
「貴様に食べることを教えてやる」
教師らしく振る舞いつつも、ご機嫌な一叶。
食う専門料理部の部長であるエンデも、学園生活で興味があることといえば。
「やっぱり学校といえば昼ご飯と屋上だよね……!」
そう、屋上での学園ランチタイム!
でもその前に……こなさないといけないイベントクエストがあるのだ。
「色々なイベントあるようだが、争奪戦が起こる程の焼きそばパンは気になる」
食う専門料理部としては、これはチェックせずにはいられない。
なので、大人気の焼きそばパンを販売する購買部へと足を運んでみれば。
昼休みのチャイムが鳴ると同時に、イベント開始!
焼きそばパンを求める生徒や教師で、ぎゅうぎゅう状態に。
これは、負けられない戦い……そう気合を入れて臨む一叶であったが。
「あれ、大きな身体だと人混みかきわけ辛い」
……不便、と。
慣れぬ大きな身体ゆえに、思いがけずちょっぴり苦戦。
一方、エンデはといえば。
「パンの争奪戦たのし〜」
何気にキーキャラクターであるNPCを見つけて、争奪戦の必勝法をこっそり伝授して貰っていたから。
目的の焼きそばパンは勿論のこと、それ以外の人気パンも抜かりなくゲットして。
沢山の戦利品を抱えつつ、向かうのは。
「サボりの名所らしい屋上に直行だ〜」
そして何とか無事に焼きそばパンを手に入れた一叶も、エンデと共に屋上へと足を向けて。
ふたりでいざ、いただきます!
念願の焼きそばパンを、はむりと口にすれば……一叶が思い出すのは、スマホでよんだ絵巻。
その絵巻では、今自分もいるような屋上に青春が詰まっていて。
もぐもぐとエンデと一緒に味わう焼きそばパンは、そう。
「これぞ青春の味」
何だか特別で、勿論とても美味しくて……なんだかとても楽しい、まさに青春の味。
そんな一叶と共に、焼きそばパンを口にして。
クリームパンにコロッケパン、その他沢山のパンを味わいながらも。
「青空の見える景色も良いし、此処で昼寝も良いかも」
エンデは気持ち良く晴れた空を見上げ、言った後。
聞こえた一叶の声に、琥珀色の瞳を細める。
「青春の味かはよく分からないけど」
……理想の姿で楽しむことが出来たんなら何よりじゃないかなぁ、って。
やっぱり、美味しそうに焼きそばパンを頬張る友人と同じように、とても楽しそうに。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ベイメリア・ミハイロフ
幽兵さま(f20301)と
幽兵さま!学園生活でございますよ!銀誓館学園を思い出しますね!
セーラー服は初着用ゆえ楽しみでございます!
幽兵さま、わたくし
焼きそばパン争奪戦に参加しとうございます!
お昼のチャイムが鳴り次第購買部へ
まあっ!もうこのように人がたくさん!
わ、わたくしも、参加を…
もみくちゃにされながら、手に取った何かしらのパンを片手に持って掲げて
こ、こちらを購入させてくださいませ!
果たして、焼きそばパンは購入できたのでございましょうか?(結果お任せ)
はっ!学園生活名物でございますね!
はい、では、パンを咥えながらるんるんで反対側から参ります
勢いよくぶつかっては、パンが交換されてしまうのでは…?
花屋敷・幽兵
ベイメリア(f01781)と
思い通りの学園生活…だと!
よしベイメリア、購買でパン買った後廊下の曲がり角でぶつかるぞ!
俺の格好は着崩した学ランだ。葉っぱ付きだ。…でかくてセーラーは男の夢。
ベイメリア!選んでいる暇はない。とにかくその手につかめ!
おっと俺は少し柔らか過ぎるものを触った気がするのでちゃんとパンを買っていこう。(パンお任せ)
何か顔が赤くなっているのはなぜなんだぜ?
さて次は廊下だな。俺が左手から行くのでベイはこっちからるんるんで頼む。
さて頼むぞ神よ。ラッキーなんちゃらで少しいい目を見ても罰は当たらんだろう
そう…食べかけのパンが入れ替わってドキドキな展開も!(結果お任せ
これから入学するザナドゥ学園は、わくわくな夢いっぱい。
「幽兵さま! 学園生活でございますよ! 銀誓館学園を思い出しますね!」
「思い通りの学園生活……だと!」
ベイメリア・ミハイロフ(紅い羊・f01781)の弾むような声に、花屋敷・幽兵(粗忽なダークヒーロー・f20301)もそわりと並々ならぬ期待を抱きながらも。
レトロでイニシエな学園生活ならではな願望……もとい、提案を口にする。
「よしベイメリア、購買でパン買った後廊下の曲がり角でぶつかるぞ!」
そして設定が終われば、ふたりが纏うのは、ザナ学の制服。
「俺の格好は着崩した学ランだ。葉っぱ付きだ」
「セーラー服は初着用ゆえ楽しみでございます!」
レトロちっくで硬派な葉っぱ付きな学ラン姿になった幽兵は、セーラー服姿のベイメリアをじっと見遣る。
「……でかくてセーラーは男の夢」
ザナ学はやはり夢いっぱいです、ええ。
そして始まる学園生活の中で、特にベイメリアが興味を抱いたのが。
「幽兵さま、わたくし、焼きそばパン争奪戦に参加しとうございます!」
そう……その伝説の美味しさを求めた人々で繰り広げられる、焼きそばパン争奪戦!
ということで、お昼休みのチャイムが鳴って購買部へと足を運んでみれば。
思わずぱちくりと瞳を瞬かせるベイメリア。
「まあっ! もうこのように人がたくさん!」
わ、わたくしも、参加を……と。
焼きそばパンを探して、慌ててきょろりと視線を巡らせる彼女へと。
颯爽と言い放つ幽兵。
「ベイメリア! 選んでいる暇はない。とにかくその手につかめ!」
そんな声に、もみくちゃにされながらも必死に人の波に飛び込んで、言われた通りにとにかく腕を伸ばして。
手に取った何かしらのパンを片手に持って掲げて。
「こ、こちらを購入させてくださいませ!」
お買い上げしたベイメリアであったが……それは果たして、目的の焼きそばパンであるのかと。
人が犇めく場所から少し離れてから確認してみようと、ベイメリアが思っていれば。
「おっと俺は少し柔らか過ぎるものを触った気がするのでちゃんとパンを買っていこう」
……何か顔が赤くなっているのはなぜなんだぜ?
そう、首を傾げてみせる幽兵だけれど……なぜなんでしょうかね?
こうはなだんしなので、わかりません!
そんなことは、さておいて。
「さて次は廊下だな。俺が左手から行くのでベイはこっちからるんるんで頼む」
「はっ! 学園生活名物でございますね! はい、では、パンを咥えながらるんるんで反対側から参ります」
幽兵の声に、ベイメリアはそうこくりと頷いて返すも。
(「勢いよくぶつかっては、パンが交換されてしまうのでは……?」)
とりあえず、中身が焼きそばなのかは謎だけれど、買った袋に入っていたクマさんのお顔のパンをはむりと咥えてみて。
「さて頼むぞ神よ」
幽兵は神に祈る――ラッキーなんちゃらで少しいい目を見ても罰は当たらんだろう、と。
「そう……食べかけのパンが入れ替わってドキドキな展開も!」
そんな期待を胸に、いざ夢へ向かってダッシュ! した瞬間。
「よし! ……!?」
幽兵は刹那、大きく瞳を見開く。
勢いよくぶつかるのは危ないしパンも交換されてしまうかもしれないと危惧したベイメリアと、なんと誤差が生じてしまって。
ドシンッとぶつかってパンを交換したのは。
たまたま通りかかった、やたら雅やかに微笑む顔見知りの野郎とであったのだった。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
鳴上・冬季
「レトロな学園ならば、大図書館に紙の蔵書がありそうです」
姿形変更なしで司書選択
カウンターでの貸出業務
返却本の整頓
軽微に小破した本の修復
集まった子供への本の読み聞かせなどUDC辺りの平均的な司書業務をこなす
「外壁掃除と不審者排除を…行け、黄巾力士水行軍」
「データにすぎない建物に磨くという行為を行った場合、実際にきれいになるのか興味がありまして」
「図書館ではお静かに…つまみ出せ、黄巾力士」
学生らしい口論や喧嘩が発生した場合、仙術+功夫で仙丹を該当者達の口の中に指弾
物理的に黙らせたうえ黄巾力士に館外へ捨てにいかせる
「UDCより進んだ技術や技を覚えて帰って、仙術に組み込めたら面白そうでしょう?」
嗤う
学園生活を送る自分は、今の自分とは違うものにでも自由に設定可能で。
生徒だけではなく、他の立場で楽しむこともできるというから。
鳴上・冬季(野狐上がりの妖仙・f32734)は姿形は普段のまま、変更はなしにするけれど。
「レトロな学園ならば、大図書館に紙の蔵書がありそうです」
選択する立ち位置は、図書館司書に。
そして沢山の本に囲まれた環境で、UDC辺りの平均的な司書業務をそつなくこなしていく。
カウンターでの貸出業務に、返却本の整頓。
軽微に小破した本の修復や、集まった子供への本の読み聞かせ。
そして、その間に。
「外壁掃除と不審者排除を……行け、黄巾力士水行軍」
水仕事ならお任せあれ……?
水属性の黄巾力士に図書館の外壁の掃除と、不審者の排除を任せる冬季。
いや、それは図書館司書としての職務としてということもだけれど。
「データにすぎない建物に磨くという行為を行った場合、実際にきれいになるのか興味がありまして」
この仮想空間で掃除を行ったらどうなるのか、興味があったから。
そして一生懸命、黄巾力士が掃除をしたあと建物を見てみれば、ちゃんとピカピカに。
ザナメモは、バーチャルだけれど、リアリティを売りにしていますから!
なので図書館内も、ただ平和で静かなだけではなく。
これも恐らくイベントクエストのひとつ……学生らしい口論や喧嘩が発生!?
けれど、特に慌てることなどなく。
「おい! お前ふざけんな……あがっ!?」
「何だと、そっちが悪いんだろ……ふごっ、あ、甘ッ!!?」
「図書館ではお静かに……つまみ出せ、黄巾力士」
仙術と功夫をもって、激甘な仙丹を喧嘩する輩たちの口の中に指弾!
物理的に黙らせた上、黄巾力士に命じて、有無を言わせず館外へとご退場願って。
「UDCより進んだ技術や技を覚えて帰って、仙術に組み込めたら面白そうでしょう?」
また無事に静かになった平和な図書館内で業務を続けながらも、嗤う冬季であった。
大成功
🔵🔵🔵
終夜・嵐吾
学生…つまり青春じゃな!!
おお、学生服…みじかいの。これ短ランというんじゃろ?
なんかズボンはだぼついておるの…あっ、これ、わしは不良というやつか!
せーちゃんはどんな姿じゃろか
どこでも雅じゃな…
学園生活などは送ったことはないからの…
不良のすること…コンビニの前でヤンキー座りでたむろしたりじゃろか
……そうじゃ、楽しそうなことは、ある!
ディス学にカチコミにいこ!青春ぽいじゃろ!
武器は釘バットとか鉄パイプじゃろか
古いバットなら拝借してもよかろ、体育用具室に探しにいこ
ん、なんかたてつけわるいの…扉が重い…
うっかり扉閉まって閉じ込められたりとか漫画みたいな…
扉しまった?(がちゃがちゃ)
開かぬ…えっ??
本来ならば、ゆらゆらともふもふな尻尾が揺れているところだろうけれど。
ザナドゥ学園の入学手続きを終えた今の終夜・嵐吾(灰青・f05366)は、狐さんではなくて。
「学生……つまり青春じゃな!!」
アオハルを謳歌する学生――ザナ学の生徒なのです。
そして自分の格好をまじまじと眺めてみれば。
「おお、学生服……みじかいの。これ短ランというんじゃろ?」
それはある意味、古き良き様式美な装い。
レトロ感満載な男子生徒、そう――。
「なんかズボンはだぼついておるの……あっ、これ、わしは不良というやつか!」
ヤンキーというやつです、ええ。
それから嵐吾はふと、隣にいる友へと目を向けて。
(「せーちゃんはどんな姿じゃろか」)
視線に気付いて、似合うだろうか、と微笑む清史郎を見つめて思うのだった。
「どこでも雅じゃな……」
いかにも生徒会長みたいな優等生感溢れる、その謎の雅やかさに。
ということで、ザナ学の学生になったふたりはいざ、楽しい学園生活を……送ろうとするも。
「学生とは、何をすれば良いのだろうか」
「学園生活などは送ったことはないからの……」
元は狐と箱なので、学生らしく過ごすということがイマイチ分からない。
それから、うーんと首を傾けつつも。
(「不良のすること……コンビニの前でヤンキー座りでたむろしたりじゃろか」)
レトロ感に抗わず、そう思ったりするも。
刹那、ピンと閃いて口にする嵐吾。
……そうじゃ、楽しそうなことは、ある! と。
「ディス学にカチコミにいこ! 青春ぽいじゃろ!」
「カチコミ……ふむ、とりあえず相手を殴ればいいということだな」
にこやかに物騒なことを言う、キラキラ脳筋生徒会長せーさまに嵐吾はこくりと頷いてから。
「まずは、準備をせねばじゃな」
「そうだな、では俺は購買部でパンを買ってこよう」
そうピクニック気分でパンを買いにいった友を、まぁええか、と見送りつつも後で合流することにして。
「武器は釘バットとか鉄パイプじゃろか」
古いバットなら拝借してもよかろ、と――足を運んだのは、体育用具室。
そして中へと歩みを進めたのはいいけれど。
「ん、なんかたてつけわるいの……扉が重い……」
刹那、盛大なイベントフラグを嵐吾は立てるのだった。
「うっかり扉閉まって閉じ込められたりとか漫画みたいな……」
ということで。
次の瞬間――がちゃんっ、と。
「え? 扉しまった?」
そして慌てて、がちゃがちゃと何度かやってみるけれど。
「開かぬ……えっ??」
まんまと閉じ込められるという、お約束展開のイベントクエスト発生です!?
大成功
🔵🔵🔵
ティーシャ・アノーヴン
【銀妖花】
学校と言うものに興味がありました。
私も故郷の森で学びはしましたが、学び舎はありませんでしたから。
ですので、等身大のそのままの学生になりましょう。
これがセーラー服ですか。
あら、ティアラはなくなってしまいましたね。
代わりに赤いカチューシャ、なるほどなーですわね。
さて、風花さんはどこでしょうか?
取り敢えず学校内を探しながら歩いてみましょう。これだけでも新鮮ですわね。
あ、っと。ぶつかりましたね、すみません。きょろきょろしていて。
え、ええ?
お詫びにデートですか、強引な人ですね。いえ断りますけど。学園を歩きたいので。
そんなに面白い女ですか、私?
こ、困りましたね、こういう場合はどうすれば・・・?
七霞・風花
【銀妖花】
ん……制服姿ですね。
そしてこれは、えっと……視点高い気が。
といいますかこれ通常の人間のサイズになってますねアバター。
浮けませんし、歩くしか出来ませんし、不思議な感じ。
ああ、でもこれティーシャさんの隣を……んん、んんんっ……んー。
とりあえず探しますか。
――――なんかナンパされてる。
制服姿のティーシャさんは新鮮だと思う反面、ちょっと面白くないですね。
無意識に目つきが悪くなってそうで、指先で揉みながらつかつかと歩きます。
私の連れに何か御用で?
近づいてわかりましたが、アバターになっても私の方が小柄。
間に割り込むように入って、ティーシャさんの腕を引いて走り出します。
……なんだか、青春ですね。
サイバーレトロを美味しく味わった極彩色溢れる純喫茶を後にすれば。
次は、サイバーレトロな世界で目一杯遊び倒す時間。
そのためにはまず、ザナドゥ学園への入学手続きから。
「学校と言うものに興味がありました」
少しまだ目はチカチカしている気はするけれど、ティーシャ・アノーヴン(シルバーティアラ・f02332)はこれから体験する学園生活に興味深々。
学校という場所は、様々な事を学ぶところ。
ティーシャ自身も故郷の森で色々なことを学んだけれど、でも学校のような学び舎はなかったから。
だから、選択した学園で過ごす自分は、等身大そのままの学生に。
でも自分の装いを見れば、纏うのは、ザナ学の制服。
「これがセーラー服ですか」
レトロ感溢れるセーラー服と、それに。
「あら、ティアラはなくなってしまいましたね」
いつも着けている赤い宝石が嵌め込まれた銀のティアラこそ見当たらないけれど。
その代わりに金の髪を飾るのは、納得のレトロアイテム。
「代わりに赤いカチューシャ、なるほどなーですわね」
そう自分の学生姿を眺めるティーシャと一緒に。
「ん……制服姿ですね」
お揃いのザナ学の制服姿に変わっているのは、七霞・風花(小さきモノ・f13801)。
いや、制服もなのだけれど。
「そしてこれは、えっと……視点高い気が」
フェアリーである風花の身長は26cmほどのはずなのだけれど。
いつも肩に乗せてもらった時に見るような、高い視点。
「といいますかこれ通常の人間のサイズになってますねアバター」
それに、背中の羽もなくなっているから。
設定を済ませた風花は、いつの間にか変わった学園の風景の中を試しに数歩進んでみつつも思う。
……浮けませんし、歩くしか出来ませんし、不思議な感じ、って。
けれど、今の自分は通常の人間サイズ。
ということは――。
「ああ、でもこれティーシャさんの隣を……」
そうちょっぴり密かに期待するようにちらりと、ティーシャへと目を向けた……つもりだったのだけど。
「……んん、んんんっ……んー。とりあえず探しますか」
隣にいたはずの彼女の姿はそこにはなく。
どうやら逸れてしまったようだから、風花は慣れぬ視点や感覚を覚えながらも、校舎内を歩き出す。
ということで。
「さて、風花さんはどこでしょうか?」
ティーシャも風花がいないことに気が付いて、こてりと首を傾けるも。
「取り敢えず学校内を探しながら歩いてみましょう」
……これだけでも新鮮ですわね、なんて。
風花を探しながらも、いつものように興味の赴くままマイペースに学園内を巡り始める。
そして、周囲を見回しつつ歩いていれば。
「あ、っと。ぶつかりましたね、すみません。きょろきょろしていて」
ひとりの男子生徒とぶつかってしまって、そう謝りの言葉を口にしたティーシャだけれど。
ティーシャのことを目にした相手は、急に大袈裟に痛がる仕草をして。
「あーすげー痛ぇっ、これはデートして償って貰わないとだなぁっ」
「お詫びにデートですか、強引な人ですね」
レトロな誘い方をしてくる男子へと、ティーシャはさくっとお断りを。学園を歩きたいので、と。
けれど引き下がることなく、むしろティーシャの言葉に笑って。
「ふーん、おもしれー女」
さらにレトロ感溢れた台詞を言う男子生徒。
返ってきた相手の言動に、ティーシャは再び首を傾げながらも。
「そんなに面白い女ですか、私?」
全く去る様子のない、しつこい彼の対応に戸惑ってしまう。
――こ、困りましたね、こういう場合はどうすれば……? って。
そして、そんな姿をようやく遠目に見つけて。
「――――なんかナンパされてる」
言い寄られているその様子を見遣る風花。
制服姿のティーシャは確かに新鮮で、スタイルも抜群で美しいから、しつこく声を掛けられるのも分かるのだけれど。
心なしか無意識に悪くなった目つきで相手を見据えつつ、指先で揉みながらつかつかと歩みを進めて。
「私の連れに何か御用で?」
ずいっとふたりの間に割って入る。
だって何より……ちょっと面白くないって、そう思ったから。
「あ、風花さん。お誘いをお断りしたのですけど、面白いと言われてしまって……」
そう対応に困ったように自分へと視線を向けたティーシャに、行きましょう、と。
その腕を引いて、刹那走り出して。
(「近づいてわかりましたが、アバターになっても私の方が小柄」)
何気にちょっぴりある身長差を見遣った後。
青い瞳をそっと細めつつ、風花は校舎内をぱたぱたと駆けながら紡ぐ。
……なんだか、青春ですね、って。
いつもより、うんと目線が近い彼女と一緒に。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
御園・桜花
「知識としては知っていましたけれど。学生ってこんな感じなのですね」
セーラー服着て鏡の前でくるくる
「学校の中…これが教科書でノート…筆じゃないんですね」
実は学校に通ったことがないので興味津々
「………(パタリ)」
↑国語と英語はどうにかできても数学や科学は雑学レベルだったので全く授業についていけなかった
「…焼きそばパン争奪戦?はい、参加します!」
授業終了後すぐUC使用し窓から飛び降り学食へ
勿論人の上も飛んで前に行き焼きそばパンやサンドイッチ、デザート購入
放課後は料理クラブに行ってクッキー作り
「でもこれ、現実には持ち帰れないんですよね…」
お土産に出来ない事に気付いてしんみり
結局寂しく1人で完食する…
いつもとは違った装いに、鏡の前でくるくる。
「知識としては知っていましたけれど。学生ってこんな感じなのですね」
ザナドゥ学園の制服であるセーラー服を纏った御園・桜花(桜の精のパーラーメイド・f23155)が、これから実際に過ごすのは、学園でのひととき。
それに学生は学生でも、帝都で見かけるような学生ともまた違っていて。
サイバーレトロという古き良き雰囲気をコンセプトにした、仮想空間の学園に通う学生という設定である。
けれどやはりどの世界でも、学生の本分は学業。
きょろりと視線を巡らせつつも廊下を歩み、教室に辿り着けば。
「学校の中……これが教科書でノート……筆じゃないんですね」
実は学校に通ったことがない桜花は、興味津々。
やたら謎に様々なところがパカパカと開いたり動いたりするギミック満載のハイテクレトロ筆箱から、これまた謎に注射器型をしたシャープペンシルを取り出して。
机の上にノートと共に並べてみた教科書をぺらりと捲ってみる。
そしてチャイムが鳴れば、始まった授業に耳を傾けてみる。
1時間目の国語は、特に問題なく。
2時間目の英語も、どうにかできたけれど。
「………」
――パタリ。
3時間目4時間目と、教科書をそっと閉じる桜花。
雑学レベルであった数学や化学は……何を言っているのか、さっぱり。
全く授業についていけませんでした、ええ。
けれど気を取り直して迎えたのは、お待ちかねのお昼休み。
ということで!
「……焼きそばパン争奪戦? はい、参加します!」
桜花は知識として知っているから。
お昼休みの争奪戦は、初動で勝負がほぼ決まる……と。
なので授業終了後すぐに精霊化して、桜花精になった桜花は124×5km/hの飛翔能力を得てから。
バッと窓からすかさず飛び降りて、いざ購買部へ!
勿論、先に来ていた他の生徒の上をぴょんっと飛び越え、最前列へと躍り出て。
「焼きそばパンと、あとはサンドイッチとデザートをお願いします」
数学や化学はお手上げであったけれど、争奪戦は見事勝者に!
そして午後の授業も、パタンと再び教科書を閉じてしまったりはしたけれど。
放課後になれば足を運ぶのは、料理クラブ。
そんな部活動でクッキーを作りながらも、桜花はあることにハッと気付く。
「でもこれ、現実には持ち帰れないんですよね……」
美味しそうに焼けたクッキーを、お土産に出来ない事に。
なんていったって、ここはバーチャルリアリティ……仮想世界なのだから。
けれどバーチャルな空間で体験することはできるから。
はむはむもぐもぐと――結局寂しくひとりで美味しいクッキーを完食する桜花であった。
大成功
🔵🔵🔵
ヴィオレッタ・エーデルシュタイン
セーラー服は着たことがないから、今回挑戦しましょう。
18歳の外見ならそのままでもぎりぎりOKよね?
実年齢3桁だけれど、ありがちだから問題なさそうね(異常に慣れてしまいました)
さて、せっかくなので学生生活を満喫しましょう。
ミステリ研に加入していると、奇妙なオカルトめいた事件が起きるのよね。
その事件を素人探偵として解決しましょう。
清史郎さんにも協力してもらおうかしら。
ちなみのその事件には…実際にその手のものが関係しているのよ。
(探偵役がそもそもヤドリガミです)
そこをうまくごまかしつつ揉めないように解決するわ。
「人と妖の理を守るのが私の仕事、ね」
…そこ、どこの知恵の神かなんて言わないの。
体重も落ち着いてきたことだし、いつものオチも相変わらずではあったものの。
古き良き斬新な純喫茶のひとときを美味しく堪能した後も、サイバーレトロな夜は終わらない。
そしてザナドゥ学園の生徒となるべく入学手続きを済ませてから。
(「セーラー服は着たことがないから、今回挑戦しましょう」)
ヴィオレッタ・エーデルシュタイン(幸福証明・f03706)が纏うのは、レトロ感漂うザナ学の制服。
先程は少女の見た目ゆえに、またもや酒類は頼めなかったけれど。
「18歳の外見ならそのままでもぎりぎりOKよね?」
今度は逆に、そのままの見目でも問題なしです。
いや、ヴィオレッタはヤドリガミ。少女のように見えるが、実際の年は二十歳どころではないものの。
「実年齢3桁だけれど、ありがちだから問題なさそうね」
学園ものにそういうの、あるあるです。
……異常? ええ、慣れてしまいました!
けれどこのザナメモのウリは、自由度の高さ。そういうあれそれも、何の問題もないから。
(「さて、せっかくなので学生生活を満喫しましょう」)
早速、ひらりとセーラー服の裾を揺らしながら。
途中で出会った清史郎と一緒に、賑やかな学園内を歩いていたヴィオレッタであったのだが。
「また学食で買ったプリンが消えたらしい」
「誰か解決してくれないかな……」
消えたプリンの謎を解き明かすイベントクエストが発動……!?
けれど、ヴィオレッタにとっては、奇々怪々な事件など日常茶飯事。
「ミステリ研に加入していると、奇妙なオカルトめいた事件が起きるのよね」
早速プリン消失の謎に、助手の清史郎と共に、素人探偵として解決に乗り出すことに。
「この事件には……実際にその手のものが関係しているわね」
「成程、さすがはヴィオレッタ。それにしても、とても美味しそうなプリンだ」
いや……そもそも、探偵役も助手もどちらも、その手のもの感溢れるヤドリガミなのですけれど。
そこをうまくごまかしつつ、揉めないようにしながらも。
プリンを食べたそうな清史郎と共に、推理を進めてみれば。
「真相がわかったわ。犯人は……そこでぬいぐるみのフリをしている、食いしん坊のモーラットよ」
『もきゅ!?』
「では、身柄を確保だな」
うきうきもふもふとそう犯人を清史郎がそっと抱っこすれば、素直にごめんなさいをする食いしん坊さん。
そして見事事件を解決した探偵は、颯爽と紡ぐ。
「人と妖の理を守るのが私の仕事、ね」
……そこ、どこの知恵の神かなんて言わないの、なんて呟きを落としつつも。
「あの噂、知ってる? 伝説のヤンキーだった初代校長の像が動く、ってやつ」
「知ってるよ! 誰か解明してくれないかな……気になって夜しか眠れないよ」
聞こえてきた第二の謎に、ヤドリガミ探偵と助手は顔を見合わせ頷きあって。
プリンをさり気に購入した後、ザナ学に次々と起こる不思議な現象の解決に、引き続き乗り出すのだった。
大成功
🔵🔵🔵
呉羽・伊織
【白】
よし、んじゃこっからは自由行動な!
夢と希望に満ち溢れた我がアオハルを邪魔するなよ~!
(って訳でぽちぽちとソレっぽいDKで入学済ませ
カワイイ同級生NPCチャンとの甘~いフラグに淡~い期待したりしつつ
そわそわうろうろ放課後まで過ごしていたら――)
はっ、下駄箱に…手紙…!
(ごくり、と開けば“校舎裏で待っています”の文字が!)
嗚呼、待ち望んだ春到来~!
(あのコかな??とめちゃくちゃわくわく校舎裏に向かい)
――!(カワイイヤッター!という心の叫び)
ホントにキミがこの手紙を?マジ?
(きらきらと次の言葉を待ち――)
――えっ?
何て??
……
狐かよ~!!
わ~ん!口直しがてら出直そうっ…清史郎、ウェリナ…!
千家・菊里
【白】
はいはいごゆっくり
俺は俺で購買や調理実習を謳歌しますので
(さくっとランダム設定した姿で花の高校生活へ
調理実習を大いに楽しんだり
購買品を味わいまくったり
学生の醍醐味?に浸り――
途中、或るイベントが起きてしまった為、放課後の校舎裏へ
――見えた姿にとりあえず微笑み)
――はい、その手紙は“私”が入れました
実は、その…
貴方、お昼に購買で、私が食べたかったパンの最後一つを浚っていった方ですよね――伊織?
(微笑むJKは きくり だった!)
折角清史郎さんやウェリナさんと色々わけっこしようと楽しみにしていたのに…ひどいですね?
(唐突にお二人を巻き込んだ!)
では伊織の奢りで放課後寄り道タイムを満喫しましょう
これから楽しむサイバー遊戯――『ザナドゥ学園メモリーズ』略してザナメモ。
そんなバーチャルリアリティな仮想空間を体験できるザナメモは、サイバーレトロをコンセプトとした学園ものVRであるが。
とても自由度が高く、学園で過ごす際の自分の設定等も好きなように決められるようであるし。
それに、あんなことやこんなこと、はたまたそんなことまで……様々なドキドキイベントも起こるらしいから。
「よし、んじゃこっからは自由行動な!」
早速ぽちぽちとザナ学の入学手続きを済ませつつそう口にするのは、呉羽・伊織(翳・f03578)。
学園ものといえば――そう。
「夢と希望に満ち溢れた我がアオハルを邪魔するなよ~!」
やはり、夢と希望いっぱいのアオハルです!
そんな青春を存分に満喫するべく伊織が設定したのは、ソレっぽいDK。
そして同じ様にぽちぽちと入学手続きを進めながらも。
「はいはいごゆっくり。俺は俺で購買や調理実習を謳歌しますので」
さくっとランダム設定した姿で登録を済ませた千家・菊里(隠逸花・f02716)も、花のザナ学生活へ!
まずは、学生の本分である授業。
菊里はきりり真剣に、そして大いに楽しんで取り組む。美味しい調理実習の授業を。
それからお昼休みのチャイムが鳴れば、起こっている争奪戦も何のその。
まさに、両手に花ならぬ両手にパン。あんな人気のパンやこんな美味しいパンを購買部でしれっとゲットして。
両手で抱えるほどの購買品をほくほく美味しく、味わいまくったりと。
そんな、主に食的な学生の醍醐味に浸っていれば――。
ふとその途中、或るイベントが起きてしまったから。足を向けたのは、放課後の校舎裏。
そしてにこにこと、とりあえず微笑む菊里。見えたその姿に。
一方――ザナ学でのキャンパスライフに、伊織は淡~い期待を抱く。
カワイイ同級生NPCチャンとの甘~いフラグとか?
キュートな転校生NPCチャンと廊下でドシンッとぶつかって出逢ったりとか?
それとも、手取り足取り美人な先生と個人授業だったり……??
そう、そわそわうろうろ、放課後まで過ごしていたら――。
刹那、はっと伊織はあるものに気付く。
「下駄箱に……手紙……!」
ついにやって来た、ドキドキイベントの予感……!?
それから、ごくり、と開いてみれば。
そこには、こんな文字が――“校舎裏で待っています”、と。
そして伊織は、噛みしめるように確信する。
――嗚呼、待ち望んだ春到来~!
ということで、あのコかな?? なんて、るんるん心躍らせながら。
めちゃくちゃわくわくと校舎裏に向かえば……そこにはすでに、手紙の送り主と思われる子が。
瞬間、伊織は大きく瞳を見開いて。
「――!」
心の中で、叫びながらガッツポーズ!
……カワイイヤッター! って。
それから、自分を待っていた彼女へと声を掛けて。
「ホントにキミがこの手紙を? マジ?」
きらきらと次の言葉を待てば――。
「――はい、その手紙は“私”が入れました」
こくりと頷いた彼女は、こう続けるのだった。
「実は、その……貴方、お昼に購買で、私が食べたかったパンの最後一つを浚っていった方ですよね」
――ね、伊織? って。
そう微笑む彼女は確かに、見目麗しいカワイコチャンには違いなかったのだけれど。
「――えっ? 何て??」
「折角清史郎さんやウェリナさんと色々わけっこしようと楽しみにしていたのに……ひどいですね?」
微笑むそのJKは、そう――きくり だった!
ザナ学は自由に色々設定変更が可能、しかもたまたまランダムでJKになったのである。
そして女子高生な菊里の唐突なフリに。
「それはしょんぼりだな」
「しゅんとしちゃうのです」
こくりと謎に頷く清史郎とウェリナ。
いつの間にいたのかそんなふたりから、視線をもう一度、にこにこ微笑むJKへと向けた後。
「…………」
見目は美人で清楚なその姿を、まじまじと何度見かしてから。
「狐かよ~!!」
全力で嘆く伊織であった。
そしてある意味甘酸っぱくて切ないアオハルを存分に謳歌しながらも。
「わ~ん! 口直しがてら出直そうっ……清史郎、ウェリナ……!」
「では伊織の奢りで放課後寄り道タイムを満喫しましょう」
「おお、それはとても良いな」
「えへへ、楽しみなのです」
伊織の財布の中身がちょっぴり心配になるくらい、やはりわくわくと食に張り切る面々だけれど。
そんな楽しい寄り道もまた、きっと学生の醍醐味。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
第3章 日常
『二次会パーリナイ!』
|
POW : 思いっきり夜更かししてあれこれ楽しむ
SPD : 面白そうな店やイベントに顔を出してみる
WIZ : 飲み物と会話を楽しみながらのんびり過ごす
イラスト:del
|
種別『日常』のルール
「POW・SPD・WIZ」の能力値別に書かれた「この章でできる行動の例」を参考にしつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●サイバーレトロ・パーリナイト!
純喫茶で甘いものや美味しいものを堪能して、様々なイベント満載であった学生生活を満喫すれば。
夜も随分と更け、いい時間になってきたけれど。
眩いサイバーシティの夜遊びは、まだまだ終わらない。
沢山サイバー遊戯で遊んだから、ちょっぴり小腹もすいた気がするし。
キャッキャはしゃいだ後は、ゆったりまったりわいわいと、二次会と洒落こむのはどうだろうか。
とはいえ、ただの二次会ではなく……勿論コンセプトは、サイバーレトロ。
古き良き斬新を、やはり今夜の夜遊びはとことん楽しみたいところ。
そんな二次会に打ってつけの店が――『サイバー駄菓子パブ&カフェ』。
いわゆる、駄菓子が食べ放題のちょっと変わった居酒屋なのだという。
どこか懐かしさを感じるレトロな駄菓子が店内にはずらりと並び、酒類をはじめソフトドリンクや懐かしの飲み物なども揃っているし。
揚げパンやコッペパン、三角牛乳やビン牛乳、冷凍みかん、ソフト麺にカレーライス等々のなんちゃって給食も楽しめる。
駄菓子は、UDCアースなどにあるようなものと似てはいるが、この世界独自のものなので。
商品名では通じず、あくまで皆が知っているもの風……ではあるが。
その再現度は高く、色々な味がある棒状のスナック菓子に、小さいヨーグルトのような謎の菓子、イカやカツやウナギを模した甘辛かったり激辛だったりする菓子、きなこやあんずの菓子、ポン菓子やスナック類、ぽりぽり食べるラーメンみたいな菓子、当たりだともうひとつ貰えるガムや飴、串にささったイカ、口に含んだらやたらもこもこ泡がでたりパチパチしたりするラムネやわたがし、糸を引っ張ってどんな味や形の大きさが当たるかドキドキな糸引き飴、どれかひとつだけとてつもなく酸っぱいロシアンに最適なチューインガム等々。
好きなもの、気になった駄菓子を、好きなだけ摘まめるという。
実際にくじ付き駄菓子で当たりがでれば、もうひとつおまけだったり、謎の古き良き流行りの景品なども貰えるらしい。
近未来のこの世界において、駄菓子のレトロな見目や面白くて謎な味は物珍しく、何気にアルコールなどのおつまみにも良いと、もっぱらの評判で。
スナック菓子ピザや、カツ風駄菓子のカレーや丼、カリカリ麺のシーザーサラダ、駄菓子パフェややたらパチパチしゅわしゅわしたゼリー等々。
駄菓子を使ったこの店独自の、古き良き斬新すぎるフードやスイーツなどもあるらしい。
アルコールは定番のビールや日本酒、焼酎やワインやウイスキー、飲みやすいチューハイやカクテルなど、種類も豊富であるし。未成年や酒が苦手な人にも、定番の飲み物は勿論、瓶ラムネ、牛乳に好きな味の粉末を入れて飲めるものや、味が付いているストローなどもあるので。
物珍しいものを楽しく面白く味わいながら、まったりのんびりでもわいわいでもカオスでも。
サイバーシティのレトロナイトを余すことなく、まだまだ存分に楽しんで欲しい。
昨日の事も、明日の事だって、今だけは少し忘れて――極彩色の光溢れる古き良き斬新を、思いっきり楽しんだもの勝ち。
篝・倫太郎
要(f08973)と
折角だし、飲むぞ?
要がどうするかとかは聞いてない
多分、飲むだろーけど!
酢こんぶとかぺらぺらの紙みたいなソースカツもどきとか
チー鱈の小さいのとか!小さいサラミとか!
駄菓子って結構ツマミに良いんだぜ?チョコレートもあるし?
これ、と駄菓子に疎い要が指差したのはパチパチするわたあめ
美味いかどうかは人によるんじゃねぇの?
男は度胸だぜ、要!
気になるなら喰お……って、俺じゃねぇだろ?!
気になるのあんただろ?!おのれ!
駄菓子菓子!俺はこれ結構好きなんだなぁ
つーか!これでも喰らえ!(酢イカ捻じ込み)
美味いだろっ!
最終、好物の酢こんぶ舐め齧りながら酒を飲む
だから言ったじゃん!酒に合うんだって!
向坂・要
倫太郎さん(f07291)と
ですねぇ
折角ですし楽しみましょうか♪
といそいそと酒盛り準備
とはいえ、駄菓子はあまり詳しくないので興味津々に説明を聞き
なんとも不思議なもんが沢山ありやすねぇ。
っとこりゃなんです?綿飴?
食べてみろと勧められれば、なるほど。と相手の口に突っ込もうとしてみたり
文句を言われればけらけらと悪びれず自分も口にして
あー、このぱちぱちする感じ癖になりそうですねぃ
なんて楽しげ
相手からお返しとばかりに突っ込まれれば変な味だとそれはそれで楽しそうに発光のお返し(なぜ)(酔ってません)
あー、確かに。
酒のつまみにもいいですねぃ
なんて、酒を酌み交わしつつ、ゲーミング混ぜつつ、このひと時を楽しんで
発光する酒や油揚げを堪能し、入学した仮想空間の学園で屋上ランチや学園生活を目一杯遊めば。
やってきたのは、これまたサイバーレトロな雰囲気の『サイバー駄菓子パブ&カフェ』。
そして、まだもう少し続く夜遊びの時間だけれど。
「折角だし、飲むぞ?」
二次会といえば、やはり酒盛り!
篝・倫太郎(災禍狩り・f07291)はそう口にしつつ、相方の返事を聞く前にアルコールのメニューをぱらり。
……要がどうするかとかは聞いてない、って。
だってまぁ聞かなくても分かっているから。多分、飲むだろーけど! って。
そんな倫太郎の思った通り。
「ですねぇ。折角ですし楽しみましょうか♪」
向坂・要(黄昏通り雨・f08973)はほくほくと頷いて返しつつも、いそいそと酒盛り準備を。
そう――いざ、二次会のはじまりです!
けれどいつもとは少し勝手が違うサイバー世界の、レトロな雰囲気の店内をぐるりと見回す要。
店の中にもメニューにも並ぶのは、駄菓子。そんな駄菓子に関してはあまり詳しくないのだけれど。
倫太郎は一通り駄菓子を見遣った後、ささっといくつか手に取って。
「酢こんぶとかぺらぺらの紙みたいなソースカツもどきとか、チー鱈の小さいのとか! 小さいサラミとか!」
ひとつひとつ説明してあげれば、要も興味津々。
それに駄菓子は、ちょこっとずつ色々摘まみながら沢山の味を面白く楽しめる、つまり――。
「駄菓子って結構ツマミに良いんだぜ? チョコレートもあるし?」
酒の肴にも、これがまたなかなか合うのです。
定番の味もしっかり押さえているし、一風変わった味のものも酒に合わせてみたら結構いけたりするし。
「なんとも不思議なもんが沢山ありやすねぇ」
数えきれないくらいの種類がある駄菓子を順に見つめていた要はふと、これ、と。
あるものを見つけて指さす。
「っとこりゃなんです? 綿飴?」
ふわふわのわたあめ……ではあるのだけれど、なんだかちょっぴり、知っているものとは様相が違っていて。
倫太郎は要が興味を示したそれを見遣ってから。
「美味いかどうかは人によるんじゃねぇの?」
――男は度胸だぜ、要!
いい笑顔でサムズアップすれば。
なるほど、とこくりとひとつ頷いてから。要は手にしたわたあめを、いざ。
「気になるなら喰お……って、俺じゃねぇだろ!?」
倫太郎の口の中へ……!?
しかもこれ、パチパチするわたあめです。
そんな、ふいに突っ込まれたわたあめの弾ける食感に。
「気になるのあんただろ!? おのれ!」
倫太郎は口の中をパチパチさせながらも、こう言い放つ。
「駄菓子菓子! 俺はこれ結構好きなんだなぁ」
駄菓子菓子、酒も進みます、ええ。
そしてそう文句を言われれば、むしろ悪びれず。
けらけらと愉快気に笑う要も、わたあめをはむり。
「あー、このぱちぱちする感じ癖になりそうですねぃ」
……なんて、そう楽しげに紡いでいれば。
「つーか! これでも喰らえ!」
倫太郎がその口に捻じ込むのは、酢イカのお返しです!
「美味いだろっ!」
そしてそう得意げに言い放つ倫太郎の声を聞きながら、変な味だと、要は首を捻るけれど。
「あー、確かに。酒のつまみにもいいですねぃ」
でもそれはそれで楽しそうに、お返しのお返しにと放つのは――ゲーミング的な発光色!?
謎にピカピカパチパチ、まさにこれぞサイバーレトロ……古き良き斬新??
ちなみにまだ酔っていません、はい。
そんな、酔っていないけれどゲーミング色に光る37歳児の扱いにももう慣れたように。
倫太郎は色々と駄菓子を摘まんでは味わいながらも。
「だから言ったじゃん! 酒に合うんだって!」
ゲーミングをちょこちょこ混ぜてくる要と、酒を酌み交わす。
ちょっぴり変わった夜遊びのひとときを、まだまだ余すことなく楽しむべく――むしゃりと、好物の酢こんぶを舐め齧りながら。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
鳴上・冬季
「困りましたね。私は甘いものだけ食べたいのですが…」
サイケデリックに光る人工甘味料たっぷりの酒と駄菓子パフェ、しゅわしゅわゼリーを頼んで周囲を見回す
普段こういう駄菓子は食べていないので形や匂いで甘そうなものを一通り選んでつまむ
「錬丹術好きの師父師兄が喜びそうな色合いです…悪くない」
炭酸入りのメタリックな酒舐め
「丹砂の直食いすらできる方々には、サイバネ飯の方が喜ばれるかもしれませんね」
店員に駄菓子を模したサイバネ飯があるか確認
あれば土産に10人前頼む
「しかし師はお好みでないでしょうから、別の物を探さなければ…」
師用にかわいい見た目の駄菓子を選ぶ
「これなら次の酒宴で多少のウケは取れそうです」
笑う
このサイバーな近未来の世界でも、これでもかと甘いものを楽しみ、甘い戦利品も大量にゲットして。
興味深く、そしてきっちりと、仮想空間の学園において図書館司書の職務を全うした鳴上・冬季(野狐上がりの妖仙・f32734)であったが。
サイバー駄菓子カフェへとやって来た彼は今、何だか悩ましげである。
「困りましたね。私は甘いものだけ食べたいのですが……」
駄菓子も、菓子というカテゴリーには分類されるだろうが。
辛かったり食感重視であったりなど、基本甘いものが多い洋菓子や和菓子などに比べて、味が多岐に渡っているのだ。
けれど店内には数えきれないほど沢山、駄菓子が並んでいるから。
開いたメニューから冬季が頼んだのは勿論、その中でも甘そうなもの。
サイケデリックに光る人工甘味料たっぷりの酒と駄菓子パフェ、しゅわしゅわゼリーを頼んでから。
普段こういう駄菓子は食べてはいないのだけれど、周囲をくるりと見回してみて。
一通り選んでつまんでみる。形や匂いで甘そうなものを。
そしてピカピカやたら光っているグラスが運ばれてくれば。
「錬丹術好きの師父師兄が喜びそうな色合いです……悪くない」
炭酸入りのメタリックな酒舐め、ひとつ頷いた後。
「丹砂の直食いすらできる方々には、サイバネ飯の方が喜ばれるかもしれませんね」
通りかかった店員に冬季は確認してみる。
「駄菓子を模したサイバネ飯はありますか?」
そんなサイバネ駄菓子飯も、注文すれば作ってくれるとのことなので。
土産にとそれも冬季は追加で頼む……やはり、10人前を。
けれど再び、こてりと首を傾けつつ思案してから。
「しかし師はお好みでないでしょうから、別の物を探さなければ……」
今度は師用の駄菓子を選ばんと視線を巡らせてみれば。
ふと見つけた駄菓子に、笑う。
「これなら次の酒宴で多少のウケは取れそうです」
かわいくてゆるっとした見た目の動物さんたちが大集合。
サイバー色をした、レトロキュートなカラフルアニマルヨーチを手に。
大成功
🔵🔵🔵
椚・一叶
友のトリス(f27131)と
パンは食べたが、楽しんだら腹減った
給食も駄菓子も気になる
懐かしさよりも新鮮さを感じつつ
串イカ、噛めば噛むほど味して美味しい
儂はこれが好きかもしれない
スナック菓子は永遠に食べれてしまう
手が止まらない呪いでもかけてあるのか?
くじ付き駄菓子、やろうやろう
景品見たい
どちらが先に手に入れられるか、勝負
勝っても負けても、駄菓子パフェで最後はにんまり
駄菓子も美味いが
腹をしっかり満たしたくなった
牛乳、入れ物によって味変わるのか?
瓶のやつにしてみよう
揚げパン、初耳のソフト麺、冷凍みかんも一緒に
学生はこんな美味いもの食っていたのか
これの為なら儂も
ほんの少しばかり勉強してやってもいいかも
鳥栖・エンデ
友人のイチカ君(f14515)と
締めにはサイバー駄菓子カフェを楽しむぞ〜
先ずは気になる駄菓子を摘むところから
ボクはラーメンみたいなお菓子好きかも〜とぽりぽり食べながら
酸っぱいロシアンできるガムとか糸引き飴とか
くじ付き駄菓子でイチカ君も乗り気だったら
当たりが出るまで勝負やろうやろ〜
古き良き流行りの景品見てみたくないかい?
やっぱりがっつり食べるのも良いよねってことで
なんちゃって給食も頼んでみよ〜
揚げパンにコッペパンは美味しいし
牛乳は色んな容器に入ってるみたい、
ボクは瓶のやつとかラムネも気になるなぁ
ソフト麺にカレーライスも普段のとは違った味のする感じで
サイバーレトロが楽しめてお腹いっぱいになろ〜
パチパチピカピカ、サイバーレトロなクリームソーダやレトロメニューを沢山味わって。
仮想空間のザナドゥ学園で争奪戦の末に焼きそばパンを無事ゲットし、青春の味も堪能した後は。
「締めにはサイバー駄菓子カフェを楽しむぞ〜」
夜も更けてきたけれど、まだまだサイバーシティナイトは終わりません。
これまた古き良き斬新、サイバーレトロがコンセプトの駄菓子カフェで二次会です!
そして鳥栖・エンデ(悪喰・f27131)の言葉に、これまで彼と共に楽しんできた椚・一叶(未熟者・f14515)も勿論、こくりと頷いてから。
「パンは食べたが、楽しんだら腹減った。給食も駄菓子も気になる」
ぐるりと視線を巡らせてみれば、所狭しとぎっしり置かれた駄菓子が沢山。
それはレトロ感に溢れているけれど、でも一叶にとってそれらは懐かしさよりも新鮮さを感じるもので。
早速、気になった串イカを手に取って、むしゃり。
「噛めば噛むほど味して美味しい」
他にも目についたものをいくつか摘まんでみるけれど。
一叶が再び手にしたのはやはり、最初に食べた甘辛い串イカ。
「儂はこれが好きかもしれない」
そしてはむはむと串イカを存分に味わってから。
「スナック菓子は永遠に食べれてしまう」
口へと放り込むのは、さくさく食感のスナック菓子。
それを手にしては次々と休みなく頬張りながらも、一叶は呟きを落とす。
……手が止まらない呪いでもかけてあるのか? って。
エンデも先ずは、気になる駄菓子を色々と摘んでみて。
「ボクはラーメンみたいなお菓子好きかも〜」
麺をあげたようなカリカリ食感のラーメンスナックを、ぽりぽり食べながら。
ふと見つけたのは、当たりが付いた駄菓子たち。
まずはどんな味や大きさのものが当たるかお楽しみな糸引き飴を見遣って。
「イチカ君、どっちが大きいの引くか、勝負しない?」
「乗った。では儂はこれを」
「じゃあボクはこれかな。せーので一緒引こ~」
そして同時に引けば、気になる結果は。
「あ、ボクの飴はイチゴ味かな?」
「儂はソーダのようだが……トリスのイチゴの方が、ちょっとだけ大きいな」
そう何気にちょっぴり悔し気に言った一叶であったが。
エンデが再び見つけた駄菓子で勿論、2戦目を。
「酸っぱい当たり入りのロシアンガム、イチカ君はどれにする?」
「酸っぱいを当てた方が負けだ。儂はこれに」
「じゃあまた、せーので食べてみよ~」
それから、せーので頬張れば……エンデは刹那、瞳をぱちくり。
「わ、すごく酸っぱい~。飴を先に食べたから、余計に酸っぱいのかなぁ」
でも超酸っぱくても楽し気な様子の友人に、一叶は、これで1対1だな、と笑んでから。
最終戦は……これです!
「くじ付き駄菓子、当たりが出るまで勝負やろうやろ〜。古き良き流行りの景品見てみたくないかい?」
「くじ付き駄菓子、やろうやろう。景品見たい」
――どちらが先に手に入れられるか、勝負、と。
それから、ひたすら当たりがでるまでふたり、引いてはもぐもぐ、食べては引いていけば。
どのくらい食べただろうか。
「あ、当たり出た~」
「儂も当たりだ、引き分けか?」
最終戦は仲良くドローという結果に。
そして早速、わくわくと景品を交換してみれば。
「ボクのは、ニンジャになれる手裏剣セットだって。イチカ君と忍者でおそろいだ~」
「儂のは、掌に乗るくらい小さな絵本だ。『サイバーマンの冒険』……敵の電脳大魔王がやたら凶悪そうだな」
そんな互いに勝ったり負けたり熱い勝負が終われば、一叶は駄菓子パフェで最後はにんまり。
でもふたりとも、駄菓子で終わりでは勿論ありません。
「駄菓子も美味いが、腹をしっかり満たしたくなった」
「やっぱりがっつり食べるのも良いよねってことで、なんちゃって給食も頼んでみよ〜」
ということでわくわく、なんちゃって給食もいただきます!
「揚げパンにコッペパンは美味しいし、牛乳は色んな容器に入ってるみたい」
「牛乳、入れ物によって味変わるのか? 瓶のやつにしてみよう」
「ボクも瓶のやつとか、あとはラムネも気になるなぁ」
そして、揚げパンにソフト麺、カレーライス、デザートの冷凍みかんをもぐもぐと口に運べば。
「ソフト麺にカレーライスも普段のとは違った味のする感じだねぇ」
その味わいはレトロだけれど、食器が謎に光っていたりと、やはりサイバー要素もあって。
そんなサイバーレトロを楽しみながら、お腹いっぱいになろ〜、って。
紡ぐエンデに一叶も頷いて返して、そして余すことなく給食を堪能しつつも思うのだった。
「学生はこんな美味いもの食っていたのか」
……これの為なら儂もほんの少しばかり勉強してやってもいいかも、なんて。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ヴィオレッタ・エーデルシュタイン
「うーん?」
ということで現在揚げパンを前に絶賛悩み中です。
「これってどうやったら手とか口の周りを汚さずに食べられるのかしら?」
とりあえずこれは後回しにしてソフト麺をだし汁に入れて食べましょう。
ぱりぱりと袋を破って、ね…
黙々と食べてます。
何しろ器物時代を入れて100と何年、一度も給食なんて食べたことありませんから(当たり前)
そしてまた揚げパンに戻ります。
!!
スプーンでこの割れ目のところにグサッとさして食べれば良いんじゃない!?
とうことでぐさっ、あーん、もぐもぐ…。
これ美味しいわね♪
ちょっと体重も落ち着いたから、美味しいものも食べられたし。
仮想空間のザナドゥ学園においても、セーラー服探偵の名推理を遺憾なく発揮できて。
これまでのナイトシティの時間を色々と楽しんできたヴィオレッタ・エーデルシュタイン(幸福証明・f03706)であったが。
「うーん?」
訪れたサイバー駄菓子カフェで現在、絶賛悩み中であった。
そんな大きく首を傾けている彼女の目の前には、サイバー色にピカピカ光る皿。
そして色の違う宝珠の双眸が見つめるのは、サイバー皿に乗せられている……そう、レトロ美味しそうな揚げパンであった。
鮮やかに学園の怪事件を解決したヴィオレッタを悩ませる揚げパン問題、それは。
「これってどうやったら手とか口の周りを汚さずに食べられるのかしら?」
どう食べたら綺麗に揚げパンがいただけるかと。
じいっと見てみては、脳内でいくつかシミュレーションしてみるも。
「……とりあえずこれは後回しにしてソフト麺をだし汁に入れて食べましょう」
どうやっても手や口が汚れてしまう気がして……考えるのはまぁ、後回しに。
そしてぱりぱりと袋を破って、はむはむもぐもぐ、黙々となんちゃって給食を味わうヴィオレッタ。
「何しろ器物時代を入れて100と何年、一度も給食なんて食べたことありませんから」
それは当たり前……なんて、言いっこなしです。
そんな初めての給食を美味しくいただいて、ご馳走様……とはまだいきません。
そう――まだ何気に解決していないのだから。
再びそっとサイバー色の皿へと視線を向け、また揚げパンに戻るヴィオレッタ。
口はちょっと気を付ければ綺麗に食べられそうだが。
手でパンを持って食べれば、どうしても汚れてしまう……。
「!!」
刹那、ヴィオレッタはピンと閃く。
「スプーンでこの割れ目のところにグサッとさして食べれば良いんじゃない!?」
手で持たなければ、確かに汚れません!
ということで――ぐさっ。
あーん、もぐもぐ、と……無事に綺麗に揚げパンを食べ進めつつも。
問題もすっきり解決してどこか満足気なヴィオレッタは、はむりともう一口揚げパンを口にしながら紡ぐ――これ美味しいわね♪ って。
大成功
🔵🔵🔵
満月・双葉
【虹星】
ニジカイ、だって。
この世界は本当に愉しいねぇ…
夜遊びしても叱られない。
寧ろそれが普通なのかな?
ぁ、イチゴ味のラムネだって。
昔のラムネは炭酸の勢いが違うって師匠が言って……(と言いながら口に含んで少し驚く)すごくはじけてる。
駄菓子だって
むーん…奇抜だね…
どれ食べてみる?
目移りしてしまい中々決められないが、やはり手が伸びるのは面白そうな食感のもの
綿菓子もパチパチして面白いよ。
食べる?
といいつつ、定番のあーんしようとする奴
そしてあーんされたら素直に食べて、有難う、と微笑む。
そんなこと言っていいの?
結構、くじ運良いんだよー。
よし、食べてみよう。
シャオちゃんも、当たったら何か僕にお願いしてね。
シャオ・フィルナート
【虹星】
夜遊び…普通は、怒られるの…?
仕事(暗殺)で、普通に出歩いてたけど…
イチゴ味…ラムネ、は…しゅわしゅわのやつ…?
弾け具合、種類で、変わるの?
双葉さんの反応を見てから自分もそっと口に含み
…ん……パチパチする…
でも、美味しい…いちご…
駄菓子も、種類がよくわからないから
双葉さんが気にしているものを順番に
…食べていいの?
じゃあ…あーん…(気にせずもらう)
こっちのゼリーも、キラキラだし…パチパチしてる…
食べる?(あーん返し)
いちご以外の味には、あんまり興味無いけど…
くじ付きのお菓子、少し食べてみる…?
もし双葉さん当たったらさ
次の時…何かお願い聞いてあげるよ
考えてみて、ね
サイバーシティのレトロな夜を、これまでも存分に楽しんできたけれど。
近未来の世界で過ごす夜の時間は、まだまだもう少しだけ終わらない。
「ニジカイ、だって。この世界は本当に愉しいねぇ……」
満月・双葉(時に紡がれた忌むべき人喰星・f01681)は、やって来た『サイバー駄菓子パブ&カフェ』の店内をくるりと見回しつつも。
愉し気にこう続ける――夜遊びしても叱られない、って。
そしてそんな彼女の言葉に、こてりと小さく首を傾けるシャオ・フィルナート(悪魔に魅入られし者・f00507)。
「夜遊び……普通は、怒られるの……? 仕事で、普通に出歩いてたけど……」
確かに暗殺のお仕事は、密かに実行できる夜がお誂え向きです、ええ。
それを聞いて今度は、逆に双葉の方が首を傾げる。
……寧ろそれが普通なのかな? なんて。
暗殺が夜遊びに含まれるかは、この際置いておいて。
「ぁ、イチゴ味のラムネだって」
早速始まった二次会の店で双葉がまず見つけたのは、レトロな瓶に入ったイチゴ味のラムネ。
「イチゴ味……ラムネ、は……しゅわしゅわのやつ……?」
じいとそんなイチゴ色をしたラムネ瓶を見つめつつも。
再び首をこてりとしながら言ったシャオに、双葉は頷きながら。
「昔のラムネは炭酸の勢いが違うって師匠が言って……」
試しにひとくち、口に含んで見れば。
刹那、思わず瞳を大きく見開いてぱちくり。
「……すごくはじけてる」
師匠から話に聞いてはいたものの、少し驚いてしまうほど激しいしゅわしゅわです!
「弾け具合、種類で、変わるの?」
そんな双葉の反応を見てから、シャオもそっとラムネを口に含んでみて。
「……ん……パチパチする……」
やはり口の中が、しゅわしゅわのパチパチに。
けれど、見た感じ表情も特に変わらないし、相変わらず口ぶりは淡々としているけれど。
「でも、美味しい……いちご……」
しゅわりぱちりと不思議な口当たりはしているものの。
口に広がるイチゴの味わいに、ちょっぴりほわり。
そしてレトロな強炭酸のイチゴラムネを口にしながらも、双葉は再び店内へと視線を巡らせてみて。
「駄菓子だって。むーん……奇抜だね……どれ食べてみる?」
見慣れぬサイバーレトロな沢山の駄菓子を前に、目移りしてしまって、なかなか決められないけれど。
いくつか気になったものを取ってみることに。
そんな双葉の手がやはり伸びるのは、面白そうな食感のもの。
先程飲んだラムネもかなり強い炭酸で、口の中で驚いてしまったほど弾けていたけれど。
「綿菓子もパチパチして面白いよ」
……食べる? って。
そうシャオへと、定番のあーんをしつつも差し出したのは、やはりパチパチ。
そして今度は、甘くてふわふわなパチパチを。
「……食べていいの? じゃあ……あーん……」
特に気にせず、あーんしてもらったシャオであるが。
ふわふわパチパチ、口の中で弾ける不思議な食感を味わいながらも。
ふと目に入ったのは……さらなるパチパチ。
「こっちのゼリーも、キラキラだし……パチパチしてる……」
パチパチはパチパチでも、次はキラキラなパチパチ。
まさにサイバーレトロ感溢れるキラキラゼリーをひと掬いして。
「食べる?」
今度はシャオが双葉へと、あーん返しを。
双葉はそんなお返しを、素直にはむりと口にして微笑む――有難う、って。
それから、駄菓子の種類がシャオにはよくわからないから。
双葉が選んだ、面白そうだったり珍しかったりする駄菓子を、彼女が気にしているものから順番に、一緒に楽しんでいく。
けれど楽しむのは、食べることだけではなく。
シャオが並ぶ駄菓子の中から、ふと手に取ったのは。
「いちご以外の味には、あんまり興味無いけど……くじ付きのお菓子、少し食べてみる……?」
くじが付いている駄菓子。
それからシャオは、双葉にこう告げるのだった。
「……もし双葉さん当たったらさ、次の時……何かお願い聞いてあげるよ」
……考えてみて、ね、って。
そんな彼の言葉に、双葉は再び愉快気に笑んで。
「そんなこと言っていいの? 結構、くじ運良いんだよー」
……よし、食べてみよう、って。
勿論この運試し、受けて立ちます!
そしてひとつ選んで手にしながら、シャオにも双葉は促す。
「シャオちゃんも、当たったら何か僕にお願いしてね」
それからふたりそれぞれ、選んだ駄菓子を手にして。
開封してみた――その結果は。
「ほら、言った通り、くじ運良いんだよ」
「……あ、当たった……?」
「あれ、シャオちゃんも?」
ふたり揃って仲良く引いたのは、そう――見事な当たりくじ。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
ティーシャ・アノーヴン
【銀妖花】
ああー、楽しかったですわね。
風花さんが私と同じ大きさになって改めて思ったのですけれども、やっぱりお綺麗ですよね。
普段は可愛らしい印象の方がやや強いのですけれども、同じ大きさだと断然、お綺麗です。
さて、次は・・・駄菓子?
見たことのないお菓子ばかりですね、どれが美味しいのでしょう?
取り敢えず目についたものを食べてみましょう。
風花さんはどれにします?
わ、わ、これ、口の中でぱちぱちしますね。ちょっとくすぐったいです。
これは・・・ぽふぽふした食感ですね。お麩と言う食べ物に似てます?
食べていると喉と言うか、口の中が渇きますね。
飲み物をいただきましょうか、私は瓶ラムネ?と言うものにしますね。
七霞・風花
【銀妖花】
んー、身長、戻ってしまいましたね……あのサイズも中々良かったのですけど
でもティーシャさんの肩に乗れないのはちょっと嫌かもしれません
…………あとそんな褒めないでください恥ずかしいですので
駄菓子は好きですよ
謎のヨーグルテイストなやつですとか、スナック菓子ですとか
あぁ、ティーシャさんの食べているぱちぱちしたやつも中々
この手のは値段が魅力的なのですよね……
瓶ラムネもいいですが、駄菓子のラムネもいいですよ
私のお気に入りです
飲み物は、ええと……あっ、ティーシャさん瓶ラムネは気を付けないとあふれちゃいます
開封する時は、気を付けてくださいね?
数多の色彩や光にチカチカしていた目も、ちょっぴりだけ慣れたような気がしないでもないし。
近未来なサイバー世界だからこその新鮮で嬉しい体験も。
「ああー、楽しかったですわね」
サイバー遊戯・ザナメモで学園生活を目一杯満喫したティーシャ・アノーヴン(シルバーティアラ・f02332)は、そうほわりと笑みを宿して。
「んー、身長、戻ってしまいましたね……」
七霞・風花(小さきモノ・f13801)は、ちょっぴりだけ名残惜し気にそう口にするけれど。
改めて考えてみれば、すぐに気を取り直して紡ぐ。
「あのサイズも中々良かったのですけど、でもティーシャさんの肩に乗れないのはちょっと嫌かもしれません」
同じくらいの目線でというのも、新鮮でとても良かったのだけれど。
やっぱり風花が落ち着く特等席は、ティーシャの肩の上だから。
そんな仮想空間で背が大きくなった風花の姿を、ティーシャは改めて思い返しながらも。
「風花さんが私と同じ大きさになって改めて思ったのですけれども、やっぱりお綺麗ですよね」
こう、力説する。
「普段は可愛らしい印象の方がやや強いのですけれども、同じ大きさだと断然、お綺麗です」
そして風花は、一瞬瞳をぱちりと瞬かせてから。
「…………あとそんな褒めないでください恥ずかしいですので」
ティーシャの言葉に、何だか擽ったくなってしまう。
そんなこれまで遊んできたことなど、ふたり会話も尽きない中で。
「さて、次は……駄菓子? 見たことのないお菓子ばかりですね、どれが美味しいのでしょう?」
二次会と銘打たれてやって来たのは、『サイバー駄菓子パブ&カフェ』という店。
レトロでやはりどこかサイバー感もある斬新な店内を見回してみれば、数え切れないほどの駄菓子が。
菓子とは名がついているけれど、何だか不思議だったり変わっていたりと。
どれが美味しいのか、駄菓子に馴染みのないティーシャには見当もつかないから。
「取り敢えず目についたものを食べてみましょう。風花さんはどれにします?」
いくつかとりあえず手に取りながらも訊いてみれば。
「駄菓子は好きですよ。謎のヨーグルテイストなやつですとか、スナック菓子ですとか」
お目当てのものをきょろり探して見つけては、手を伸ばす風花。
そしてどういう味わいかは分からないけれど、ティーシャは早速、選んだ駄菓子を口にしてみて。
瞬間、ちょっぴり驚いたように紫の瞳を瞬かせてしまう。
「わ、わ、これ、口の中でぱちぱちしますね。ちょっとくすぐったいです」
「あぁ、ティーシャさんの食べているぱちぱちしたやつも中々。この手のは値段が魅力的なのですよね……」
「これは……ぽふぽふした食感ですね。お麩と言う食べ物に似てます?」
子どものお小遣いでも沢山買えるようなお手頃さと、パチパチやぽふぽふな不思議な口当たりに。
けれど、物珍し気にいくつか駄菓子を食べていれば。
「食べていると喉と言うか、口の中が渇きますね」
何だか水分が急激に吸い取られるような駄菓子もよくあるから。
「飲み物をいただきましょうか、私は瓶ラムネ? と言うものにしますね」
ティーシャが飲み物に選んだのは、レトロなフォルムの瓶にしゅわりと弾けるラムネ。
風花はそんな言葉に、ラムネはラムネでも、また違ったラムネもお勧めを。
「瓶ラムネもいいですが、駄菓子のラムネもいいですよ」
……私のお気に入りです、って。
そして風花も飲み物を頼むべく、メニューへと視線を落としていたのだけれど。
「どうやって開けるのでしょう……?」
「飲み物は、ええと……あっ、ティーシャさん瓶ラムネは気を付けないとあふれちゃいます」
風花はいわゆる玉押しに使う部品を手にして、首を傾けているティーシャにラムネの開け方を教えながらも。
……開封する時は、気を付けてくださいね? って。
ぷしゅうっと開けた瞬間ラムネまみれにならないよう、そうちょっぴり慌てて助言しながらも――まだもう少しだけ続くサイバーレトロな夜に、ふたりで乾杯を。
大成功
🔵🔵🔵🔵🔵🔵
御園・桜花
「三角牛乳…牛乳は、瓶だとばかり」
「レトロでも未来、なのですよね…」
給食で脱脂粉乳を、という話は聞いていても、三角パック珈琲牛乳なぞなかったため、ツンツンつつく
「今上帝よりも未来の世界では、これすらレトロ、なのですよね…」
感慨深そうに牛乳飲みつつ揚げパンとコッペパンはむはむ
ふ菓子や串に刺さった平べったいカステラ、串に刺さったイカ、アンズ飴、サクラ大根、小袋スナック菓子等々、ガムとラムネ以外は一通り試す
「今上帝の御代では、未だ此処まで駄菓子が発達していませんから。UDCに行った時も、駄菓子屋さんにじっくり入る機会はなかったので。未来がこうなら、子供達が喜びますね」
微笑んで次の駄菓子に手を伸ばす
まさに、眼前にあるそれを見遣れば。
感じるのは、そう……カルチャーショック。
斬新でありレトロ感も溢れるそれを、御園・桜花(桜の精のパーラーメイド・f23155)はじいっと見つめて。
「三角牛乳……牛乳は、瓶だとばかり」
謎に三角のカタチをした、なんちゃって給食の三角牛乳に、瞳をぱちくり。
やって来たのは、やはり古き良き斬新――そんなサイバーレトロ感が満喫できるという『サイバー駄菓子パブ&カフェ』。
いや、このサイバーザナドゥの世界においては、店内にあるのもはどれもレトロなものであるのだろうが。
「レトロでも未来、なのですよね……」
桜花にとっては、どれも真新しい未来のものである。
それに聞いていたのは、給食で脱脂粉乳を……という話であったのだが。
「……三角パック珈琲牛乳なぞなかったです」
そうっと伸ばした指で、三角な牛乳パックをツンツン。
しかも牛乳は牛乳でも、珈琲牛乳なのです。
桜花は物珍し気に、並ぶなんちゃって給食の献立をひとつずつ見遣りながらも、呟きを落とす。
「今上帝よりも未来の世界では、これすらレトロ、なのですよね……」
レトロだと言われているものも、桜花がいつも身をおいている世界では、それすらも斬新で。
感慨深そうに三角牛乳を飲みつつも、はむはむと口にするのは揚げパンとコッペパン。
それから見本の手順に倣い、見様見真似で飲み終わった牛乳パックを何とか折り畳んでから。
次に一通り楽しんでみるのは、食後のデザート……?
ふ菓子や串に刺さった平べったいカステラ、串に刺さったイカ、アンズ飴にサクラ大根、小袋スナック菓子等々。
ガムとラムネ以外のものを一通り試していきながら。
「今上帝の御代では、未だ此処まで駄菓子が発達していませんから。UDCに行った時も、駄菓子屋さんにじっくり入る機会はなかったので」
次の駄菓子に手を伸ばしながらも、桜花は微笑みを咲かせて続ける。
――未来がこうなら、子供達が喜びますね、って。
大成功
🔵🔵🔵
終夜・嵐吾
せーちゃんを誘って
ふぅ…大変な目にあったの…まさかあそこでとじこめられそのあとあんな大冒険がまっておるとは…VRあなどれんの
さて最後はサイバー駄菓子パブ&カフェか
…大丈夫かの。甘味いっぱいある…いやしかし駄菓子じゃぞ?
アレンジなどはできぬはずじゃし大丈夫じゃろ
わしは酒のつまみっぽい駄菓子にしよ
串にささったイカに、ぽりぽりラーメン
…ぱちぱちするラムネ? ぱちぱち…うっ、何か記憶が…
色々駄菓子をもって、今日はチューハイにしよかの
せーちゃんは何もってきたんかの?
わしの気になるのもあれば食べてええよ
…???(なんかすごい甘そうなもんもっとる)
えっ、そんなんどこあったん?
えっ、わしはそれはええむぐぅ!!
やって来た店で腰をおろし、ようやく落ち着いてから。
「ふぅ……大変な目にあったの……」
終夜・嵐吾(灰青・f05366)が思い返すのは、先程体験したザナドゥ学園でのひととき。
「まさかあそこでとじこめられそのあとあんな大冒険がまっておるとは……」
「ふふ、見つけたらんらんとその後、あんなやこんなことが楽しめるなんてな」
にこにこと何だかすごく楽しそうで満足げな友・清史郎と、そんな会話を交わしながらも。
……VRあなどれんの、なんて呟きを落とした後。
「さて最後はサイバー駄菓子パブ&カフェか」
近未来の世界の夜はまだまだ終わらない。
これからの時間は、この駄菓子が存分に楽しめる店で二次会と洒落こもうというわけだ。
しかし、ぐるりと見回す店内には数えきれないほどの駄菓子があるが……駄菓子、そう菓子である。
「……大丈夫かの。甘味いっぱいある……いやしかし駄菓子じゃぞ?」
嵐吾は不安を覚えながらも、でも菓子は菓子でも、駄菓子。
「? どうかしたか、らんらん?」
「……アレンジなどはできぬはずじゃし大丈夫じゃろ」
不思議そうにきょとりと首を傾ける清史郎を後目に、早速駄菓子を選んでみることに。
「わしは酒のつまみっぽい駄菓子にしよ」
駄菓子は酒にも合いそうな、摘まむのに丁度良い塩梅のものも、こう見てみると結構多くて。
手にするのは、串にささったイカに、ぽりぽりラーメン、そして。
「……ぱちぱちするラムネ? ぱちぱち……うっ、何か記憶が……」
何故か口の中が痛くなるようなパチパチな記憶にそっと蓋をしつつも。
嵐吾は友に見つからないうちに、パチパチラムネは見なかったことに。
そして色々と駄菓子を選んでみた後、席に戻れば。
「今日はチューハイにしよかの」
今夜の酒は、チューハイにすることに。
それから、何だかたんまり駄菓子を抱えて戻ってきた友に目を向けた嵐吾は。
「せーちゃんは何もってきたんかの? わしの気になるのもあれば食べてええよ」
「俺も、らんらんの分まで貰ってきたぞ」
「……???」
清史郎の選んできた駄菓子のラインナップに、思わず瞳を見開いてしまう。
――なんかすごい甘そうなもんもっとる!? って。
そんな驚愕する嵐吾に、にこにこと雅やかな微笑みを向けて。
「これなど、とても面白そうで美味ではないかと。早速食してみようか」
「えっ、そんなんどこあったん?」
清史郎はその駄菓子――『激太超あまーいパチパチ棒』という謎の駄菓子を手にしてから。
いつも通りの純粋な厚意で。
「らんらんから是非味わってくれ」
「えっ、わしはそれはええむぐぅ!! ふぎゃっ!?」
友にまずは味わってほしいと……ずぼっと。
強引にそれを嵐吾の口に突っ込んでお裾分けするのだった。
大成功
🔵🔵🔵
シズ・ククリエ
『なあなあ、駄菓子ってなんダ?』
んー、おれも良く知らないんだけど
…こども向け安価お菓子?
喋る武器の電球杖フィラメントの問いに
はてな混じりで答えて
駄菓子パフェも気になるけれど
まずは気になる駄菓子を選んでみようかな
ねえ、フィルこれ見てよ
綺麗だねえ
赤青緑
様々な色が小瓶に詰められ
水飴とレトロな文字で書かれてる
とろとろしてるのに飴なんだって
おもしろーい
まずはコレにしよー
他にも
笛みたいに音が鳴るラムネ
当たり付ガム
もこもこ綿菓子
カラフルチョコに餅飴
しょっぱいのも入れておこうって事で串カツも
フィルも気になるのある?
玩具もあるよ
両手いっぱいのお菓子を並べ
駄菓子パフェも頼んだら
今日の夜遊びは食べ比べで決定だね
二次会にと訪れたその店も、コンセプトはサイバーレトロ。
くるりとしょぼしょぼ眠たげな薄氷のいろを巡らせれば、物珍しいものばかり。
それはシズ・ククリエ(レム睡眠・f31664)にとっても、電球杖『フィラメント』にとっても同じで。
『なあなあ、駄菓子ってなんダ?』
「んー、おれも良く知らないんだけど……こども向け安価お菓子?」
そうフィラメントの問いに、何となく知っていることを辛うじて返してみるシズだけれど。
その答えも、こてりと首を傾けた、はてな混じり。
そして改めて開いたメニューと睨めっこしながらも。
「駄菓子パフェも気になるけれど、まずは気になる駄菓子を選んでみようかな」
とりあえず、駄菓子というものをいくつか食べてみることに。
けれど駄菓子といっても、その種類はとても多くて。
所狭しと沢山並んだ小さくて変わったお菓子たちの中から気になったものを選ぶのは、宝探しのよう。
そしてふとシズの目に留まったのは。
「ねえ、フィルこれ見てよ。綺麗だねえ」
赤や青に緑――小瓶にぎゅっと詰められた甘い色たち。
『なんダ、それハ?』
「水飴、だって」
そう書かれているレトロな文字を口にしてから、シズは瓶の中のいろを覗き込んで。
「とろとろしてるのに飴なんだって。おもしろーい」
まずはコレにしよー、と水飴の小瓶を手にしてから。
再びきょろりと視線を巡らせれば。
笛みたいに音が鳴るラムネに当たり付ガム、もこもこ綿菓子やカラフルチョコに餅飴……他にも気になるものはいっぱいで。
「しょっぱいのも入れておこうって事で串カツも」
色々な味のものを選んでいきながらも。
「フィルも気になるのある? 玩具もあるよ」
そうフィラメントへとふと目を向ければ……じいっとガン見しているのは、ピカピカ光っている電球ソーダ。
そして両手いっぱいのお菓子をずらりと並べて、やっぱり気になる駄菓子パフェも頼んだら。
一緒に並べた電球ソーダにご満悦っぽいフィラメントへと、シズは薄氷の双眸を細め紡ぐ。
――今日の夜遊びは食べ比べで決定だね、って。
まだまだ続く、サイバーシティの斬新レトロな夜のひとときに。
大成功
🔵🔵🔵
千家・菊里
【白】
いやぁ、これはこれは――何だか給食も放課後もおかわり感覚で満喫出来そうな品揃えですねぇ
清史郎さん、ウェリナさん、此処は改めて、現実でも目一杯お腹一杯味わい尽くしましょう(きりっ)
それはもう全部気になるに決まってるじゃないですか?ね、お二人とも?(さらり)
夜はまだまだこれからですからね、ふふ
ゆっくりたっぷり食べ明かすつもりで参りましょう
(早速ビン牛乳でにこにこ乾杯し)
各種パンと牛乳の組み合わせは、シンプルながらも不思議と飽きがきませんねぇ
駄菓子は実に個性豊かでわくわくが止みません
おや伊織、珍しく当たりですか?
良かったですねぇ
ではおまけで、俺のミニはにわさん(自分も当たってた)もあげましょう
呉羽・伊織
【白】
ああ、こりゃまた賑やかで楽しそーなトコだな!
二次会寄り道にゃぴったりだ
折角だしわいわいやってくか~
清史郎とウェリナは何か気になるのあった?
――って聞くまでもなかったネ~!
んじゃ給食も駄菓子も仲良く山分けで!
駄菓子ならきっとオレでもそこそこ食気妖怪についていけるハズ――お手柔らかにネ??
(乾杯~とビン牛乳掲げつつ)
牛乳は色々味変出来るのも面白いな~
皆も好きな味見つかった?
個性豊かといや、斬新創作メニューの存在感も凄いなコレ!
(色々つついてたら不意にアタリが出て)
お、当たった!
景品何だろ、楽しみ~…っていや何ソレ!?(七色ゲーミングはに…わ…??)
二人も何か良いの引けた?(目&話題逸らし!)
これまでもあんなことやこんなことがあった、ある意味とても愉快な近未来の夜だけれど。
色々と気を取り直しつつ、呉羽・伊織(翳・f03578)がやって来たのは。
「ああ、こりゃまた賑やかで楽しそーなトコだな! 二次会寄り道にゃぴったりだ」
これから楽しく二次会と洒落こむ『サイバー駄菓子パブ&カフェ』である。
先程、自分の奢りでとか何とか誰かさんが言っていた気もしたが。
ともかく、まだまだ楽しい夜遊びは続くから。
……折角だしわいわいやってくか~、と。
伊織が口にすれば、千家・菊里(隠逸花・f02716)もほくほく。
「いやぁ、これはこれは――何だか給食も放課後もおかわり感覚で満喫出来そうな品揃えですねぇ」
そしてきりっと、清史郎とウェリナと共に気合いを入れる。
「清史郎さん、ウェリナさん、此処は改めて、現実でも目一杯お腹一杯味わい尽くしましょう」
美味しいものを引き続き沢山食べまくります、ええ!
伊織はふとそんなふたりに、こう訊いてみるけれど。
「清史郎とウェリナは何か気になるのあった?」
「それはもう全部気になるに決まってるじゃないですか? ね、お二人とも?」
何を言っているんだみたいな顔を、言った菊里は勿論、この場にいる皆にされて。
「夜はまだまだこれからですからね、ふふ」
「ああ、全制覇とおかわりもしよう」
「いっぱい食べるのです!」
「――って聞くまでもなかったネ~!」
いつも通り、全くブレません。
「んじゃ給食も駄菓子も仲良く山分けで!」
けれどそう言いつつも、今日は何だかちょっぴりイケる気がする伊織。
「駄菓子ならきっとオレでもそこそこ食気妖怪についていけるハズ――」
「ゆっくりたっぷり食べ明かすつもりで参りましょう」
「――お手柔らかにネ??」
そうイケそうな気もしつつ、何だかいつも通り不安も感じつつも。
早速にこにこと乾杯するべくビン牛乳を掲げた菊里に合わせて。
乾杯~と、皆もビン牛乳を楽し気に掲げてから。
「牛乳は色々味変出来るのも面白いな~。皆も好きな味見つかった?」
様々な味に変えられるストローや粉末を見遣る伊織に、ウェリナはこくりと頷いて。
「リナはイチゴ味が好きでした!」
「イチゴか~ウェリナらしくてイイネ! 清史郎は?」
「俺は、このピカピカ光った七色の牛乳が気に入っている」
「ってソレ……牛乳??」
「各種パンと彩り鮮やかな牛乳の組み合わせは、シンプルな味わいながらも見目鮮やかで、不思議と飽きがきませんねぇ」
「いや、そんな謎に派手だったら飽きないと思うヨ……」
清史郎と同じ謎のサイバー牛乳を早速おかわりして、さらにいつの間にか大量の各種パンを手にご満悦な菊里に、伊織は一応ツッコんでおいて。
「駄菓子は実に個性豊かでわくわくが止みません」
「個性豊かといや、斬新創作メニューの存在感も凄いなコレ!」
牛乳だけでなく、レトロだけれどサイバー要素満載なお品書きもとても賑やかで。
食べることは勿論、でも童心にかえるような心躍ることはそれだけではなくて。
色々つついていた駄菓子から不意に伊織が取り出したのは。
「お、当たった!」
「おや伊織、珍しく当たりですか? 良かったですねぇ」
駄菓子の包みの中に入っていた、当たりくじです!
そして、当たりが出たらこれです。
「景品何だろ、楽しみ~」
わくわくしてしまう景品!
ということで、当たりくじをいそいそと景品にかえて貰えば。
「……っていや何ソレ!?」
――七色ゲーミングはに……わ……??
伊織が当たったのは、めっちゃ光っている七色ゲーミングはにわ!
そしてピカピカ光るはにわさんと見つめ合っている伊織に、にこにこと。
「ではおまけで、俺のミニはにわさんもあげましょう」
何気に当たっていたちびっこはにわさんを、菊里はプレゼント!
そんな七色だったりミニだったりするはにわたちから、目と話題を逸らさんと。
「二人も何か良いの引けた?」
伊織は清史郎とウェリナへと視線を移せば。
「では、俺の中サイズの七色はにわさんも伊織に」
「リナの七色はにわさん3兄弟もあげるです!」
何故か一気に増殖する七色はにわ。
そんなピカピカ光る愉快なはにわさんズは、まさに古き良き斬新。
これぞサイバーレトロ……なのかも、しれない。
大成功
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ベイメリア・ミハイロフ
幽兵さま(f20301)と
…幽兵さま?いかがなされましたか?
まあっ、幽兵さま
駄菓子がこんなにたくさん!
わたくし、駄菓子はあまり食した経験がございません
ラムネ(可能であればアルコール入り)を片手に
色々と見て回ります
何でございましょう?こちらは…
蒲焼き…?なんだかとても薄っぺらくてございます
…!幽兵さま、甘辛くて美味しゅうございますよ!
えっ?そちらは、タラ?なのでございますか?
てれてれしつつ、あーん、させていただきます
駄菓子パフェというものが気になりますので
そちらも注文したく存じます
あら?不思議な形をしたものがいっぱい乗っておりますね
こちらの四角いものは何でございましょう?
幽兵さま、ほら、あーん…
花屋敷・幽兵
ベイメリア(f01781)と
何だか納得の行かない展開があった様な気がするが気のせいだったぜ。
うむ、駄菓子か!この年になっても心躍るな。いくぞベイメリア!
この某スナック菓子と小刻みな上げた麺のスナックとビールが合うんだ。
ベイメリアの選んだ薄いかば焼きもいいぞ、炭酸と合う。
ちなみにタラで出来たこいつもいけるぞ、ほれ、あーん。
甘辛さが癖になるんだ。
パフェはどうなんだこれ…君が行くなら俺も行くぞ。
ビールがあれば大丈夫だろう。
楽しんだもの勝ちだ、気になったものはどんとこいだぞ!
お、おう。あーん。
仮想空間のザナドゥ学園で、存分に楽しんだ学園生活。
体験した青春は、夢いっぱいであった反面。
「何だか納得の行かない展開があった様な気がするが気のせいだったぜ」
ほろ苦さもアオハルにはつきものなのです、ええ。
「……幽兵さま? いかがなされましたか?」
そんな大きく首を傾ける花屋敷・幽兵(粗忽なダークヒーロー・f20301)に、きょとりと一瞬だけ視線を向けるも。
ベイメリア・ミハイロフ(紅い羊・f01781)は、ぐるりと巡らせた瞳をキラキラ。
「まあっ、幽兵さま。駄菓子がこんなにたくさん!」
……わたくし、駄菓子はあまり食した経験がございません、と。
興味深々、わくわくしている彼女に幽兵もこくりと頷いて。
「うむ、駄菓子か! この年になっても心躍るな。いくぞベイメリア!」
いざ、まずは駄菓子選びから楽しみます!
駄菓子と言えば、子どもの頃によく食べたものであるが。
この店では酒も提供してくれるから。
「この某スナック菓子と小刻みな上げた麺のスナックとビールが合うんだ」
今夜の駄菓子はイニシエのあの頃とはちょっぴり違った、大人の酒の肴。
そう嬉々とビールに合いそうなスナック各種を手にする幽兵と共に。
ラムネ割りのアルコールを片手に、ベイメリアも並ぶ沢山の駄菓子を色々と見て回っていれば。
「何でございましょう? こちらは……」
ふと気になったのは、なんだかぺらりとした謎の駄菓子……?
そんな彼女の取ったものを見て、幽兵はもう一度こくり。
「ベイメリアの選んだ薄いかば焼きもいいぞ、炭酸と合う」
「蒲焼き……? なんだかとても薄っぺらくてございます」
そして試しに1枚、そうっと口にしてみれば。
瞬間、ベイメリアの緑色の瞳がぱちくり。
「……! 幽兵さま、甘辛くて美味しゅうございますよ!」
菓子は菓子でも、和菓子や洋菓子とはまた全く違う甘辛いその美味しさに。
そんな味わいは確かに幽兵の言う通り、しゅわりとした炭酸にとてもぴったり。
でも酒に合う甘辛い駄菓子は何も、この蒲焼き風のものだけではありません。
「ちなみにタラで出来たこいつもいけるぞ、ほれ、あーん」
……甘辛さが癖になるんだ、と。
ベイメリアの口元に幽兵があーんと差し出すのは、またもや薄っぺらいタラタラした駄菓子。
「えっ? そちらは、タラ? なのでございますか?」
そして再び瞳を瞬かせながらも、あーんされたタラにてれてれしつつ、あーん。
ぱくりと食べればやはり、口に広がる甘辛さがとても美味。
それから、色々と選んでみた駄菓子と一緒に。
「駄菓子パフェというものが気になりますので、そちらも注文したく存じます」
「パフェはどうなんだこれ……」
何だかすごく斬新レトロ感溢れる駄菓子パフェも頼んでみて。
一抹の不安を何となく感じつつも、漢らしさをみせる幽兵。
「君が行くなら俺も行くぞ。楽しんだもの勝ちだ、気になったものはどんとこいだぞ!」
……ビールがあれば大丈夫だろう、って。
そしてテーブルに、ウワサの駄菓子パフェが運ばれてくれば。
「あら? 不思議な形をしたものがいっぱい乗っておりますね。こちらの四角いものは何でございましょう?」
四角い粒状のキャンディのようなものが散りばめられていて。
ヨーグルトのようなものと一緒に四角いそれを、スプーン代わりに付いていた木べらで掬ってみてから。
「幽兵さま、ほら、あーん……」
「お、おう。あーん」
先程のお返しに、今度はベイメリアから、あーんを。
そしてやはりちょっぴりてれてれ、はむりと口にすれば……瞬間、激しく弾けるサイバー感。
まだまだもう少しだけ終わらない近未来の夜は、ある意味とっても刺激的で――まさに古き良き斬新な、楽しいサイバーナイト。
大成功
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